土曜日の夜、夕食を作りながら私お疲れ様の一杯。
皆様はどんな週末をお過ごしですか?日本はもう桜が開花しているそうな?
このバラのお花は、今日学生がチョコレートやお花を売り、集まったお金を慈善活動に使う活動をしていたので一輪購入させていただきました。色んな人にありがとうが込められたお花だなぁと大切に眺めました。
さて、私も知らなかったのですが、3月21日はランドセルの日なんだそうな?
日付はこの日が卒業式の頃で、3+2+1が小学校の修業年数の「6」になることから、6年間ありがとうの意味も込められていて、6年間の思い出をいっぱい詰め込んだランドセルに感謝の気持ちを表す日。
最近娘がよくランドセルの話をしてきます。夏から始まる現地の小学校のランドセル選び。
私が娘にお勧めしたいのはこんな感じのランドセル。ちょっとおっしゃれーな皮の長持ちタイプ。チューリヒにあるNookと言うお店にも売っているそうで、我が家がたまにお世話になっているNepomukと言うお店にも革の鞄が置いてあります。(お写真はNookさんのインスタのものを拝借)
娘が欲しいのはこんなランドセル。本人からユニコーンのデザイン付き指定。🦄(ママの気持ち→デザイン性がありすぎて飽きないか心配。)
飽きが来ないか心配な私的には100歩ゆずって紺色。
でもこれっていくら我が子といえども、相手を尊重して1人の人として彼女のセンスを、彼女のときめくものを尊重して購入するのが一番良いと分かっていながら... おしゃれタイプがちょっと諦めきれない私。😅3年生ぐらいまではランドセルを背負って、4年生ぐらいになるとみんな普通のリュックサックを持つお子さんが多いんだそうで、そう考えると日本のように6年生までと考えなくてもいいしな、とか 実は私自身、赤いランドセルにずっと憧れていたので、学校指定の茶色いランドセルの箱を開けた時に随分泣いた記憶があるのです。。。
こんまりメソッドに沿って片づけをする時にも、ときめき感度という言葉が出てきます。両方のタイプのランドセルを娘に実際に見せてみて、彼女のときめき感度を尊重して購入しようと思います。ときめきはその人その人の中に存在していて、その人自身が感じるものであり、他人が評価するものでは無いはず。大人同士、大人と子供、子供同士、親子関係でも同じ事。そして、そのときめき感度はブレやすく、そこがモノをたくさん抱え込んでしまう要因でもあるのです。
しかしながら、ときめき感度はいつでも磨く事もできるということは、こんまり流片づけを通して多くの方に体験してもらいたいことの一つでもあります。
スイスは今から就寝の時間。
明日は日曜日。先日始めた絵本のこんまりを頑張って終わらせようと思います。
スイス チューリヒより
hitomi