【レポート】燃えこれ学園ライブ配信「蒼音舞生誕祭」@新宿ALTA KeyStudio | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

先日、鈴音ひとみのバースデーライブのレポートでも冒頭で以下の文面を書いている。
 
『年に一度のバースデーライブ。
 
 それは出演者にとっても、応援するファンにとっても、一年で最も幸せな日になる事は間違いない。』
 
そう信じてる。
 
だけど今回は実を言うと、少し気負った部分はあったかも知れない。
 
自分にとって二日連続のバースデーライブとなった、6月7日、この日の主役の名前は蒼音舞。
グループアイドル「燃えこれ学園」のメンバーの一員であり、ここ数年、自分が応援している娘である。
 
燃えこれ学園や彼女についての説明は、過去の自分のレポートを読むなどして欲しい。
 
そんな彼女の生誕祭に向けて日程が決まってから、あおねぐみ(蒼音舞ファンの総称)のメンバーとも対話を重ねて綿密に準備をしてきた。
自画自賛になるけど事前準備に関してはバッチリ。
当日までに出来る準備は全て終えた状態で、この日を迎える事が出来た。
 
ただ当の主役である蒼音舞は、この生誕祭の前あたりから不安を口にする機会があった。
恐らく生誕祭の前々日にあった「つうしんぼランキング」(燃えこれ学園内の評価システム)の結果が芳しくないなかったのも影響はしていたと思う。
 
だけど彼女も長い時間をかけて、この日の生誕祭に臨んだのは間違いない。
きっと最高のステージを見せてくれると信じて……会場の新宿ALTA KeyStudioに向かった。
 
今回は6月7日に行われた『燃えこれ学園ライブ配信「蒼音舞生誕祭」』の様子をレポート致します。
 
●開演前
 
この日は会場に真っ先に入って、色々準備する必要があったので、開場10分前には会場に通じるエレベーター前に待機していた。
すると……ぞろぞろ集まってくる、広報委員の皆々様。
この時点で平日、火曜日の18:30前。
開場前で結構な人数が集まっていたから、色々期待できる雰囲気がヒシヒシと伝わっていました。
 
いざエレベーター稼働して会場入り→開場。
 
まずは受付でこの日のために注文していた「蒼音舞生誕祭2022」仕様のTシャツを受け取った。

これが無いとこの日の蒼音舞生誕祭は臨めない!
(それでも万が一に備えて、一応、予備で普段使いの推しTも持っていたけど)
 
そして会場内にはスタンドフラワーとバルーンアレジメントが鎮座していた。


注文したのは実は自分なのですが(笑)昨年度から利用させてもらっているこちらの花屋さん。
昨年度から広報委員御用達みたいになっているのか、こちらの要望にもガッツリ応えてくれる。
 
この日の主役、蒼音舞は担当カラーが紫なので「色は出来るだけ紫多め、可能なら紫オンリーで」とお願いしたのですが、見事なまでに紫で安心しました。
(ネット上の参考画像だと、割と他の色も入っていたので)
またボードのデザインは、くろのさんが担当してくれました。
ボードのデータも事前に先方に送っていましたが、色彩といい送ったデータを忠実に再現されており(注文した身ながら)とても素敵で大満足なスタンドフラワーになっておりました。
 
こうしてロビーから会場入り。
 
画面に大写しになっている「蒼音舞生誕祭」の画像が、これから生誕祭が始まるという気分を掻き立ててくれる……。

実を言うと開演前は準備で手一杯だった。
なのでこのタイミングで話しかけた方には、きちんとご挨拶など出来ていたか少々不安なところもあります。
 
でも開演直前にほぼほぼ用意された座席が埋まった景色を見て、ほっと胸を撫でおろした。
(更に当日、なんとか会場に来れた当日券組もいたのが本当に有難かった)
 
やがて開演予定時刻になり、恒例となった「諸注意」のVTRを経て……いよいよ2022年度「蒼音舞生誕祭」はその幕を開ける!
 
●本編
 
※以下ネタバレ有のため、これからアーカイブ配信視聴予定の方はご注意ください。
 
冒頭のメンバー紹介VTRは、メンバーそれぞれの名前がコールされた状態で紹介された。
 
こうして冒頭のメンバー紹介VTRを終え、メンバー全員がステージの上に立つ。
そのフォーメーションはVの字……まるで「鶴翼の陣」のようだった。
 
一曲目「恋時雨」
蒼音舞が燃えこれ学園楽曲で唯一歌い出しを担当する同曲で、激しく「蒼音舞生誕祭」は開幕を告げた。
冒頭から激しいダンスと目まぐるしい動きで、会場は一気にヒートアップした。
続いて二曲目「again」、三曲目「BRAVE」と激しい楽曲が続く。
この日の主役の蒼音舞を始め、メンバーの歌唱力が最初から発揮される。
 
蒼音舞は燃えこれ学園のメンバーの中でも、ロック色が強いメンバーとして認識されている。
セットリストは(話を聞く限り)当日の生誕祭のメンバーが決めるのであるが、今回は彼女のその性格が最初から色濃く出た。
 
三曲目が終わった段階でMCに入るのだが、一部メンバー(特に肩で息していた熊野はる)は既に息が切れていた。
なおそれについては自分も同様で、マスクをして(声出しはNGとは言え)全力で応援していたので、息が正直きつかった(笑)
 
なおここでメンバー自己紹介に移るのが基本だが、ここで本日主役の蒼音舞は言う。
 
「あおねの好きなところ言わないと、月に代わっておしおきよ♪」
 
(会場、一瞬の沈黙)
 
その後「ブー」とクイズの不正解音が流れるというオチがつく(笑)
(余談だがこの時、髪型をセーラームーン風にした三浦千鶴がセーラームーンっぽいポーズを取っている)
 
それでもメンバー個々の自己紹介ではお題にあった通り「あおねちゃんの好きなところ」(?)を次々と挙げていくところが、燃えこれ学園メンバーならでは優しさか(笑)
各メンバーとも蒼音舞を良く見ているというのが分かる自己紹介コーナーだったのは間違いない。
なお蒼音舞自身は「マイクを切られるほど、いぢられるのが好き」と自分自身で(マイクから離して地声で)言っていたが……まさかこれがこの後、ちょっとしたアクシデントの前触れになるとは。
 
メンバー個々の自己紹介を経て、ステージは再開。
四曲目「時の砂」は広報委員(燃えこれ学園ファンの総称)の間でも非常に人気が高い楽曲。
蒼音舞を含め1期生メンバー5人の見所が多いのも同曲の特徴と言える。
余談ではあるが、自分はこの楽曲の2番Bメロの蒼音舞のソロパートが非常に好きである。
続いて五曲目に成田麻穂の冒頭のバレエダンスが印象的な「0(zero)」へと繋がる。
 
だが……ここでアクシデントが起きた。
なんと蒼音舞のマイクの電池が切れたのだ!
 
まさか先程の「マイクが切られる」という発言が、このアクシデントに繋がるとは……(汗)
 
1番のサビ途中で慌ててPAブースから、音響を担当するフジマエンジェルが蒼音舞からマイクを回収。
電池を交換した後、その時、ステージ上手最前にいた成田麻穂にマイクを手渡し、その後、仲川つむぎ経由でマイクが戻り、2番の蒼音舞のソロパートに間に合わせる……というやり取りが行われていた。
 
配信を見返すと1番サビで蒼音舞のマイクが無い事と、2番冒頭で蒼音舞周辺のメンバーのマイクの巡る動きが見て取れる。
しかしアクシデントであった事に変わりないが、こうして何事も無かったかのように乗り切る事が出来たのは、彼女たちが長年培ったチームワークがあってこそだと思う。
 
こうしてアクシデントを乗り越え「0(zero)」を歌い終え、六曲目「Lost in Time」、そして七曲目「風と君と虹と僕」と続く。
この七曲目「風と君と虹と僕」の段階で蒼音舞は抜けており、この後の準備に移ったと考えられる。
ここでのMCで當銘菜々は「かわいい楽曲ってここ(「風と君と虹と僕」)だけじゃないですか!?」という程、ロックな選曲が続いていた。
割と体力を削られた客層も多かったはずである(笑)
 
そしていよいよ蒼音舞、ソロコーナーに移る。
 
先日、誕生日当日トークポートで既に披露したオフショルダーの黒いドレスに身を包み登場した蒼音舞。
全身を披露したのはこの時が初めてで、今年も昨年に続きロングスカートのドレス姿だった。
なお毎年、用意した手紙がネタになるのだが、今年も巻物状に横長の物を用意した(笑)
手紙の形状や読み方についてはツッコミが入るが(笑)話している内容は、いつも応援しているファンや陰ながら支えてくれる家族への感謝から始まる。
一方で冒頭でも少し話した「つうしんぼランキング」で成績が振るわない事に関しての不甲斐なさも吐露する。
だけど最後は応援してくれるファンの皆を笑顔にするために、自身がもっと変わる事、そしてこれからも燃えこれ学園の一員として頑張る事を誓い手紙は締められた。
非常に簡潔だけど、彼女の真っ直ぐな想いが伝わる手紙でした。
 
手紙を経て歌ったのは、蒼音舞ソロ曲「RealCry」
MVの映像を背景に力強く歌い上げる。
 
その姿は先程までの(自身曰く)ちょっとパッパラパーな彼女や、また弱気な面を見せる彼女じゃなく、非常に堂々としたものだった。
 
燃えこれ学園に蒼音舞、あり!
 
そう言いたくもなる。
 
そして今年度も声が出せなかったのですが、生誕祭用に口上を用意しました。



前半部分はあおねぐみ(蒼音舞ファンの総称)で考えひねり出した言葉を。
後半部分は3年連続同じだったけど、多分、蒼音舞を現す上ではこれしかないという事でそのままにしました。
 
落ちサビ部分でボードを生誕祭口上を掲げるのは恒例となっており、蒼音舞自身も読み上げよう……と努力してくれますが「漢字が読めないどうしよう」と曲に合わせてコメント(笑)
でも最後の「お・め・で・と・う!」はしっかり叫んでくれました(笑)
(なお後程、特典会時にきちんと口上は読んでもらったので、それで良しとします)
 
蒼音舞ソロコーナーは以上で終了。
暗転した会場の中、待機していた他のメンバーが、通称「オルゴール衣装」に身を包み登場。
 
ここで蒼音舞はある楽曲の歌詞をアカペラで歌い出す。
 
「どんなに挫けそうな時も
 
 涙溢れて止まらない夜も
 
 思い切り息を吸って足鳴らせば
 
 いつでも今が明日へのスタートだから」
 
今の燃えこれ学園を象徴する一曲「Re-START」
通常バージョンもいい楽曲なのだが、この始まり方は鳥肌が立った。
このアカペラから前奏へと繋ぐこの流れ……。
 
推し目線で申し訳ないけど……こういう事をさらっとやってのけるから、蒼音舞は本当に凄いと思う。
 
ソロ曲「RealCry」と、この「Re-START」
この生誕祭で最大の見せ場だった。
振り返ってみても、そう断言できる。
 
続いて歌ったのは「オルゴール」
歌詞的には約半年後にピッタリの楽曲ですが、やはりこの衣装にはこの楽曲が一番似合う。
そして生誕祭ドレスの蒼音舞も、違和感なくこの楽曲に溶け込んでいたと感じる次第。
 
「オルゴール」を歌い終え、成田麻穂が「あ・お・ね…ちゅわぁぁぁぁぁん」(本当にこう発言している)と声をかける。
続いて仲川つむぎが「お・た・ん・じょうび……」と言い……成田・仲川「せーの……」→全員「おめでとう!」
 
……という事で「お誕生日おめでとう」を歌い出す。
燃えこれ学園定番バースデーソング。
この楽曲を聴くと、本当に幸せな気持ちになれる。
間奏部分でで仲川つむぎが「これからもずっと一緒だよ」と駆け付ける場面は「埼玉同盟」の関係性を知っていると、感動するものがある。
なおこの楽曲終盤ではメンバーがその日の生誕メンバーにちなんだ小道具を用意するが、今年は……全員あたまに「にわとり」を装着(笑)
一方で主役の蒼音舞は……「サラダチキン」(笑)
これは蒼音舞の自己紹介でもある「万年ダイエッター」にちなんだもの(笑)
そして楽曲ラストで全員で「ムキムキ」と言って締めるという流れ(笑)
燃えこれ学園ならではの愛のある団体芸には毎回頭が下がる想いです。
余談ですが会場では最前列の客層中心に、この日仕込んだ蒼音舞うちわを振っていました(笑)客側もある意味(ネタを仕込んで祝う気持ちは)負けていない!(笑)
 
……怒涛のように次から次へと楽曲が流れた、楽しい蒼音舞生誕祭。
「サラダチキン」を頭に装着した蒼音舞の口から残り二曲とアナウンス。
 
ラスト二曲にまず持ってきたのは「ミラクる☆妄想がーる」
……そうこの楽曲が来るという事は……燃えこれ学園史上最大に迷走していると話題(?)の「そろそろMIX」が来るタイミングでもある……。
 
楽曲1番は比較的穏やかに聴いていたのだが、間奏に入り「そろそろMIX」の時間がやってきた……。
 
ありのまま起きた事を羅列する。
 
マッチョなTシャツに身を包んだ當銘菜々と仲川つむぎ。
二人を両サイドに従え、ポージングするドレス姿の蒼音舞。
稲森のあと高未悠加は、ボディビル大会のようなの掛け声入れる。
蒼音舞たちの前を通り過ぎる成田麻穂、直後に叫ぶ佐々木千咲子。
気付けば上手側に熊野はる扮する謎の力士が登場。
稲森のあソロパートの際、メンバー全員で「そんなの関係ねぇ」的な振付をした後、再び佐々木千咲子が「ヤッー!」と叫び、ほぼ全員、両腕で力こぶを作る。
(この直後、しれっと自分のパート歌う三浦千鶴までがセット?)
 
……何が起こった?(笑)
自分の推しの生誕祭で、一体何が起こった?(爆)
 
ここの部分はツイートでも上がっているので確認して欲しいけど……。
 
本当にこの路線でいいのか?燃えこれ学園?(笑)
「正統派バラエティアイドル」と言っているけど、本当にいいのか?(爆)
 
笑いながらもこのような心配をしてしまった(爆)
 
しかしこれだけでは終わらず、力士に扮した熊野はるはそのままの格好で、この楽曲で一番重要な落ちサビを歌うという仕様(笑)
(マイクは持てないので成田麻穂に持ってもらう)
 
現場でも目立ちすぎていたけど、映像を見るとますます酷い(笑)
完全に主役食ってるよ、力士熊野(笑)
しかも力士熊野、この後の楽曲もそのままだったし(笑)
ラスト「すき!すき!好き!!」はいい楽曲なんだけど、熊野はるは立ち位置的に重要な楽曲だから……目立つ目立つ(笑)
 
※なおこの力士熊野の演出は、当然ながら蒼音舞同意の元で行われている事を、念のためお伝えします(笑)
 
また燃えこれ学園団体芸は通常「お誕生日おめでとう」のみなのだが、実はこの楽曲でも用意されており、終盤にメンバーが作った紙製ダンベルを手に熱唱。
これも「万年ダイエッター」蒼音舞を意識した演出。
楽曲ラストには巨大紙製ダンベルが用意され、そこには……
 
「筋肉はうらぎらない お誕生日おめでとう」
 
……と凄い達筆で記されていた(笑)
 
こうして全ての楽曲を終えEDへ。
(この時、ようやく熊野はるが元に戻る)
 
十年来の仲である(元に戻った)熊野はるから、誕生日ケーキを模した色紙を渡され、メンバー全員が再び(前述の紙製ダンベルに書かれた)「あおねちゃんの好きなところ」を語るという段取りなのだが……序盤から山田みつき、高未悠加、稲森のあと後輩勢三人が連続で噛む(笑)
その後は順調だったのだが、熊野はるが「どうしようもない所」と言いながら涙ぐみ、語り出す……。
 
現地にいた時は「泣くポイント、そこ?(さっきまで力士だった人が)」と思ったけれど、燃えこれ学園結成前から続いている仲で、他のどのメンバーより長い仲だからこそ、想いが溢れたのだと思う。
 
蒼音舞も感動し「今日は泣く予定はなかったけど……」と少し目が潤むのだが、ここで前述の誕生日ケーキを模した色紙を頭に被ろうとしたら、ドレスの手袋がティアラに引っかかるというアクシデント(笑)
メンバー総動員で助ける形となり、熊野はるの「どうしようもない所」が見事にフラグ回収という形となった(笑)
 
そして最後に蒼音舞から挨拶。
生誕祭当日までの苦しみを吐露する一方、メンバーや会場にいたファンに向けて感謝、そしてこれからも頑張りたいという決意を述べた。
 
最後は「燃えこれ学園 校歌」を歌って大団円。
こうして笑顔と感動と……大爆笑に包まれた、蒼音舞生誕祭は幕を閉じた。
 
 
・セットリスト
1.「恋時雨」
2.「again」
3.「BRAVE」
4.「時の砂」
5.「0(zero)」
6.「Lost in Time」
7.「風と君と虹と僕」
8.「RealCry」(蒼音舞)
9.「Re-START」
10.「オルゴール」
11.「お誕生日おめでとう」
12.「ミラクる☆妄想がーる」
13.「すき!すき!好き!!」
(ED.「燃えこれ学園 校歌」)
 
 
●総括
 
始まる前の漠然とした不安が吹っ飛んだ、終わった後の充実感が素晴らしい生誕祭でした。
 
反省の弁から入るけど、自分はもっと蒼音舞を信じるべきだと思った。
 
自分が必要以上に心配しなくても、彼女はきちんとやりたい事も、伝えたい想いも伝える事が出来るじゃないか……と。
 
燃えこれ学園らしいツッコミどころも満載だったけど(笑)それをひっくるめて、蒼音舞の生誕祭はこうあるべきかな……というのを見せてくれたと感じている。
この日の主役は蒼音舞だったけど、今の燃えこれ学園のメンバーが誰一人抜けても成り立たなかった生誕祭だったのは間違いない。
(レポートを読み返すと、名前が出ていないメンバーが誰一人いないのが、その証拠)
 
蒼音舞自身はなかなか自分に自信を持てないタイプなんだろうけど、この日の生誕祭を通じて(彼女自身が思っている以上に)愛されているという事を感じて欲しいと思った。
少なくとも自分たちは燃えこれ学園メンバーからの愛をヒシヒシと感じた。
それと自分たちファン……特に蒼音舞を推している「あおねぐみ」の立場として精一杯の愛を会場での応援という形で現したつもりです。
 
また「つうしんぼランキング」で結果が出ない事に言及していた。
その点については自分たちも悔しいし、こんなもんじゃないと思っている。
 
だけどその事で自信まで失って欲しくない。
今回の生誕祭で会場にいた全ての人を笑顔にした事、そしてきっと配信の向こうで笑顔になった人たちの事を思って、どうかこれからも頑張って欲しいと願ってます。
 
 
……と、ここまでは冷静に振り返っての所感ですが、ここから先は自分の想いのまま語ります。
 
 
正直、今回ほど「あおねぐみ」の存在を身近に感じて動いた生誕祭は無かったかなと思います。
 
個人名を出しますが、くろのさん、うっでぃーさん、もっさん。
本当にありがとう。
 
三人ともこの場で一緒にいてくれた事。
そして一緒に準備に向けて動いてくれた事。
 
一緒にやってて楽しかったです。
何より一緒に蒼音舞を応援出来て、嬉しかったです。
 
現場で最初に先輩「あおねぐみ」と認識して声を掛け、一緒に最前線で応援するようになった…もっさん。
自分に無い角度や視点からあおねちゃんを応援して、自分にはないスタイルで攻めてくれる…うっでぃーさん。
「あおねぐみ」になったのは最近だけど、素敵なイラストやデザインで愛情を表現してくれる…くろのさん。
 
蒼音舞を応援している事もそうだけど、皆さんと一緒に応援出来る事も自分にとって「誇り」です。
生誕祭口上でも言ってる「紫の『誇り』」は、ここに確かにあると思います。
最初この言葉を作った時は「蒼音舞」そのものを現したつもりだったけど……今回の生誕祭でこれは「蒼音舞とあおねぐみ」を指していいのかな……と思いました。
 
贅沢な話だけど、あおねちゃんにも「あおねぐみ」の存在が「誇り」に思ってもらえるよう、自分はこれからも皆さんと共にありたいと思います。
 
本当にありがとうございます。
これからも何卒よろしくお願いします。

四人で撮った、この写真は宝物です。


あと昨日一緒に写真を撮ったカズさん、れいんさん、ねぎポン。
それ以外にも当日、現場にいた皆さん、昨日はあの場で一緒に祝えて本当に楽しかったし、嬉しかったです。
 
きっとあおねちゃん自身も幸せだったけど、こうして自分も幸せな気分でいられたのは、皆さんの応援あったからだと思います。
今後とも現場ではよろしくお願いします。
 
あと配信で観ているであろう皆さんにも、もし機会があればお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。
 
 
最後に……あおねちゃん。
 
お誕生日、おめでとう。
そしてこんなに素敵な場所に連れてきてくれて、ありがとう。
 
あおねちゃんのおかげで、自分は凄い楽しいし幸せです。
 
きっとこれからもいっぱい泣いたり、悔しい想いもすると思う。
だけどそれ以上に楽しい想いも、素敵な思い出だって作れると思う。
 
時にはあおねちゃんに迷惑かけるかも知れないけど、あおねちゃんが嫌がらない限りはこれからもついて行きたい。
 
そう思います。

 
 
以上で「蒼音舞生誕祭」のレポートを締めたいと思います。