認知症の母の言葉に心が折れた日 | 準富裕層への道〜世帯年収700万円台でもいける気がするブログ〜

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アラフォーママ みよですニコニコ


よろしくお願いいたします流れ星あしあと


私の母は認知症でした。


 


母は初期の段階で私の事を忘れてしまいました。

兄や姉の事は覚えているのに私だけ忘れられてしまいました。


母は私に言うんです

母「あなた、私の娘なの?嬉しいわ!!」

あ、喜んではくれるのねにっこり


母「あなた、私の娘なの?何でそんな大事なこと教えてくれへんの?」

え?怒ってるん?

いやいや、逆に何でそんな大事なこと忘れんの?って言いたいよ笑。驚き


毎日これを繰り返しました。


私はこの繰り返しで心が折れていました。


ある日、母と久しぶりに普通の会話のキャッチボールができた日がありました。

今日のお母さんすごい!!認知症治ったんちゃう?ぐらいの会話が出来て嬉しかったんですが、終盤

「ところであなたのお母さんは?」

やっぱり治りはしない真顔

会話が上手く言っていた分、またグサっと刺さってしまった私。


私「お母さんは遠くに行ってしまってん。」

あ、悪いこと言ってしまった…。と思った矢先


母「なんでそんな事言うん?ショボーン


え?その流れ、おかしくない?



私(母の事)はちゃんとここにいるのに、なんで遠くに行ったなんて悲しい事を言うの?

私はあなたのお母さんよ。


って言う意味じゃないの?


認知症なんてホントは嘘で、私の事を試しているんじゃないかと思いたくなる出来事でした。


 

半額集めました


 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ