Tシャツの襟を伸ばさず長く着るための洗濯方法と乾かし方 | 一人暮らしの洗濯達人NAVI

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一人暮らしの人に役立つ洗濯の裏技などをご紹介しています。

 私は服のデザインやブランドに別段こだわりがあるわけではありませんが、それでも同じ服をなるたけ長く大事に着たいと想っています。

 

単に物に愛着が湧きやすい性格であること、そして買い替えを減らして出費が嵩むのを抑えたいからです。

 

そんな私は、Tシャツやズボンを10年着用することを目標として、洗濯時には細かく気を使うようにしています。

 

Tシャツは特に襟部分にダメージがでやすいです。回数を重ねて着ればそれだけ襟のゴムが伸びてしまい、いずれはダルダルになってしまいます。私はTシャツは必ず手洗いするようにしています。

 

洗濯機の中で強力な力を加えられて洗われたり、揉まれると生地にダメージが行くからです。デリケートなTシャツはやさしく手で押して洗います。プリントがついているシャツなら尚のことです。

 

力を加えるとプリントが剥がれやすくなります。

 

洗う時同様、干す時にも気遣いがいります。ハンガーにかけて干している家庭を多くみますが、あれは型崩れを防ぐ意味では良いです。

 

しかし、洗いたてで水分を含んでいる状態のTシャツをハンガーにかけると、水の重さでシャツが引っ張られ、それによって襟が伸びる原因が生まれます。

 

Tシャツを干す時は襟を下側にして干すようにしています。こうすることで襟部分のゴムが伸びるのを防ぐことができます。

 

大事に着たところで、シャツは消耗品とも言えます。それでも私は洗い方、干し方に気を使うことで同じシャツを長く着ることを実現させています。