第2回認知症高齢者らぶなふたりのお話会 | いつもの中に幸せを見つける高知のビッグマザー

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生まれ育った高知の海や空が好き。
なんでも笑いに変えていくことは特技。
仕事は介護保険外で痒いところに手が届く「フリーランスヘルパー」

昨日は2回目

順子さんと一緒に
認知症高齢者ラブなふたりのお話会
 
 
今回は平日開催ということで
蔦屋書店1階
イソップの台所にて
4名様に参加していただきました
 
 

介護のお仕事をされてる方2名
 
 
介護の話が聞いてみたくてと
職種は違うけど
たまたま終活に興味のある2名
 
 
 
前回同様
それぞれの自己紹介から始まり

サ高住銀木犀のお話を
順子さんのパワポをみていただきながら
ご紹介
 
 
そしてそれぞれのお悩みや質問に
順子さんと私がお答えしました
 
 
 
介護のお仕事をされてる人は
みんな優しくて
誰かの役にたちたくて
気がつけば自分のことは後回し
 
 
 
心の中のゴミ箱に
少しづつためたゴミは
どこかで出していかないと
満杯になって溢れますよー
 
 
 
という話から
 
 
 
90歳過ぎてデイにも行かず
テレビ見て過ごすのってどうなんでしょう?
問題ですよね?
世話してる母には
きつくあたるみたい
 
 
と、離れて暮らす祖父
その世話をするお母さんを心配されて
相談してくれましたが
 
 
 
たぶんおじいちゃんは
それで幸せなんだよね、きっと♡
問題はないよね♡
 
お母さんとおじいちゃん
きっと似たもの同士なんだよね
きつく言ったからって
愛情がないわけじゃないんだよ
 
 
 
ってお話できたり
 
 
 
介護のお仕事始めたばっかりで
先輩方のように出来ないことに
申し訳なく感じて相談してくれたり
 
 
 
みんなほんとに
優しすぎる♡♡♡
 
 
介護保険ではどうしても
できることと出来ないことの縛りもある
 
 
その中でこちらが
 
 
してあげる
役に立つ
 
 
ことばかりでなく
 
 
利用者にもなにか
 
 
してもらう
役に立ってもらう
 
 
という視点を持つことが
利用者の生きがいや
やりがいにつながって
 
 
他のことへの原動力にもなるよって話も
伝えることが出来ました
 
 
 
私は母の介護なんて絶対できない!
 
 
 
って言ってた方もいたけれど
 
 
 
どんどんサービス利用すればいいよ♡
 
 
そして貴女にしかできないことがあるはずだから
そこを務めるだけで十分
 
 
人にやってもらえることは
やってもらえばいい
 
 
1人で
家族だけで
抱え込まなくていい
 
 
そう思います
 
 
 
その上で
 
 
入りたーいって思えるような
そんな施設が出来ればいいよね
 
 
 
最後まで自宅で過ごせるなら
不安に寄り添ってくれる
お医者さまとかいると
心強いよね
 
 
 
そんな風に思います
 

介護の話はいつも真剣モードになる私
 
 
 
今回、2回開催して
主催した私達も
本当にいろんなことを教えてもらいました
 
 
お申し込みいただいたのに
ご参加いただけなかった方
申し訳ありません
 
 
またこういった機会を
持ち続けて
発信し続けて行こうと思います
 
 
今後とも
認知症高齢者らぶの輪が
広がりますように♡♡♡