
あなたはいったい、お菓子の仕事をしてるというけど
どの位のものなんだい…と難しいことを聞かれたので
とりあえず思い入れある
大好きなスイーツの歴史について書きます。
マクロな方は、あんなに甘いものを食べてたの
なぁんて振り返るのも楽しいかも。私は振り返るとゾッ

とします。ギャー。
では何年ごろに何が流行ったかをまとめたスイーツの歴史20年を
私の思い出とともにさっくり振り返ってみましょう。

1990年 ティラミス
ひとつのスイーツに注目が集まるようになったのはこれがきっかけ。
マスカルポーネチーズというものも一躍、知られるようになったね。
1991年 クレームブリュレ、クレームアンジュ
こんなスイーツがあるの?って衝撃だった。少なくとも家では作れないと思った。
バブルを感じるね。お酒もきいてたし、当時は大人の味のデザートだと思ってた。
クレームブリュレが登場したアメリの映画はもう少しあとだったね。
1992年 パンナコッタ、ベルギーワッフル、ナタデココ
パンナコッタはプルンプルンでリッチな味でしたなぁ。
マネケンのワッフルに、フィリピンのナタデココはそれはもう食べまくりました。
これ以降、私はアツアツのワッフルが好きです。
1995年 カヌレ・ド・ボルドー
なんじゃ!この黒くて変な形のものは?と思いました。この形や作り方に歴史があって、お菓子を食べると同時にそれが作られた背景や当時の歴史も知りたくなったきっかけになった一品です。
1998年 クイニーアマン、フォンダンショコラ
クイニーアマンは買うお店によって味が違いすぎましたね~。でも甘くてちょっと塩辛いテイストは今時でもありますね。
フォンダンショコラも、オッジのチョコレートケーキに通じるものがあります。
ベルギーワッフル以降、温かいデザートも定番になりました。
それまで温かいデザートは高級レストランか、たい焼きとか和の味だけでしたもの。
フォンダンショコラ万歳

1999年 エッグタルト、なめらかプリン
エッグタルトも温め系。冷やしてもOK。価格も手ごろ。
なめらかプリンもトロッとして衝撃でしたね。
この辺から庶民的なスイーツに移行してきましたね。
人気のデザートはコンビニでも食べられるのが当たり前って感じ。
このころは香港スイーツにはまって、よく香港に行ってたな~。糖朝とか。
そしたら日本にも上陸したんだよね、糖朝。
それがこの年。
2001年 ロールケーキ、マカロン、焼き立てシュー、マンゴープリン
糖朝のおかげでマンゴープリンが大人気に。青山の糖朝も大行列だった!
ロールケーキなんて、昔はケーキじゃないと思ってたけど、今までに進化してますよね。
焼き立てシューはもう定番化してるかな、渋谷のビヤードパパあたりでしかみかけないな。
マカロンは人気だったけど、人気に火をつけたのは銀座三越にラデュレが出来たもう少し後のこと。それまで私はパリのラデュレからマカロンを買ってきてました。
2002年 ギモーヴ、バウムクーヘン
バウムクーヘンといえばクラブハリエ!このあたりから焼き菓子に人気がシフトしてきましたね。
日本橋三越でしか買えなかったクラブハリエのバウムクーヘン。わざわざ買いに行ってたな~。当時、お客さんが日本橋方面にいたので買いやすかった♪
2003年 伊勢丹で「サロン・デュ・ショコラ」初開催
これに触発されて、私はベルギーに行ってしまいました。
2001年に「ピエール・マルコリーニ」が銀座にできて、ソルベがワンスクープで600円位だったかな?現地に行けばもっと安いかもとかなんとか考えたのか、行っちゃったよ…。
ついでに「フランダースの犬」で有名なアントワープにも。で町をうろうろしてたら「デルレイ」を見つけたの。そしたら2004年に日本上陸してきた~。アントワープでは有名なお店だったしね。
2004年 ドーナッツ、カップケーキ、パンケーキ、チョコレート、コンフィチュール、キャラメル味など
…この辺からおおざっぱなまとめになります。
ドーナッツといえば、ミスタードーナツしかしらなかったのに、一個300円も出して買うドーナツってびっくりしたな~。
カップケーキのデコはアメリカでは昔からやってたから珍しい感じはしなかったけど
日本のデザインは繊細で驚いた!!!
これ以降、焼きドーナツだ、ヴェリーヌだ、抹茶味だと言われてるけど
まだ大きく流れを変えるものって見当たらないね。
今年のブームは何だろうな~。
とまぁ、お菓子にまつわる思い出の一部を
長々と書いてしまいました。
こりゃ、陰性になります…。腎臓が疲れます…。
みなさん、マネはしてはいけません。特に20代の子。
甘いものの食べ過ぎにはお気を付けあそばせ。





