【レポート】鈴音ひとみBirthdayワンマンライブ2025 ~Without the sky~@渋谷音楽堂
誕生日。
それは一年に一度訪れる、自分が生まれた記念日。
恐らく大多数の方にとっては、そのような認識で間違いないだろう。
そして関係する人にとっては、その人が生まれた事を祝う一日であるだろう。
自分自身、そして周囲の人も幸せになるためにある。それが誕生日というものだと認識している。
(例外はあるだろうけど、本筋とは関係ないので割愛)
2025年6月6日
この日も一人のアイドル……いや「シンガーソングライターアイドル」がその記念すべき特別な日を迎えた。
彼女の名前は鈴音ひとみ。
当方のレポートを頻繁に読んでいる方からするとお馴染みの存在かも知れないが、自身で楽曲作成を行いながら活動している千葉……いや南関東を代表するアイドルと言って過言ではない。
そんな彼女のバースデーライブだが(少なくとも自分が参加し始めた2017年以降は)毎年会場も違えば(例外は2018年、2019年の渋谷WOMBくらい)コンセプトは毎回のように違う。
ただ基本的には昼夜開催時は昼主催、夜ワンマンが基本で、昼、もしくは夜のみの場合はワンマンライブを敢行する事が多い。
本年は2023年以来のバンドワンマン一本に絞っての開催、そして2022年以来の誕生日当日開催となった。
会場は初となる渋谷音楽堂。
本年に出来たばかりの新しいライブハウスで、鈴音ひとみの新たな歴史が刻まれようとしていた……。
……という事で、今回は鈴音ひとみご本人直々の宿題(笑)「鈴音ひとみBirthdayワンマンライブ2025 ~Without the sky~」の様子をレポートいたします。
●開演前
個人的に渋谷音楽堂に訪れるのは3回目である。
前2回については(別レポートやXのツイートでお馴染み)燃えこれ学園の関係であるが、その2回でこの会場の特徴みたいなのは個人的につかんでいたつもりである。
そんな事を思い出しながら、会場に到着したのは18時少し過ぎた時間。
開場が17:45なので入場列がはけていないのでは……と思っていたが会場前はすっきりしており、入口に備付られたフラワースタンドも誰に気遣うでもなく撮影できた。
平日夕方だし、まだ人が集まっていないのかな……そんな事思い、階段を下り受付の前まで来た。
おや?
会場から何か列が伸びているぞ?
もしや……と思い会場の中を覗いた。
そこには……既に物販に並ぶ長い列が出来ていた。
前言撤回。
会場の中は既に多くの人で賑わっていた。
さながら会場を見渡すと、いつも鈴音ひとみの会場で見かける皆さん(いわゆるUHHDと言われる固定ファン)や、その他のアイドルの推しだがよく会場で見かける方(あと当方ならば同じ主現場の広報委員なども含む)、中には結構お久しぶりな方もいた。
そして現役のアイドルなり、共演者も見かけたのだが……具体的な名前を挙げるのはここでは避けよう。
この光景を一言でまとめると、鈴音ひとみに関わった方の大同窓会だろうか。
もちろんこれは常日頃見られる光景ではなく、一年に一度の鈴音ひとみの誕生日で尚且つ彼女が長く活動を続けたからこそ見れる景色だと感じた。
そんな光景の中、物販の列に並んでいるのだがこれが思ったよりも長く……。
チェキ券購入後、本人と撮影もサインはライブ後の特典会という対応になった。
自分がチェキ撮影した時間で18:45頃。開演15分前である事を考えると致し方ないのだが、それだけ多くの方が列を形成していた証でもあった。
※公演前特典会で撮影したチェキ。サインは終演後特典会で書いてもらった。
チェキを撮り終えて会場をふと見渡すと、既に人で会場が溢れかえっていた。
多少、後方に余裕はあったかも知れないが、平日19時前と考えれば大入りも大入りで、恐らくこの後、時間が経てば遅れてきた方も現れ会場が満員になる事は容易に想像できた。
※開演前おおよそ10分くらい前。結構後から撮ったのだが、結構な人数であると分かる。
こうして徐々に上がる会場の人口密度、熱気……そして開演時刻を迎え……。
耳なじみのある鈴音ひとみのOPSEが会場に響く。
昨年と同じメンバーが勢ぞろいしたバンドメンバーが先に登場し、チェキの撮影時と同様、グレイを基調とした衣装に身を包んだ鈴音ひとみが大歓声の中、登場……2025年度のバースデーライブの幕が上がった!
●本編
ステージに現れた鈴音ひとみ。
彼女のイメージカラーであるミントグリーンをあしらったエレキギターを手にして、アカペラで歌い始めたのは……「マイ☆ヒーロー」
静かに、しかし一つ一つの言葉を丁寧に歌い始める鈴音ひとみ。
そして1フレーズをアカペラで歌い上げたところでバンドメンバーの演奏が加わり、一気にステージの上、そして会場の中を彩っていく。
何かが一気に弾けるような。
例えるなら風船とか、爆弾とかが爆発する……そんな感覚。
初っ端の「マイ☆ヒーロー」で大いに盛り上がったところで「DAY×DAY」、そして「世界イチHAPPY BIRTHDAY!!」と続いていく。
明るくも楽しそうな鈴音ひとみの姿がとても印象的である。
特に3曲目「世界イチHAPPY BIRTHDAY!!」は、この日の主役はまさに自分!と言わんばかりの表情が印象的だった。
そう思った矢先、4曲目「≒Answer」で一気にロック調が強い楽曲に転換する。
この矢継ぎ早とも言える表情の変化も鈴音ひとみならではの特徴と言ったところか。
こうして冒頭4曲を終えたタイミングで、ようやくMC。
ここでの客層とのやり取りでは、普段のライブでも垣間見せるような鈴音ひとみの親しみやすい表情が見て取れる。
しかしバースデーライブはまだ序盤。
昨年のバースデーライブで初披露、ここ一年で鈴音ひとみを代表する一曲となった5曲目「シューティングスター」から再び怒涛のライブが展開される。
そして勢いそのままに、これまた鈴音ひとみの中でも一、二を争う人気曲6曲目「Sinfonia」と続く。
普段の対バンならトリでもおかしくないのだが、そんな事お構いなしに人気曲を出し惜しみなく鈴音ひとみは歌い続ける。
7曲目「光ある場所」までアップテンポの楽曲が続いたと思ったら、8曲目「アメ×コイ。」で雰囲気がガラリと変わる。
それまで盛り上がっていた会場内の客層も腰を下ろす。
ステージの中央、まるで雨が降っている中にたたずむように傘をさしながら歌う、鈴音ひとみの姿に会場中の視線が集中する。
セットリストの緩急のつけ方も彼女ならではである。
裏を返せば、それだけ多くの種類の楽曲を揃え、それを歌いこなせる技量があるからこそできる芸当である。
楽曲の最後でもうずくまる演技をしたのだが、こういう表現力も近年舞台に出演する事によって向上した演技力の賜物かも知れない……。
「アメ×コイ。」の流れから、9曲目「大丈夫。」へと続く。
記憶が確かならここはギターを弾きながら歌っていたと記憶している。
冒頭でも少し触れたが、この日ステージの上にあったのは、ミントグリーンのエレキギター。
コロナ禍を前後して彼女がギターを弾き始めるようになったが、これまではアコースティックギターだったのだが……。
一般的にアコースティックギターの方が難しいとは言われるが……それでもエレキギターも弾けるようになっているところに、歌い手としての成長、向上心を感じた。
聴かせる楽曲が続いた後、10曲目「キミの太陽になりたい」になると、再び会場はオールスタンディングに近い状況となり、熱を取り戻すように活気づくのだった。
「キミの太陽になりたい」を歌い終えるタイミングで、鈴音ひとみが一度、ステージの袖にはける。
ステージの上には残されたバンドメンバー。
そしてバンドメンバーの口から、信じられない言葉が発せられた。
「ここは皆さんが歌ってください」
え!?
戸惑いを隠せない会場のフロアをよそに、ステージの上のバンドメンバーは「風のシンフォニー」の演奏を開始。
歌ってくださいと言われても……意外とヲタあるあるで、一曲一曲の歌詞って実はそんなに出てこないもので、サビ以外は歌詞が怪しかった(笑)
それでもUHHD(鈴音ひとみファン)の皆様はきちんとサビのところの振り付けを完璧にこなしたりしていたおかげで、まぁ歌って欲しいという鈴音ひとみの狙いは外れた(?)にしても……間はもたせられたかと(笑)
それに歌えなかったとしても、バンドマンが演奏するBGMと思えばそれはそれで良かったと思う次第。
こうして一部客層の困惑をよそに(笑)「風のシンフォニー」演奏タイムは終了した。
ここでお色直しを終えた鈴音ひとみがステージに戻ってくる。
バンドメンバーの紹介を経て、ここで新曲発表となる!
前もって音源をX上などで紹介していた「SUKIDA!!」をステージ上で初披露……となるのだが、なんとMV撮影も兼ねるとの事!
初披露でMV撮影とは……斬新なアイディアだが、この斬新さこそが鈴音ひとみが長年続けていけている秘訣でもあるのかと内心思った。
この際、前もって入場時に配布されていたサイリウムやうちわを利用する事で会場を、彼女のイメージカラー、ミントグリーンに染め上げる事が出来た。
こうしてミントグリーンの海を背景に「SUKIDA!!」はMV撮影と共にその初めての披露を終えた。
続いて歌ったのは、鈴音ひとみ夏の定番曲「スキスキ♡SUMMER!!」
夏が大好きすぎる彼女が作った一曲であり、この楽曲を聴くといよいよ夏の訪れも近い……と感じる(かもしれない)
いつも熱く、明るく盛り上がる同曲だが……ほぼ歌い終えたタイミングで、フロア後方から突如、客層の頭上を……ゴムボートが突き進んでいた!
当初、何のことか分からない客層だったが、鈴音ひとみがやりたい事として……
ミントグリーンの海をボートで渡る!
……あぁ某有名仮面なアイドルさんとかで聞いた事ある演出(笑)
ステージ上手側に待機したゴムボートに鈴音ひとみが乗る。
そして鈴音ひとみを乗せたゴムボートは客層とミントグリーンのサイリウムで光る「海」の間を縫うように進む。
フロアの客層の頭上を、ゴムボートにしっかり掴まりながらも、その光景を見て手を振る鈴音ひとみの姿はこの日一番の笑みをたたえていた。
※なおこの「スキスキ♡SUMMER!!」のみ、全ての客層撮影可なので何枚か撮影。写真が下手で申し訳ないが鈴音ひとみはこんな感じでフロアを「航海」したのである。
そして満足そうにステージに戻った鈴音ひとみ、最後は……バズーカ砲型のクラッカーを発射して終えるという、まさに誕生日ならではのワガママを思う存分にやっていた(笑)
こうして自身がやりたかった演出をやりきった鈴音ひとみだったが、このタイミングで残り2曲と宣言!
実はもう終盤も終盤だった。
そのラスト2曲の先に歌ったのは「絆」
長年、鈴音ひとみによって大切に歌い続けてきた一曲。
前述のようにこの日は多くの客層が来ていたが、それぞれの客層が、これまでの鈴音ひとみとの「絆」を紡いでここに集まった事を考えると、非常に感慨深い一曲であった。
そしてラストに歌ったのは「OVER THE RAINBOW」
そう言えば、先ほどのゴムボートにも「虹」がデザインされていたな……と思い出したのは余談。
この楽曲も「絆」同様、長い間、鈴音ひとみに歌い継がれた一曲。
ミントグリーン以外にも、様々な色のサイリウムが光り、今度は会場を虹色に染め上げた。
感動的な光景が広がったフロアの中、鈴音ひとみは挨拶を終え、バンドメンバーと共にステージの袖にはけていった……。
こうして鈴音ひとみのバースデーライブは終わる……はずがなかった(笑)
最前列を陣取るファンの掛け声の後、会場中に響き渡る「アンコール」の掛け声!
瞬く間に会場中に広がり「アンコール」の大合唱となった。
途中「ひとにゃん」コールや「ひとみ」コールに変わったり……。
結構、長時間コールしていたような気がする(笑)
ちょっとそろそろコール疲れてきた……いや確実に疲れたよな!?ってタイミングで、今度は白を基調とした衣装に着替えた鈴音ひとみが登場。
バンドメンバーたちもそれぞれTシャツに衣替えしている。
アンコールでの「ひとみ」コールにツッコみを入れつつも嬉しそうにアンコールに感謝を述べる、鈴音ひとみ。
そんな彼女がアンコールでまず歌ったのは……。
●アンコール
「夢の続き」
この楽曲が出来た背景は今でも彼女自身が語っているので覚えている。
あの前向きな鈴音ひとみでさえ、歩みを止めかけたコロナ禍の日々……。
それさえも乗り越えて出来たのが同曲だが、それからもう4年近い月日が経った事を思うと、今、こうして当たり前のように彼女の事を目の前でお祝い出来る日がある事を心から感謝したいと思う。
続いて歌ったのは「Brand new DAY」
現在、放送中の自身のラジオ冠番組「鈴音ひとみの にゃんとも!いい日だっ!」の主題歌でもある同曲。
この楽曲はファンからいただいたある言葉から着想を得て出来た一曲であり、昨年のバースデーライブでお披露目された。
鈴音ひとみ自身の持つ内に秘めた輝きが、力強い歌詞と軽快かつ疾走感のあるロック調の楽曲と合わさって会場内を駆け抜けた。
恐らくここ一年で鈴音ひとみのファンになった人は、この楽曲が好きという方も多いのではないかと思う。
(なおこの日は「ライブハウスデビュー割」というチケットもあり、実際多くの方がこのチケットで駆け付けていた。まだまだファンの広がりが見込めそうなところに凄さを感じる)
そしてアンコールの最後の最後に歌ったのは「各駅停車」
鈴音ひとみの地元・千葉を通る総武線を自身になぞらえて作った一曲(なおこの楽曲とは別に「総武線」という楽曲があるが、それとは別物)
まさに鈴音ひとみの原点、根幹をなすと言っていいほど大切な楽曲。
個人的に自分も千葉県出身者というのもあるけど、この楽曲に対する思い入れは強い方で、この楽曲がラストに来てくれて嬉しかった。
彼女の歩みそのもののようで、だけどこれからも少しずつだけど、まだまだ先に進みたいという彼女の想いが込められているようで……。
最後は言葉にならなかった。
(レポートでこの類の言葉はいけないんだけど)
全ての楽曲を歌い終え、そして挨拶を終え、バンドメンバーが先にはける中、最後までステージの上からフロアに向かって手を振り続けた鈴音ひとみ。
最後は客層からの「ひっとにゃ~ん!」の大きなコールを受けて、ステージの上を名残惜しそうに去っていった。
こうして2025年度の鈴音ひとみのバースデーライブは、無事に幕を閉じた。
【セットリスト】
1.マイ☆ヒーロー
2.DAY×DAY
3.世界イチHAPPY BIRTHDAY!!
4.≠Answer
5.シューティングスター
6.Sinfonia
7.光ある場所
8.アメ×コイ。
9.大丈夫。
10.キミの太陽になりたい
(お色直し:風のシンフォニー)
11.SUKIDA!!
12.スキスキ♡SUMMER!!
13.絆
14.OVER THE RAINBOW
~アンコール~
15.夢の続き
16.Brand new DAY
17.各駅停車
●総括
これが2025年度版、鈴音ひとみの完成形だ!
……と言ったら大げさかも知れませんが(笑)
冒頭でも言っているように鈴音ひとみのバースデーライブは毎年コンセプトだったり、見せ方だったり変えてくるので、これと言った定型が無いと思っている。
ここ数年こそバンドスタイルの方向性に目覚めつつあるも、その魅せ方は年々変化、進化を見せている。
純粋なバンドスタイルでの質という点にこだわるのであれば、本年度の方が着実に進化はしていると思う。
しかし昨年は日曜日の夕方からたっぷり時間を取っていたのに対し、今年は誕生日当日とは言え平日19時から。
どうしても楽曲の数がここ数年と比べても少なくなってしまうという、時間的な制約はあった点は否めない。
現に昨年はアンコール含め20曲に対し、今年は17曲と減少している。
恐らく鈴音ひとみ自身も泣く泣くセットリストから外した楽曲も何曲かあったに違いない。
(個人的には「Peach」「恋のにゃんばとる☆」あたりがセトリ外だったのは、やや残念)
それ故に本年は「質」そのものに焦点を当てて魅せてきたという印象はあったし、実際、鈴音ひとみ自身の進化も見て取れる内容だった。
特に分かりやすかったのはエレキギターを途中演奏している点であり、彼女自身、新たな事に挑戦する姿勢もよくわかる内容だった。
前述した「ライブハウスデビュー割」の客層にアピールする意味でも、また既存の客層なり、久々に見てくれた方にも満足いただけるように努力したという跡は誰もが見てわかる内容だった。
ここから先は個人的な感想も若干混じるが……。
2017年度以来、彼女のバースデーライブを拝見するのは(コロナ禍で配信になった2020年度含め)これで9回目だが、どれ一つとっても同じものだった印象は無い。
2018年度、2019年度の二年間だけが会場も同じで昼主催、夕方ワンマンの体系だったので、強いて「似ている」バースデーライブがあったとすればこの二年くらいだろうか。
恐らくここでバースデーライブの「型」を作って当てはめて、完成形に持っていく事も出来ただろう。
だが結果的にそこに当てはまらず、毎年、多少なりともスタイルを変えて、新たな試みや挑戦を続けている事も彼女のすごいところだと言える。
ひとえにこれは鈴音ひとみが現在、外部の干渉を受けづらいフリーランス故に出来る事でもあるのだが……。
彼女ほどのキャリアも、そして実績も有り、ファンの数もいるアイドル、アーティストが常に試行錯誤を繰り返し歩みを止めない姿は、一種驚異的な事でもある。
長年応援していても一切飽きる事なく純粋に応援を続けられるし、また新たなファン層の獲得にも余念がない。
常に何かをアップデートし続ける。当たり前のようだが、当たり前でない。
それが出来ているから鈴音ひとみは長年歌い手として生き残っているし、そしてこれからも本人が望むなら活動を続けられるだろうと確信に似たものさえ感じる事が出来る。
そんな彼女を長年見てきたからこそ……今年も特典会で、バースデーライブのレポートを書く事を「宿題」として課されたのだが(汗)
しかし学生時代のそれと違って、このような「宿題」を課される事自体嬉しくもあり、名誉である。
裏を返せば彼女がそれだけ長年付き合いのあった客層を大切にして、そしてその意見を拾い上げている事の証でもある。
そして自分自身、こうしてセットリストを眺めながら、記憶を手繰り寄せ思い出して文章にする事で当日の熱気、興奮、そして楽しさが思い出せるので、実は有難い部分はあるのかも知れない。
(まぁ文章を書く苦労はあるけれど)
個人的にライブレポートをこのように長文で書く機会は、以前と比べて減っている(Xでの連投が中心になっている)が、今後も無理のない範囲で続けたいし、鈴音ひとみ(及びUHHDの皆様)には求められる限り続けられればと思う。
総括後半は私事が中心になってしまったが、これだけ長いレポートを書けるくらいには、当日受けた情熱というのが沸々と残っていたのは確かだろう。
そしてまた来年以降も、このようなちょっと長いレポートを書けるくらい、鈴音ひとみの活躍を楽しみにしたいと思う。
最後に鈴音ひとみ……いや、ひとにゃん……
お誕生日おめでとう!……ございました(汗)
以上「鈴音ひとみBirthdayワンマンライブ2025 ~Without the sky~」のレポートを〆させていただきます!
※終演後特典会での一枚。この日の思い出と共に……。
追伸。
それでもところどころ記憶が怪しいところはあったりするので、レポート採点は多少甘いと嬉しいです(汗)