【レポート】「鈴音ひとみ Birthdayワンマンライブ2023 ≒Answer@東京」 | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

【レポート】「鈴音ひとみ Birthdayワンマンライブ2023 ≒Answer@東京」@池袋・LIVE INN ROSA
 
ここ数年、毎年6月は特に第1週が色々大変である。
 
その理由の一つが、このレポートで取り上げるこの日の主役、鈴音ひとみのバースデーライブが控えているからである事は間違いない。

自分が初めて彼女のバースデーライブに参戦した2017年以来、配信になってしまった2020年も含めて、毎年のように参戦している。

ここまで毎年のようにバースデーライブを観続けた演者は(きちんと数えてないけど)引退した石戸なつみ以外だと、彼女だけじゃないだろうか。
 
それくらい自分にとって、彼女のバースデーライブは6月の一大行事の一つである。
 
それでも今年はその前の過程がいつもより慌ただしく、ライブ2本回しの2本目だったんだけどね(笑)
(このあたりの詳細は、興味あれば自分のツイッターを確認してください)
 
ツイッターの連投でも良かったけど、毎年のようにブログを楽しみにしてくれている(と噂の)鈴音ひとみのために、簡単ですが「鈴音ひとみ Birthdayワンマンライブ2023 ≒Answer@東京」の様子をレポートいたします。
 
●開演前
 
前述の通り、1本目の会場を出て、慌ただしく池袋に到着。
 
私事ですが、自分の職場は池袋にあり、もう自分にとっては庭みたいなもんです(笑)
 
今回の会場、池袋・LIVE INN ROSAは色んなイベントで、かなりの頻度で足を運びます(笑)
1階のゲーセンも、8階のダーツバーも一時期通い詰めました(笑)
 
そんな自分にとって馴染みが深い会場で、ひとにゃんこと鈴音ひとみのワンマンライブが見れるとは、胸熱です。
 
会場入る前から既に(色んな意味で)出来上がっている、顔見知りの方々と遭遇。
既にこの段階で面白かった。
 
そしていざ会場入っても、ソロ界隈を中心にお世話になったり、共に騒いだ経験のあるヲタさんが大集合。
例年なら「teamひとにゃん」の皆様に紛れて観る事が多いけど、今年はこのちょっと治安の悪い(笑)ROSA名物、柱の後方付近がホットゾーンでした(笑)
 
(もちろん久しぶりにお会いする「teamひとにゃん」の皆様にもご挨拶はしておりますよ……)
 
そんなこんなで定刻をちょっと過ぎたところで、鈴音ひとみの影ナレによる注意事項。
妙な元気な良さ(及び妙なテンションの高さ)が会場を包み込み、いよいよワンマンライブ開始が迫る。
 
そして会場が暗転、歓声が沸き起こり、いよいよその幕は切って落とされた!
 
●本編
 
一曲目は今回のバースデーライブのサブタイトルともなっている「≒Answer」からスタート。
しかしこの時、主役のひとにゃんは黒いフード付きのマント姿での熱唱。
もちろんこれはこれでカッコいいのだが、その下に着こんでいるであろう衣装が気になって仕方なかったので、一曲目終えて「脱げー」と叫んでいたのは反省(爆)
 
その期待に応えるように、二曲目「マイ☆ヒーロー」では、黒いマントを脱ぎすて、衣装を披露。
今回もたまこ先生デザインによる新衣装となっており、淡い色合いとへそ出しが素敵な衣装となっていた。
 
こうして序盤はバンドを引き連れた状態で、どんどん楽曲が進んでいく。
MCも最低限に連続で歌うから、体力も削られていく……はずなんだけど、この日は妙なテンションの高さで序盤はそこまで疲れなかった(爆)
 
ここだけの話、自分、この日、夜勤明けで(爆)勤務時間的に仮眠はとっているものの、結構な長時間起きていて、テンションがおかしかったのかも知れない。
(まぁ1本目に夜勤明け直後、直行したのも大きかったかなぁ……)
あと前述の通り、ちょっと治安の悪い(笑)ゾーンだったので、そこの熱気が妙に高かったのも影響したかも知れない(笑)
 
そんな感じでバンド編成で進んだ「サクラアゲハ」あたりまでは、本当にテンション爆上げで行った感じ。
 
「サクラアゲハ」の後でMC入るのだけど、ちょっとした猫神様の小芝居(?)が入ってから「恋のにゃんばとる☆」からはしばらくオケ音源でのステージ。
「恋のにゃんばとる☆」はここ数年の鈴音ひとみ楽曲ではかなりの推し曲なので、ここでまたテンションが高くなったのは間違いないんだよなぁ(笑)
 
こうして引き続き高いテンションで、シャウトも交えて応援していた自分ですが、「スキスキ♡SUMMER!!」で、飛んできた風船を打ち返したり、タオル振り回す振付ではしゃぎすぎたせいで……ここで一気に体力がごっそり持っていかれた(爆)
 
息がぜぇぜぇなったところで「世界イチHAPPY BIRTHDAY!!」だったのですが、鈴音ひとみに「ハッピーバースデーひとにゃん」と大声で言えなかったのは心残り(汗)
 
一気に体力が削られたところで、ガチ恋口上でお馴染みの「Lie or truth~キミは誰のもの?~」から「Sinfonia」。

オケ音源パートもここで終了し、いよいよライブ全体も終盤にさしかかる。
ここで再びバンドメンバーを召喚して、バンドスタイルに変更。
 
「各駅停車」→「絆」の流れは本当にヤバかった。
それでもここで残っていた体力、全て振り絞るくらいの気持ちで、最後の全力応援(をしたつもり)
 
そして本編のラストに「DAY×DAY」
この楽曲も本当にいい楽曲に育った……と思いながら、どこか感動しつつ、ステージを見つめていました。
 
こうして鈴音ひとみのバースデーライブは幕を閉じ……るはずもなく、アンコールへと入る。
 
●アンコール
 
それなりに長いアンコールを挟んで、この日発売の新作Tシャツに身を包んだ、鈴音ひとみが再び登場。
 
ここでようやくステージ後方に待機していた、アコースティックギターの出番……という事で、この日音源が発表された「総武線」の弾き語りとなる。

彼女が初めてステージの上で弾き語りをしたのは2021年。
あの時は今と比べ物にならないくらい、たどたどしいギターの手つきだったのに、今はきちんと作曲できるまでになったのだから、彼女の成長というか向上心は凄いと思う。
 
この楽曲の際、総武線カラーの黄色のサイリウムの光に包まれた、彼女の姿を見て……「シンガーソングライターアイドル」鈴音ひとみの真髄を観た……そう思います。
 
そして再びバンドメンバー召喚。
この時、バンドメンバーも色違いの新作Tシャツを着ているのだけど、黒字にミントグリーンの文字入りで、これはこれでカッコ良かったなぁ……。
 
続いて歌ったのは「夢の続き」
この楽曲が出来た背景は決して笑えなかったけど、鈴音ひとみのこれからも「夢の続き」を観ていきたいという……今は想いを伝えるためにある楽曲に昇華したと思うし、本当に聴いてて心が震える。
 
そして本当のラストとなった最後の一曲に「Over the rainbow」
会場が色とりどりのサイリウムで彩られ、文字通り会場が虹色に染まりました。
 
こうして鈴音ひとみ、2023年のバースデーライブも無事、大団円を迎えました!
 
【セットリスト】
1.≒Answer
2.マイ☆ヒーロー
3.DREAMMAKER
4.~破滅的理想論~
5.オレンジ
6.FREESIA
7.サクラアゲハ
8.恋のにゃんばとる☆
9.キミの太陽になりたい
10.唯一無双エメラルド
11.スキスキ♡SUMMER!!
12.世界イチHAPPY BIRTHDAY!!
13.Lie or truth~キミは誰のもの?~
14.Sinfonia
15.各駅停車
16.絆
17.DAY×DAY
 
(アンコール)
18.総武線
19.夢の続き
20.Over the rainbow
 
●総括
 
恐らく今年はここ数年の鈴音ひとみバースデーライブとは明らかに違うスタンス、楽しみ方をしていました。
 
例年以上に周囲のヲタさんと、一緒に盛り上がる傾向が強かったというか……あと自分のテンションの高さも相まって、前半から中盤にかけてはイケイケでした(笑)
 
それでも体力ごっそり持っていかれた後の後半も、逆に体力が無いからこそ、シンプルに鈴音ひとみの楽曲が体をダイレクトに襲ってくるというか……。
 
今年はそういう意味では、余計な感情は一切排除して、ただ目の前にいる鈴音ひとみの音楽を文字通り「音を楽しんだ」と思います。
 
だから自分で書いてても思うんだけど、昨年の鈴音ひとみバースデーライブのレポートとだいぶ書き方も違っていると思う(笑)
 
でもこれがいいし、これでいい。
 
毎年バースデーライブを観ていると、前年との比較が多かったりするけれど、そういう意味では今年もまた前年とは違う鈴音ひとみの一面が見れたので、自分としては満足しています。
 
あとは今年は朗報が多かった事も喜ぶべき点かなぁ。(主にTIF出場の件とか)
 
 
最後になりますが、ひとにゃんこと鈴音ひとみ様……
 
毎年のように熱くて楽しいライブを見せてくれてありがとうございます。
今でこそ、たまにしか現れないレアキャラになってしまいましたが、何かあった時は「千葉県民魂」で駆け付けますので、今後ともよろしくお願いいたします!
 
そして6月6日のリアル誕生日に添えて……
 
「お誕生日おめでとう」