きぼうの電話 | 奄美の3匹のこぶた

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奄美大島での日々の暮らし、3人の子供たちの成長、おいしいもの… 小さな幸せをみつけて楽しく暮らしたいみみママのひとりごと☆

自殺者が増加…などと、ニュースを耳にするたびに、胸がいたみます…しょぼん

 

 

人間、いろんなことに悩み、いろんなストレスと闘いながら生きているんですよね…

 

 

 

「悩みなんかないでしょビックリマーク

 

 

 

ってよくいわれる、脳天気な私だって、悩みやストレスたくさん抱えて生きてますあせる

 

 

 

 

 

 

 

今日、久しぶりに、本棚を整理していたら、1冊の分厚いバインダーがでてきました目

 

 

 

 

 

10年以上前、私は、「きぼうの電話養成講座」 という、電話で悩みなどを相談を受ける、ボランティアを養成する講座を受講しました

 

 

 

その時の記録…読み返してみると…おもしろい!

 

 

 

カウンセリングを勉強したくて、半年近く、毎週木曜日、仕事帰りに、よる7時から9時まで…

 

 

 

「相談員になる意志がなくても、歓迎です。より良い人間関係を築くために有益です 」ということだったので…

 

 

 

仕事帰りにちょっとがんばってみることにしましたアップ

 

 

 

そのころ、病院で、管理栄養士として働いていた私…

 

 

 

栄養指導などをすると…食事の話しからそれて…患者さんの人生相談のようなことになることも多く…

 

 

 

退院しても、食事療法がうまくいかず、また、再入院となり、すっかり落ち込んでいらっしゃる方や…

 

よく、食事以外のプライベートな悩みに話しがそれて、栄養指導に時間がかかって…ということもしばしばだったので…あせる

 

 

栄養士として、少しでも、患者さんの話にきちんと、耳をかたむけたい…耳

 

もっと、カウンセリングの技術も学びたいな…と思っている時、この、講座を知って…

短大時代もカウンセリング合宿とかあったけど…もっと深く勉強してみたくて…

 

 

 

 

 

 

なんと、いっても講師の先生方が、10人近く、1度は講義を受けてみたいな…と思っていた、先生方ばかり

 

 

 

だったし…クラッカー

 

 

鹿児島大学の心理学の先生、精神科の先生、教会の神父様、純心大学のシスター…とバラエティにとんでいて…魅力的音譜

 

有名な先生方の講義を聞ける目

 

 

その時のノートを見返してみた…

 

 

 

いろんなことが書いてあって…ん~深いビックリマーク

 

 

 

☆同情と共感の違い…(同情では、カウンセリングは成立しない)

 

 

 

☆カウンセリングの基本は話を聞くこと、(受容)→問題の本質がわかってくる→心を聞きわける(悩みもそれぞれ音をもっている)

 

 

 

☆自分がどれだけ、相手の立場にで理解しようとしているか…あゆみよりも大切

 

 

☆愛の反対は無関心

 

☆愛とは、相手のためによしとされること、相手に中心があること、自分の身をけずること

 

☆人を許すことができないと、愛を生きることはできない…愛とは、相手をそのまま受け入れること…

 

☆人を愛することは、自分の心があったまった状態でないと…

 

☆ほほえみをもって一日をはじめる「ありがとう」「おかげさまで…」という感謝する心をもって愛されているものとして愛する…

 

☆苦しみから、のがれようとせず、しっかりうけとめる…苦しみも目的意味をもつ…

 

 

 

 

ななめに読みかえしてみましたが…今現在、子育てや、家庭生活をおくっていくうえでも、そうだよね…

 

 

 

 

ってことが…汚い字で走り書きしてあった…あせる

 

 

 

 

 

 

 

結局、、電話相談の養成講座だけ、受けて、きぼうの電話の相談は一度もうけなかったけれど…

 

 

 

(正直、まだ、人の悩みを受け止める自信がなかったから…)

 

 

 

よく、きぼうの電話とか、いのちの電話とか、悩み相談の電話を聞きますが…

 

 

 

 

 

きぼうの電話といのちの電話の違いは…(きぼうの電話はカトリック教会が行っている組織)らしい

 

 

 

 

 

 

生きているのがつらくなって、もう、生きていたくない!ってくらい苦しい時、こんな電話を利用してみては…って思います

 

ひとつしかない命、大事にしたいですね…ドキドキ