あなたを苦しめるものどっか行っちゃえばいいのに!!

あるいは

越えようとしている壁の足元に、脚立置いたりして。

どうにかしたいなぁと思うばかりでツールが思い浮かばない。


あーあ。

冷たい足先が
明日は軽快に前に出ますように。


上がっといで
上がっといで
わたしができることと言えば

あなたの代わりに
力いっぱい泣くこと


あなたはそのあいだに
事務仕事ができるでしょう



全部終わった、その後みんなで

彼女を偲んでキツいお酒をたらふくのみましょう

そして彼女の話をたくさんしましょう


新しい出発なのだから




安いお酒じゃ満たせないね
眠りに落ちる瞬間は

桃缶の蓋をキリキリやって、桃尻が現れたのと同じ


一握の砂が手から滑り落ちて 春風になるのと同じ

そろそろ会いたいと思っていた友達から偶然に手紙が来る嬉しさと同じ


意識は明日へ向かい
わたしはひたすら愛しい人の輪郭を描くのである