やっと終わったストレスフルな1週間 | いつもの中に幸せを見つける高知のビッグマザー

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生まれ育った高知の海や空が好き。
なんでも笑いに変えていくことは特技。
仕事は介護保険外で痒いところに手が届く「フリーランスヘルパー」

この一週間

常にストレスフルだった

 

 

 

 

やっと昨日

そこから解放されて

ホッと一安心

 

 

 

 

フリーランスヘルパーとして

自分の覚え書きのため

そして

誰かのお役に立つかもと

書き残しておこうと思う

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さっき検査して

陰性

 

ぁ~良かった笑い泣き

 

 

 

 

    

こんにちは!

 

見た目も中身もビッグマザー

高知のたかまつひとみです

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ふだんは

介護保険を使わないフリーランスヘルパー

 

宝石ブルーいっぺん死んでみるWS認定講師

宝石ブルー個別セッションやってます

 

高知の自然が大好き

海や山に出かけ空を眺めてます

 

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世の中では

5類に分類されたコロナ

 

 

 

 

 

2年ほど前にだんながかかって

私と末っ子は

1週間外出禁止になったことがあるが

その後はどこか遠いものだった

 

 

 

 

 

今回

ずっと訪問してる

利用者さんが罹患した

 

 

 

 

 

その家は定期的に

ご家族が帰省され

しばらく滞在される

 

 

 

 

ご家族が帰省されると

必然的に私は訪問休止

 

 

 

 

 

ご家族が帰省した数日後に

咳と喉の痛み

体温は36度台だけど

もしやと心配したご家族が受診させ

陽性であったことを確認

 

 

 

 

 

その経過を

逐一電話で報告してくれてた

 

 

 

 

受診の2日後に

家族さんは帰る予定だったが

自身も少し体調悪い

喉が痛い

たぶん自分も・・・

そう言われていたため

帰る日を先延ばしするかと思いきや

予定通り帰ってしまわれた

 

 

 

 

 

それからは

毎日3回

独居のこの利用者さんちは

私が訪問するしかない

 

 

 

 

 

マスク2枚重ね

手袋、エプロン、フェイスガード

 

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家に持ち帰るわけには行かないし

他の利用者さんにうつすなんて

もっての外

 

 

 

 

 

私がコロナ対応することになり

もう一人の利用者さんは

予定してたショートステイを

2日早めに利用してもらい

接触後の私と

関わらないようにしてもらった

 

 

 

 

 

 

コロナに罹患した利用者さんは

喉の痛みと

ひっきりなしに出る鼻水、痰

食欲もなく

おかゆやうどん、フルーツなど

食べてもほんの少し

OS-1も1回に100mlほど

 

 

 

 

 

見るからに脱水症状が進み

倦怠感は増し

食欲もさらに落ちていく

負のスパイラル

 

 

 

 

 

ケアマネになにか打つ手はないか聞くと

保健師さんをよこしてくれて

再受診させてくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずと駐車場で検査すると

まだ陽性だったことで

院内に入ることも出来ず

もちろん点滴なんてしてもらえない

 

 

 

 

 

 

訪問する度

ご家族に体温、食事量、気になることなど

メールで報告するも

迷惑かけます

なんとかお願いします

の一点張り

 

 

 

 

 

こんなとき

私に出来ることって

これ以上にあるんだろうか?

 

 

 

 

 

無力感にさいなまれた

 

 

 

 

 

これまでの経験上

こんなにも不安が高まるとき必要なのは

間違いなく医療の介入なのに

それが叶わないなんて

どういうこと?

 

 

 

 

 

お友達の訪問看護師さんに

問い合わせてみるが

都会と、この田舎では

社会資源がまず違ってるし

コロナの対応も違う

 

 

 

 

 

彼女にはストレスフルな私の

愚痴を聞く役目を

引き受けてもらい

ずっと伴走してもらった

 

 

 

 

 

まさみさんありがとう!

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一日3回

食事と水分

排泄介助

着替えなど

 

 

 

 

 

土日の週末には

食事の拒否

ベッドから起きることも拒否

尿の色も悪いし量も少なすぎる

 

 

 

 

 

やっと週明けの月曜日

予定ではこの日から

デイサービス利用再開

 

 

 

 

 

とてもじゃないが

そんな状況ではないことは明らかで

ケアマネ連絡し

ふたたび保健師さんが来てくれた

 

 

 

 

 

そして

利用者さんを救急搬送

 

 

 

 

 

ただし

やっと受け入れてくれた病院は

処置は出来るが

入院は出来ない

という条件付きの受け入れだった

 

 

 

 

 

それでも

とにかく点滴をして

この脱水状態を改善して欲しい

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救急車を見送りながら

そう願った

 

 

 

 

 

ご家族も

夕方には帰ってくることに。

 

 

 

 

 

検査結果

腎機能が低下しており

翌日から入院できることになった

 

 

 

 

 

 

長い一週間だった

やっとストレスから解放された

 

 

 

 

 

 

もっと早く点滴してもらえたら

入院までには至らなかったかも

 

 

 

 

 

 

5類とは言え

コロナであるということが

まだインフルエンザとかとは

違う対応されてるのは

どうなんだろう?

 

 

 

 

 

問いかけてみたいことは

山ほどある

 

 

 

 

 

決して

点滴して調子が良くなった

入院できることになった

めでたしめでたし

ではない

 

 

 

 

 

私自身も

他の利用者さんに

迷惑をかける状況に

飛び込んだことに対して

果たして

これで良かったのか?

今後も今と同じように

医療面になかなか繋げられないのであるなら

断るという勇気が

必要なのかも 

と思う

 

 

 

 

 

 

もとから少ない地域の社会資源が

「コロナ」と言うだけで

さらに使えないという現状

 

 

 

 

 

 

たった一人でやってる

フリーランスヘルパーとして

受け入れ時の判断が重要だと

今回経験してよくわかった

 

 

 

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