カーテンを開けて寝たので、明るくなって自然に目が覚めました。
部屋の正面は海なのに、2日間とも霞んでいてうっすらと肉眼で見える程度。
晴れていたら最高だったのにな~(暑いけど)
山側は湯けむりがもくもくとしていました。
無料の貸切露天風呂は朝7時半~予約していたので、朝食前にひとっ風呂浴びてきました!
貸切風呂は4つあり、40分使えます。
霞んでなければ山が望めるそうですが、空を見ながらでも十分癒されました~

お風呂上がりにスヌーピー茶屋で買った「湯あがりサイダー」。
瓶がかわいいけど荷物になるので持ち帰りませんでした。
美味しいと評判の朝食

おかずは小鉢8種、サラダ、焼魚、さつま揚げ、目玉焼き。
フリーコーナーにソフトドリンク、スムージー4種、納豆、お茶漬けの具などが置いてありました。
この炊き立てご飯の美味しいこと!
皆さん2人で1つだったけど、私は独り占め。
頑張ってお茶碗3杯食べたけど、さすがに食べきれず、もったいないことをしました

ホテルの会員登録で温泉の素と大分のお菓子がもらえるのですが、お菓子の代わりにレイトチェックアウトも選べたので、私はバスの時間に合わせてレイトチェックアウトにしました。
10時半頃ゆっくりとホテルを出て、
いざべっぷ地獄めぐりへ!
これずっと行ってみたかったのよね~

車を使わない場合、別府駅でバスの一日券を買ってもいいですが、私の場合、ホテルから最初の地獄までバスですぐだったので、一日券を使わずに回ることにしました。(結果的に安く済んだ)
地獄めぐりは7つの地獄を回ります。
最初は「海地獄」からスタートするのが無駄のないルートとなるので、公式でも推奨しています

入場料は1か所¥450ですが、7か所行ける共通券は¥2200なので、全部回りたい場合はこっちが断然お得。
ホテルに置いてあった観光案内に割引券が付いていたので、¥2000で購入できました。
①海地獄
入ってすぐの池で咲いていた熱帯性睡蓮がすごくかわいくて、もっと寄りで写真を撮りたかったです。
うわー!きれい!!
地獄とは思えぬ美しいコバルトブルー!
想像以上の美しさと湯気の迫力に圧倒されました。
しょっぱなからテンション上がった~!

朝から青ビールを飲んで映え写真をパチリ

写真だけでは伝わらないので、動画も見てね。
少し離れた所に赤池もありました。
なんでこんなに色んな色があるんだろう?
海地獄には足湯もありました。
②鬼石坊主地獄
海地獄のすぐ隣にあります。
コンクリートのような色の泥がこぽこぽと沸騰していました。
沸騰する様子もぜひ見てね。
3つ目の地獄も徒歩圏。
順路が大きく書かれているので分かりやすいです。

③かまど地獄
海地獄のすぐ隣にあります。
7か所の中で一番エンタメ性がある地獄でした。

テーマパークのように順番に回っていきます。
一丁目は粘土のぽこぽこ。
二丁目は100℃なので近寄るだけで熱い

三丁目は熱湯の海みたい。
¥10で温泉が飲めます。
うっかりお茶のように飲むと火傷するので注意!
お肌や喉にも湯気をあててきました。
四丁目も粘土。ここではスタッフの方が面白いパフォーマンスを見せてくれました。
線香の煙をフーッと穴めがけて吹き付けると、それに反応して湯けむりが立つのです。
五丁目は色が変わる池。
時期によって青、緑、白などに変わるそうです。
この日は淡いブルーでした。
六丁目はいろんな粘土が溶けだした赤い池。
全て見終わったら、ちょっと休憩。
蒸気で蒸した温泉ピータンは1個¥80でした。
オススメの食べ方は、白身に塩、黄身に醤油。
でも何もつけなくても塩味がして美味しかった

そのあとは、足湯につかってのんびりしました。

つづく。