(コイツ、俺のこと全然わかってないな・・・)
・言われなくてもわかっているのに、口うるさい親
・なにをやるにもガサツで、イチイチ気に障るクラスメイト
・言い方が偉そうで、むかつく先輩
・対してできるヤツでもないのに、すぐに調子に乗る後輩
こんなことを、
いつまでも繰り返す人を目の前にして、
ガッカリして悲しくなったり
思い通りにいかないことにイライラしたことはありませんか?
その上、僕たち人見知りは、どう思われるかを気にして
言いたいことをそのまま表現できないことが多々あります。
(本当は言ってあげた方がいいんだろうけど・・)
(そんなこと言って、嫌われたらどうしよう・・)
(言ってみたところで、どうせ上手く伝えられないし・・)
そんな想いが脳内を駆け巡り
結局、言えずじまいで、自分にガッカリする。
こんなことがあった日は
夜、布団の中でひとり反省会が開催され、
(あのとき、ああしておけば!)
そんな後悔の念に襲われて、ながい一日が終わる。
あなたには、こんな苦い経験はありませんか?
もし、
あなたも同じような悩みに
苦しんでいるのであれば
今日お伝えする情報は
大変価値のある内容となりますので
必ず最後まで読んでください。
という訳で、今回のテーマは
勝手に相手があなたに好意を抱き、
あなたの嫌がることを一切しなくなるための
『魔法のキーワード』
についてお送りします。
これさえ知っていれば、
わかってくれない友達や家族は
あなたの嫌がることを一切しなくなります。
そうなれば、
「本当はこうして欲しい!」
「本当はこんなことやりたくない!」
なんて、
嫌がられるの覚悟で言う必要がなくなります。
なぜなら、そもそも
あなたが嫌がることを
あなたに対してしなくなるからです。
では、
あなたの周りの人が
あなたの嫌がることをしたくなくなる為に
なにが必要だと思いますか?
ちょっと難しいですね。
逆に考えてみましょう。
あなたが、
「この人が嫌がることはしたくないな。」
と思うのって、
どんな人に対してでしょうか?
もしくは
「この人が喜ぶことをしてあげたい!」
と思うのは?
あなたに対して
・優しくしてくれる人
・自分から話しかけてくれる人
・気にかけて、心配してくれる人
etc
どうでしょうか?
たとえば、「優しさ」で考えてみましょう。
自分に優しくしてくれる人が
嫌がることをしたい!
なんて人はいませんよね。
でも、考えてみてください。
「優しさ」って、
時と場合によって沢山種類があるんです。
苦しい時、
励ましてくれる人も優しいし、
向き合って、あえて怒ってくれる人も優しいし
何も言わずに、隣にいてくれる人も優しいと思います。
これらすべての根本にあるのは、
『理解』
だと思うんです。
あなたが嫌がることを「理解」している
あなたが喜ぶことを「理解」している
励ましてくれる優しさも
怒ってくれる優しさも
なにも言わない優しさも
あなたのことを
理解してくれているからこそ
できることですよね。
自分のことを理解してくれる。
そんな人にだったら
優しくしてあげよう!
嫌がることはしないでおこう!
って、自然に思えますよね。
それほど僕たちは
「自分のことを理解してくれる」
ということに価値を感じています。
だから、
あなたの周りにいる人が
あなたに対して嫌なことしなくなるためには
これの逆をすればいいんです。
つまり、
あいてを『理解』してあげること。
もう少し正確に言うと
相手に
「あなたは僕のことをわかってくれている!」
と思ってもらう、
ということが重要です。

では、具体的な話に
入っていきましょう。
相手に「この人、わかってくれてる!」と思ってもらう。
そのコツとは
キャッチボール
です。
普通、人間関係において「キャッチボール」というと、
「会話のやりとり」をさすことが多いと思います。
でも、
ここでのキャッチボールは
ちょっと意味が違います。
『キャッチボール』とは
文字通り
『ボールをキャッチすること』
です。
これこそ
「お前分かってんな!」と、
相手が勝手にあなたのことを
好きになってくれる人間関係のコツなんです。

では詳しく解説していきます。
僕達って普段会話する時に
さまざまな「言葉」というボールを投げます。
相手が投げたボールを
しっかりとキャッチしてあげることが重要です。
ですが、
もっと重要なことは
あなたがボールをキャッチしたことが
相手に伝わることです。
キャッチしたボールを
どう投げ返すかではないんです。
そもそも、
ぼくたち人見知りは、
このボールを投げ返すことが苦手ですよね?
(どう思われるんだろう・・)
(嫌われないかな・・・)
そんなことを考えて、
結局投げ返せないんですよね。
でも、実は、
投げ返すことは
それほど重要ではなかったんです。
ぼくたちが、まずやるべきことは
「あなたが投げたボールは、ちゃんと受け取りましたよ!」
と、相手に知らせてあげることです。
ぼくがよく使っているキーワードは
「わかる」「なるほど」「それな」
あたりです。
「この前、バイト先に
マジありえない客がきてさー。
(あーだ、こーだと愚痴こぼれる)
ほんと大変だったよー。」
「あー、わかるわかる。
そういうのって本当に嫌だよねー。」
同じようなエピソードを披露したり、
「そういう時はこうするんだよ!」みたいな
アドバイスは必要ありません。
とにかく、
あなたの言いたいことは伝わってますよ!
その気持ちわかるよ!
と言ってあげることです。
ぼくが一番おおく使うのは
「わかる」ですが、
「なるほど」もかなりの万能選手ですね。
どんな場面でも使いやすいです。
「それな」にかんしては、
ちょっとフランクな感じです。
「夏の中間試験後に飲むビールは
この世で一番うまいな!」
「それな!」
なんだか明るく、ノリのいい感じもでますよね。
ちょっと難しい話題や
シビアな問題の場合は、
語尾をのばすと、それっぽく聞こえます。
「なるほどなー。」
「それなー。」
なんだか、その問題にたいして
一緒に悩んでくれている感じがしませんか?
人見知りが
もっとも損しているところは
本当は周りの人に
たくさん気を遣っているのに
それが伝わっていないことです。
あなたのその優しささえ
周りの人に伝わるようになれば、
「俺のことをわかってくれているヤツ」
「親身になって考えてくれるヤツ」
と言うことも、ちゃんと伝わっていきます。
そして、
あなたのことを理解しようと努力するようになり
あなたの嫌がることをしなくなるどころか
勝手に好意を持ってくれるようになります。
あなたを喜ばせるために
サプライズバースデーをしてくれたり
あなたのことを理解してくれているので
あなたが本当に欲しかったプレゼントを用意してくれたり
あなた自身も友達が喜ぶ笑顔のために
行動できるような毎日がまっています。
なので、是非今日から
「わかる」「なるほど」「それな」
意識して、使ってみてください。
それでは今日はこの辺で。
p.s
「理解」だけではなく自分の意見を言う際に
相手に「否定された!」みたいな、
嫌な思いをさせずに、自分の意見を伝える方法
についても、取り上げましたので
よろしければ下記リンクよりチェックしてください。
『自分の意見がいえない呪いを解きましょう。』
>>今すぐ人見知りを卒業したい方は、
>>こちらの記事をお読みください。
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