眠りに落ちる瞬間は

桃缶の蓋をキリキリやって、桃尻が現れたのと同じ


一握の砂が手から滑り落ちて 春風になるのと同じ

そろそろ会いたいと思っていた友達から偶然に手紙が来る嬉しさと同じ


意識は明日へ向かい
わたしはひたすら愛しい人の輪郭を描くのである