輪島朝内・ギャンブル依存症 | hitonotoumadeのブログ

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60歳→65歳→ついに『75歳のブログ』

今朝のニュース 『輪島朝市・出張店舗』

復旧した商業施設の特設ブースに10店舗が出店した。

屋外の元朝市会場での再出発は、当面絶望的で、再開の

目途も立たない状況下での、突然のニュース。

なんか、とてつもない感動を覚えた。 表に出なくても

心に希望を秘めて、動き出している人は沢山いるんだろう。

『どんどん出店をひろげていって、最後は輪島に戻るんだ』

と、言っていた。 涙が出ちゃうよね。

 

昨夜のニュース

水原一平が、検察に訴追され、出頭する。

完全に重度のギャンブル依存症だ。 救いようもないけれど

本人には、どうすることもできなかった病人だね。 

ギャンブル大好き人間の私には、よく解る。 

高卒の最初の冬のボーナス6万円(60年前の6万円だ)全額

JRAの「有馬記念」に『ぶっこんだ』ものだ。 単勝だった

か、複勝だったか、贔屓にしていた騎手の一点買いだ。

新宿場外馬券売場の後ろの方から背伸びしてTV観戦も、

馬券を外し、スタート直後に狙い馬を見失い、レースその

ものも楽しめない最悪の結果に終わってしまった。

それにめげるどころか麻雀と競馬のギャンブル人生に。

他の競技や、パチンコには手を出していなかったので、崖っ

ぷちから落ちなかったんだろう。

 

父親が、アルコール依存症だった。 結果、60歳で肝臓が

持たなくなり、他界している。 私も、負けないくらいに

アルコール漬けだった。 肝臓が強いのか、アルコールの

おかげでストレスを溜めずに済んだのか、今のところ何とも

無いどころか、医者も驚くほどの状態らしい。

 

昨年11月の血液検査結果、γGTPは「14」。 (男79以下)

他も肝心と言われる腎臓を始め軒並み理想に近い値だった。

 

話が逸れてしまった。

あれやこれや有って、素晴らしい伴侶を得たとは言え、愛犬

も側にいたけれど、大谷翔平の、あの精神力は何だ。

『プロだから、グラウンドに出たら雑念にとらわれず、自分

の蓄積してきた技術を信じて、ベストを尽くすだけ。』

完璧ではないか。 しかも、言うだけでなく実践している。

 

翻って、お前は何だ! 77年以上生きて来た、一応、人間の

プロじゃないか。 気合を入れ直せ! 不甲斐ない私自身へ

の叱咤である。