年齢退行療法セラピスト養成講座

-2 分身療法

〜私の中のこわがりさん


2 

こわがりさんのお仕事

(全5話)


ご縁のあるあなたへ。

このページに来てくださり、

ありがとうございます。


今日もヒプノセラピーの中のひとつ、分身療法についてのお話です。

分身療法は他に副人格療法パーツセラピーとも呼ばれます。


潜在意識の深いところで、

クライエントに問題を与えている分身や、副人格を登場させて解決方法を探ります。


セラピストは中立な司会者です。


脳内会議のヒプノ版と思っていただいてもよいかもしれません(^^)


1話はこちらです


今回の私のテーマは

『個人で仕事をしていきたいのに、

なにか心のブロックのようなものを感じている。後押ししてほしい。』


〜〜〜〜〜


タイダさんの後に出てきたのは?



分身②『はい・・。』


セラピスト『あなたは瞳さんのどんな分身さんですか?』


分身②『私はこわがり屋です。』


セラピスト『出てきてくださりありがとうございます。

なんとお呼びしたらいいですか?』


分身②『・・こわがりさん、で。』


・・・こわがりさんが出てきました。


セラピスト『こわがりさんは

どんなお仕事をされておられますか?』


こわがりさん『瞳ちゃんが何かやろうとした時に最初に反対から物事を考えます。


セラピスト『それはどうして?』


こわがりさんリスク管理です。

このリスクはなにかな〜と

考えるようにしています。

瞳ちゃんが傷つかないように。失敗しないように。

そしてやらない理由もみつけてあげています。


セラピスト『なるほど〜。

こわがりさんは自営について何がリスクだと思っておられるのですか?』


こわがりさん『対応もなにもかも、責任が重いです・・なにかトラブルがあったらどうするんですか?

プライベートの時間が無くなっちゃったら?


雇われて決められたルールの中で仕事をするのが安全だと思うんです。』


・・うんうん。こわがりさん、そうなのですね。


ほかにも

そうするようになったきっかけ

具体的になにがリスクと思っているのかも細かく確認していき


こわがりさんが1番のリスクと思っているもの、

そう思う理由もみていきます。


それでも。

こわがりさんは瞳ちゃんをずっと見守ってきた分身。


瞳ちゃんにとって必要だから現れた分身なのです。


セラピストは

どんな分身さんもジャッジしません。


〜〜〜〜〜


分身さんは次回でラスト!

どうなる?私の分身たち。



お読みいただき、ありがとうございます。


あなたも

あなたの周りの方々

動植物たちすべてが

今日もうまくいっています。


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