食べるもので心と体を作る薬膳のある暮らし
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二十四節気の一つ、「小満」は
太陽の光が強まって万物が成長する時季と
言われる通り
外では日傘が欲しいと思う日が増えて
庭の木もスピードを上げワサワサと緑の葉が
茂ってきたのをみると
暦通りなんだな〜と感心する。
この頃は、気持ちの疲れも出て来る頃だから
エネルギーも補給しておくと良いし、
暑くなって冷たいものが欲しくなるけど
消化能力を落とさないように気をつける。
普段から浮腫みやすい人は
梅雨が来る前に体の水巡りも高めておきたい。
体から水を出す力のない人は、水分の
摂り過ぎも気をつけておく。
季節の変わり目って体調を崩さないために
しておきたいことがたくさんあるなと思う。
予備校に通う娘は、外は暑くても教室は
寒い時も多いらしく毎日服装を悩んでる様子。
それを聞いて、お弁当を作る私も
気温が上がる日も熱を冷ますおかずばかりに
ならないようにバランス良くを心がける。
相変わらず小さいお弁当箱であまり入らないけど、
夏野菜のズッキーニやトマトも入れ始めたりと
季節が進んでるのを感じながら詰めてます。
水巡りをよくする為に、ハトムギご飯にしたり
やる気が続くように椎茸やさつま芋なんかも入れて
娘を応援。
女の子の少ないクラスでちょっと心配したけど
予備校はとても楽しいみたいで、
長い人生寄り道も良いなって
親子共々思えるようになってきました。
季節ごとの養生をしつつ
見守っていこう。
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