〝介護は楽しいを伝えていく″
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は介護を担っておられるご家族のお気持ちについて、私自身の気持ちを書いてみたいなと思い今筆を走らせています。
親の介護。
認知症の介護。
介護が始まるということ。そしてそれを支えていく中でを担っていく側はきっと色んな気持ちになると思います。
勿論最初はめまぐるしく変化する状況に対応することで手一杯になると思います。
そこを経た上で、
変化していく親の姿を受け入れていくまでの葛藤。
周りに知られたくない。
親に対してつらく当たってしまう、ぶつかってしまう、本当は優しくしたいのに…
こうしたことを思う自分は嫌だなぁとか、他の人もこんなこと思うことあるのだろうかと悩まれている方もきっと多いのではないでしょうか。
鬱々とした気持ちを抱いてしまうご自身を責めてしまわれる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、まず思ってほしいのがどんな気持ちを抱いたとしてもそれはあなたの素直な気持ちですし、全然おかしなことではないということ。
介護者も感情をもった人です。
色んな気持ちを抱くことも当然です。だから自分を責めないこと。
あなたが介護の中で感じていらっしゃる気持ち、悩みははきっと他の介護をされる方も同様に感じたりぶつかることもあるはずです。
だから自分だけかなと不安になってしまう時には、自分だけではない、感じることは自分の素直な気持ちだから大丈夫だと思ってみてください。
そして悩んでしまう時には、誰かに話してみることで気持ちが軽くなったり、整理ができたりします。
勿論無理に話すのではなく、自分が話せるときに話すということで大丈夫です。
私自身も介護メンタルセラピストとしてお話を聞かせていただくこともできます。
お気軽にお声掛けくださいね。
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