「先生」
誰もが通る学生時代。
皆さんには、どういう先生がいただろうか?
人気のある先生、怖い先生、面白い先生、優しい先生……などなど。
中には嫌いな先生もいたり、必ずしもいい先生ばかりじゃなかった方もいるかも知れない。
だけどこの国において義務教育を受ける以上、教師……先生の存在は必要不可欠だったはず。
誰もが多くの先生から学び、育っていった事は間違いない。
そして人によっては先生の導きで、その後の人生が左右された……という方もいておかしくない。
さてこの「先生」の場合は、どうだろう……。
彼女の名前は熊野はる。
学園系アイドルグループ・燃えこれ学園の「新任教師」である。
もっとも「新任教師」という肩書だが、今年で7年目となる(笑)
彼女も当初は生徒の一員……「生徒会長」の肩書で最初の2年間はリーダーを務めた。
だがグループ最年長かつ、当時30歳になったのを機に、3年目(2016年度)から「新任教師」……先生となった。
(なお熊野はるが務めていた「生徒会長」は當銘菜々に引き継がれ、現在に至る)
通常、生徒ばかりの学園系アイドルグループにおいて異色とも言える存在……。
制服姿のかわいらしい生徒に紛れて、ピンク色のジャケットに黒いタイトスカート姿の彼女は、その長身も相まって明らかに異彩を放っていた。
だがそんな彼女の姿が時に頼もしく、時に熱く、また時に面白く(笑)燃えこれ学園を彩る。
生徒(燃えこれ学園メンバー)や広報委員(燃えこれ学園ファン)のみならず、共演をするアイドルたちから親しみと尊敬の念を込めて「先生」と呼ばれる事も多々あった。
そんな我らの「先生」熊野はるの生誕祭が10月4日に行われた。
10月7日に誕生日を迎える彼女にとって、36歳最後のライブとなった生誕祭……果たしてどんな景色が広がったのか!?
今回は10月4日に行われた『燃えこれ学園ライブ配信「熊野はる生誕祭」』の様子をレポート致します。
●開演前
18:40の開場を前に既に多くの客層で列が出来ていた。
開場時間を迎えて、入場を開始する。
会場のロビーに鎮座するのは、2台のスタンドフラワー。
1台は広報委員の有志が贈ったもの。
そしてもう1台は「むーちゃん、ちーちゃん」とある。
これは熊野はるのご両親で、愛娘のために贈ったスタンドフラワーである。
熊野はるのご両親の愛情をヒシヒシと感じながら入場する。
ステージの上を眺めて、この日は6月から毎回のようにあった椅子席がない事を確認する(汗)
(5月から8月中は高未悠加が、9月は佐々木千咲子がお世話になっている)
そして開演時間が近づくにつれ、会場内の椅子席がどんどん埋まっていく……。
この日の椅子席の数は、この会場で行われた生誕祭でも一、二を争う多さだろう。
客層の顔ぶれを見ても、広報委員のみならず、普段は他の界隈で顔を見せる客層や(特定の個人名は出さないが)普段ステージでお見かけする出演者の方も多数いた。
……多くの方の注目しているのが良く分かる光景だった。
やがて開演時刻となり「諸注意」のVTRを経て……「熊野はる生誕祭」はその幕を開ける!
●本編
※アーカイブ未見の方はネタバレ注意。
ほぼ総立ちの客層を前にメンバーが登場し、一曲目のフォーメーションを展開する。
少し暗がりの会場に……一曲目「時の砂」の前奏が流れ、会場のテンションは一気に上がる。
燃えこれ学園の楽曲の中でも屈指の人気曲。
歌唱力が物を言う楽曲、そして曲中で熊野はるのロングトーンが二ヶ所あり、いきなり彼女の見せ場が訪れる。
一曲目から熱気に包まれた会場。
「時の砂」の余韻が残る会場の中、やがて聞き覚えのあるモールス信号の音が響く……。
二曲目「タイムレシーバー」
またこの楽曲もメンバーの歌唱力が堪能できる楽曲。
「届いて」
叫びにも、願いにも聞こえる、その問いかけるような歌声が聴いている者の心に響く。
続いて三曲目「Lost in Time」
メンバーの歌声と共に、まるで映画のワンシーンを切り取ったような振付の数々も魅力的な同曲。
メンバーが主演を務めた「ゴブンノイチ人生」の主題歌だった事もあるが、まるで物語を観ている気分になるのも特徴的である。
三曲目を終えて会場に響く鐘の音、そしてジャジーなリズムに乗せて四曲目「シンデレラクレイム」が始まる。
青春映画のワンシーンの切り抜きのような「Lost in Time」から、今度はまるで舞踏会に誘われたような「シンデレラクレイム」……。
この二曲の間はさながら短編映画を連続で観ているような、そんな感覚に陥る。
……こうしてここまで四曲連続。
まずは歌とダンスで、一連の物語を見せて、ようやくこの日最初のMCへと移る。
その際の熊野はるの第一声は「感動しちゃう」……それが何に対してだったのか?
目の前にいる多くの客層を前にしてか、それともこのセットリストに関してか……言及は無かったが、この日の主役には胸いっぱいの感情が溢れていたのは想像に難くない。
メンバーの自己紹介を経て、割と間髪を入れずに五曲目に披露したのは「Re-START」
今や燃えこれ学園を代表する一曲。この楽曲をタイトルに入れた全国ツアーも展開中である。
それ故、昨今のライブではラストないし終盤に持ってくる事が多く、このタイミングでの披露は意表をつかれた方も多いのではないだろうか?
……自分もそんな一人であり、実は自己紹介後に少し余裕があると思い、席を外していたら前奏が流れて慌てて席に戻っている(汗)
しかし中盤に今の自分たちを代表する一曲を惜しげもなく持ってくる構成。
感動のクライマックスはまだ先にあるのか……と、この時は朧気に思った。
「Re-START」を終え……「まだまだ夏は終わらないよ!」(高未悠加)→「一緒に踊りましょう!」(稲森のあ)と二人の元気な掛け声の後、メンバーがタイトルコールしたのは「Peeeace!!!」
今夏出来たばかりの元気いっぱいな、燃えこれ学園の最新曲。
メンバーたちのかわいらしくも、キレのある振付の数々が印象的な同曲。
そろそろ秋を迎えるこの季節に、夏の楽しい思い出を凝縮したような甘酸っぱさを感じる素敵な一曲となった。
そして七曲目「ミラクる☆妄想がーる」と繋がるのだが……楽曲が始まった直後に、既に熊野はるの姿は無かった。
ここでソロコーナーの準備に入ったか……しかしこの楽曲、熊野はるのソロパートもある……そう考えられる事と言えば、アレの準備しか無かった……。
楽曲が1番を終える直前、下手側にあるカメラに向けて高未悠加はこう叫んだ「そろそろいくよ!」
「そろそろMIX」
昨年から始まった、この曲……いや燃えこれ学園の新迷……いや新名物である(汗)
熊野はると言えば歌唱力の評価の高さも高いが……一方で関西人気質全開で笑いを全力で取りに行く事も忘れない人物である(爆)
今回もその例に漏れず……上手から謎の白い面を被った「殿」が登場!(笑)
下手側から「あ~れ~」とセルフで帯を巻き取られたように(バレエ仕込みの?)回転をする成田麻穂、さりげなくひげダンスをする仲川つむぎが通り過ぎる……。
下手側に集結してたメンバーに近づこうとする「殿」を「殿~!」と言いながら追いかける(ハッピを着た)佐々木千咲子。
そして殿に対して「キャー!」と悲鳴を上げる5期生以降の後輩メンバーたち……。
オチは2番冒頭の稲森のあソロパートの直後、ステージ中央で(成田、仲川が用意した)金ダライが「殿」の頭に落下して「アイ~ン」と他のメンバーが言って終了というものだった……。
(余談だがステージ後方にいた赤いアフロの當銘菜々と、黒いアフロの蒼音舞は雷様だったと思われる……)
ちなみにこの金ダライ、本当に痛かったらしく「殿」がしばらく悶絶していた。
……ド〇フ(笑)
しかもこの日はここで終わらず、サビの部分では割烹着にかつらを被り、杖を持った熊野はるが歌うというカオスな展開……。
(これは、やはりド〇フのリーダーだった、い〇りや長介のババアコントのリスペクトと思われる)
三曲目、四曲目で「短編映画を連続で観ているような」と表現しているが、ここではコントを観ているような……前半の展開を考えると、感情の振り幅が激しくてどうしようとなる(笑)
こうして相変わらず、ネタてんこ盛りな「そろそろMIX」が特徴的な「ミラクる☆妄想がーる」だったが、この楽曲終わりの時点で熊野はるの姿はステージから消えていた……。
そんな中で八曲目「夏恋♡Love」に移る。
生徒メンバーオンリーで歌う同曲。六曲目に歌った「Peeeace!!!」に続いて夏の歌である。
先程までのカオスな展開とは打って変わって、この楽曲ではメンバーのみずみずしい、かわいらさいさが溢れていた。
ここも四曲連続で駆け抜けてMCに突入。
夏の曲の件や「そろそろMIX」の所感を述べているうちに……この日の主役の準備が出来たとの報。
佐々木千咲子曰く「ここからは熊野はるディナーショウです……どうぞ」
この一言と共にステージに横一列で立っていたメンバーは、両手を伸ばしそのままステージを去っていった……。
……暗くなった会場に響くのは……エヴ〇ンゲリオンでお馴染み「使徒、襲来」のBGM(笑)
すかさず「ちょっとちゃうのよ。リハーサルに無い事しないでよ」というツッコミが入り、会場に笑い声が漏れる。
その後仕切り直して、ピアノの伴奏と共に……真っ赤なドレスに身を包んだ熊野はるが登場。
まずは彼女のソロ曲「Give me a kiss」を披露。
燃えこれ学園に所属する前から存在する熊野はる珠玉のバラード曲。これまで騒がしかった会場が嘘のように静まり返り、楽曲の伴奏と彼女の歌声だけがその場に奏でられていた。
これが先程まで「殿」だったり、ババアをしていた人とは思えない(笑)
「Give me a kiss」を歌い終えMCに入る。
20代で始めた燃えこれ学園(当時・萌えこれ学園)だが、(当日から数えて)あと3日で37歳になると言及。
運営スタッフなども一緒に歳を取った事に触れ笑いを取りつつ、現在の全国ツアーなどにも触れ今後ともよろしくという趣旨でMCをまとめている。
次の曲に行く前に(この会場では声が出せるようになったため)、水を飲む熊野はるに対して「飲んでる姿もー?」のコールを久々に要求。
2リットルのペットボトルに入った水を用意して、水を口に運ぶ熊野はるに対し「飲んでる姿もー?」のコールが響く。
だが本来なら「2リットル!」と他の客層が続く……はずが「3リットル」など量がバラバラ(笑)
適度な客いぢりが展開されるなど、熊野はるのMCの面白さが凝縮されていた瞬間だった。
このやり取りを経て歌ったのは、誕生日当日にMVが公開になると発表があった「High jump!」
燃えこれ学園以前からあった「Give me a kiss」と違い、燃えこれ学園加入後に出来た彼女のソロ曲が同曲。
前向きな歌詞と、熊野はるの力強いヴォーカルが心地よい一曲。
会場はジャンプ禁止の会場のため、客層は飛び跳ねる事は出来なかったが、大きく手を振り上げたりする事で大いに盛り上げた。
こうして楽曲終盤、ステージの袖から生徒メンバーが登場。
手には大き目のクラッカーを全員持っており、客席に向けて……と思いきや、反転、熊野はる目掛けて一斉に発射!(笑)
銀テープまみれになる熊野はる(その後、即回収)だったが、その表情はどこか嬉しそうだった。
生徒メンバーからのサプライズに愛を感じつつ「High jump!」を見事に歌いきった。
こうしてソロのコーナーを終えた熊野はる。
今度は生徒メンバーが「捕獲♪」と言いながら、頭に熊のカチューシャを装着して登場。
熊野はるも熊のカチューシャを装着させられたところで、再び全メンバー揃ってのステージとなる。
再開後は「お誕生日おめでとう」からスタート。
最近は課外授業(対バン)でも歌う機会が再び増加傾向にある同曲。
なお毎回、この楽曲ではメンバー個々に対応した小道具が用意されているのだが、この日は「3」と「7」のバルーン(笑)
毎年のように年齢がネタになる熊野はる「37」歳という事で事で用意された。
燃えこれ学園の生誕祭に欠かせない、お祝いソングで会場の祝福ムードは最高潮に達した。
この「お誕生日おめでとう」の後、会場は一転して暗転……。
靴音と警報音が混じる前奏が響き……「BRAVE」へと入る!
冒頭の熊野はるを中心に横一列に並んだメンバーがカッコいい……のだが、ここで熊野はるの頭上を見ると……熊のカチューシャ(爆)
他のメンバーはこの楽曲に備え外していたのだが、彼女だけが外し忘れた模様(笑)
途中、それに気づいて慌てて外したようだが……カッコ良さの中にも、かわいらしさ満点のハプニングが楽曲とのギャップと相まって良かった。
そしてほぼ間を開けず、前奏が流れた瞬間、会場から歓声が上がる!
この日の通算、十三曲目「夢幻華」
ここで2番の歌い出しで熊野はるのソロパート……ここでこの日限定の口上「さんじゅうななさい、はるにゃーん!」も披露!
多少、ムッとした表情を見せた熊野はるだが(笑)ドレス姿の熊野はるを中心に全メンバーの艶やかな振付が会場を魅了し、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。
……熱気に包まれた会場……そして「はるさん生誕祭ラスト、もっと盛り上がっていくよー!」と蒼音舞が叫ぶ。
ラストに歌ったのは「恋の魔法」
この楽曲の歌い出しは熊野はる。先程の「さんじゅうななさい、はるにゃーん!」のコールに一瞬真顔になる(笑)
だがその後はこの日最後の一曲とあって、会場の客層も一緒になって盛り上げようと精一杯、最後の力を振り絞った……。
こうして最後の最後まで「恋の魔法」を歌いきった、燃えこれ学園のメンバーたち……。
「ありがとうございます」と声を揃えた後、熊野はるは段取り通りに定位置に移動していた。
だがその直後、会場にピアノの伴奏が流れる。
段取りと違う様子に一瞬戸惑う熊野はる。
山田みつきが「はるさん、私たちの想い受け取ってください」と寄り添う。
ここで生徒メンバーが歌ったのは……「ありがとうのうた」
実はこの楽曲がこの日、正真正銘、最後の一曲。
本来なら各メンバーが生誕メンバーに、一人一人メッセージを伝える場面なのだが、今回は生徒メンバーが熊野はるに内緒にこの歌を用意していた。
この「ありがとうのうた」
初披露は燃えこれ学園(当時・萌えこれ学園)1年目にあたる2014年の熊野はる生誕祭。
熊野はるへのサプライズとして、生徒メンバーが贈ったのが最初である。
話は前後するが今回もその当時に倣って、この楽曲を用意した旨を當銘菜々は述べている。
この演出には思わず熊野はるも涙。
また歌っている生徒メンバーの中にも涙する者もおり、非常に感動的なシーンとなった。
最後は當銘菜々が「本当に世話の焼ける生徒たちですが、これからもよろしくお願いします」と言い、最後は生徒メンバー全員で「大好き!」と叫び、熊野はるに全員で抱き着くという感動的なエンディングとなった。
その様子は本当にまるで先生と生徒の絆そのものだったように思う。
その後は誕生日ケーキ代わりの寄せ書きの贈呈や、締めのMCとなっている。
前述の當銘菜々のコメントに反応するように「この二年、本当にこの娘たちの世話がとんでもないです」と言えば、(前日に喧嘩とされる)蒼音舞と高未悠加が「ごめんなさい」と謝ると、そこはちょっと怒るという(笑)和気あいあい(?)とした雰囲気が展開されていた。
(なお高未悠加は「ありがとうのうた」歌唱中から、このMCのあたりまでずっと泣いたような表情を見せている)
最後はメンバー、客層一緒になって「燃えこれ学園 校歌」斉唱。
下手側の仲川つむぎ、山田みつきは「祝 三十七」と書かれた大きな扇子を持ちながら歌い、会場の客層も大きな声で斉唱。
最後は会場にいる全員で「オレモー!」と叫び大団円!
こうして大きな愛に包まれ、熊野はる生誕祭は終了となった。
なお余談だが配信終了後、熊野はる登場時に「くまの」「よそじ」コールが会場中に響き渡った事も付け加えておく(笑)
【セットリスト】
1.時の砂
2.タイムレシーバー
3.Lost in Time
4.シンデレラクレイム
5.Re-START
6.Peeeace!!!
7.ミラクる☆妄想がーる
8.夏恋♡Love
9.Give me a kiss(熊野はる)
10.High jump!(熊野はる)
11.お誕生日おめでとう
12.BRAVE
13.夢幻華
14.恋の魔法
15.ありがとうのうた
ED.燃えこれ学園 校歌
●総括
熊野はるがいかに燃えこれ学園を動かす原動力になっているか。
それを再認識した生誕祭だった。
もちろんこれまでの当人の努力があっての今日になる訳が、その積み重ねがあったからこそ、今年の生誕祭も大いに笑って、そして感動できるものになったと感じる。
ソロのステージで魅せた、彼女自身の高いポテンシャル。
燃えこれ学園全体で魅せた、チームワーク。
そして生徒メンバーたちが贈った「ありがとうのうた」
どれ一つ欠いても、今日の燃えこれ学園、そして熊野はるは無かったと思う。
熊野はる自身が高い歌唱力を有しながらも、時にそれを控えて、他のメンバーを前面に押し出すために自身を抑える場面があったと思えば、逆に自身が前面に立って率先して笑いを取りに行ったり、時に強い言葉で訴えかけたりする事で、燃えこれ学園は成り立ってきた。
でもそんな彼女だからこそ、生徒メンバーは安心して彼女を信頼し、また感謝の想いがあるからこそ、形にして返して行こうと思えたのではないか……。
その際たるものが、この日の「ありがとうのうた」に凝縮されていたと感じました。
熊野はるが育てていった、燃えこれ学園の縮図がこの日は凝縮されていたと思う次第。
MCで「本当にこの娘たちの世話がとんでもないです」とコメントしていたけど、その表情はどこか充実しているように見え、心なしかそれが嬉しそうにも見えた。
また本当に生徒メンバーたちが成長出来ると思っており、また大切だと思うからこそ、親身になって世話を焼いている……そう感じます。
このブログの冒頭で「先生」について語ったけど、そういう意味では熊野はるは生徒メンバーにとって道しるべを示す「先生」である……そう思う次第。
普段は年齢をいぢられたり、愛嬌のあるキャラクターみたいな感じで接しているけれど、しっかりと芯を持って自ら姿勢を示す姿はまさに「先生」そのものです。
きっとこれからも熊野はるは生徒メンバーたちの面倒を見る事になるし、我々が想像しないような苦労もいっぱいすると思う。
しかし願わくば、これからもステージの上に立ち続けて、その歌声と姿勢を見せ続けて欲しいと思っています。
そして燃えこれ学園をこれからも可能な限り引っ張り続けて、いつか目標とする日本武道館に我々も共に連れて行って欲しいと願います。
とにかくとても楽しく、そして見応えのある、素敵な生誕祭でした。
最後になりましたが、熊野はる……37歳、おめでとうございます!