もっちり!なんて感想を持ったトンカツに初めて出会いました‼
中崎町~天神橋筋六丁目の庶民的な界隈に
そのトンカツやさんはありました。
ソースカツの名店ということで
meetsなど数多くの雑誌でも、紹介されているお店です。
トンカツ喜多呂@大阪天神橋筋六丁目
カツなんて油次第でしょ。
多くの大阪人と同じくあたしもそう思っていました。
油物なのに脂っこくない!
甘いものなのに甘くない!(違)
そのものの対極のところに美味しさを感じるなんて不思議なものです。
しかし本当に美味しいものと言うのは、そこからさらに先にある何かに
ハッとするものな気がするのです。
*ミックス定食@1500円(一つソースカツに変更)
真ん中から開かれた海老フライ。
細かな衣を付けたしっとりしたソースカツ。
断面のピンクを見せつけるかのような分厚いヒレカツ。
しずる感抜群のピンクなヒレカツを食べれば、
粗めのパン粉のサクサク感と、お肉のむぎゅーっと詰まったような
しっとり感の対比が楽しくて、なんだかなんだか、
ピンクでしっとりがなんかエロうま~♡(笑)
ソースカツが名物とは聞いていたけれど、このお皿の中では
でっかいエビフライとピンクなヒレカツに阻まれちょっと存在感薄め。
でも、このソースカツを食べたら衝撃が走りました・・・・
何コレ・・・・
もーっちりしーーっとりヽ(*'0'*)ツ
ヒレカツとは同じお肉なんですが、全然食感が違います!!
ソースカツはきめ細かなパン粉で、ソースを吸っても重たくならず
軽やかな食感で、それと相まってお肉の食感をダイレクトに味わえます。
この歯に吸い付くようにやわらかくも~っちりとした感触がなんともたまりません。
この人
が「ここのトンカツはえろいでぇ~♪エロとんやでぇ」
って言ってたんですが、なんかそれがちょっとだけわかりました(笑)