奄美に記録的な豪雨があったのが…先週の水曜日でした
明日でちょうど一週間です
私たちの住む町、瀬戸内町で、豪雨がおこってから、唯一、不便だと思っていた、ゴミも昨日から回収されるようになりました
(早くても1週間は道路が復旧するのにかかるだろうと思っていたので…びっくりしました)
私のまわりでは、被災された方には申し訳ないくらい…
同じ奄美?と思うくらい普通の生活…
今日までの私の豪雨による生活の変化は
毎日、おいしいものを食べ、普通に子供達におやつを作り…
会いたかった人と会い、欲しかった本が宅配便で普通に届き…
被災された方がみたら、え~ 同じ奄美なのに…なんでこんなにも…と感じるだろうな…と思うくらい、いつもとかわらない生活…(ごめんなさい…
)
そんな日常の中…
被災地で医療活動にがんばっていらっしゃるゴリさんのブログに出会いました
ゴリさんのブログはこちら ☆
ブログを読んでいて…涙がでてきました
被災地の様子やそこでがんばっていらっしゃるたくさんの方、
(医療スタッフ、自衛隊、炊き出しの婦人会の方、消防の方、市役所や、役場の方、ボランティアの方々…etc)
の様子がかかれていました
テレビのニュースで、学校に取り残されていた女の子が(大雨で帰れなくなり学校に泊っていました)
『親は医者なので、患者さんのところに行っています…』
とインタビューに気丈に答えていたのが、住用でひとつしかない診療所の野崎先生ご夫婦の娘さんだったんだと…
ゴリさんのブログをみてはじめてしりました
水曜日に水害がおこり、野崎先生が娘さんに会えたのは、日曜日だったみたいです…
たぶん、そういうケースは、ドクターにかぎらず、消防のスタッフや、役場の方…たくさんいらっしゃると…
スタッフ自身も被災されていながら、被災地のためにがんばっていらしゃる方がたくさんいるだろうと想像します
ブログをかいていらっしゃるゴリさんも、ご家族を家に残し…
何日も被災地の医療活動をがんばっていらっしゃいました
お家で帰りを待っている、家族もやはり2次災害や、健康面や…いろいろとご心配されていると思います
身を粉にしてがんばっていらっしゃる被災地の応援スタッフもそろそろ疲れがでるころでは…
一人身の身軽な体だったら、とんでいってボランティアにでも参加したい気分なのですが…
子供が3人いて…身動きがとれない…このもどかしさ…
わたしは、過去にも大きな水害にあったことがあります
平成5年にあった100年に一度といわれた、鹿児島での8.6水害です
その時の様子はこちら☆
その時も奇跡的に、実家に被害はなく、今回も私達の家は直接の被害はなにもありませんでした
本当に運がいいと思います
100年に一度といわれる水害の地に…2度も遭遇した?私…
こんな私にも…なにかできることは…
とりあえず…台風14号が奄美からそれてくれるように…祈るとこしかできませんが…
奄美にくるな~くるな~と祈りたいと思います
今日のお昼、東京から帰省中の クロウサギさん と会ってランチをする約束をしています
クロウサギさんは、明日、東京に帰ります
私達になにかできることはないか…奄美の応援団クロウサギねーねーと語りあってこようと思います
奄美がんばれ