【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.67』 | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.67』@池袋mono
 
※[速報]上げていますが、ライブの詳しい様子はこっちでレポートします。
 結果を知っている人も知らない人も、じっくり読んでくれると嬉しいです。
  
毎度の事ですが、こちらを読む前にまずは昼の様子からどうぞ。
   
・AnBぷれみあむぅ presents 『第67回イカすアキバ天国』@池袋mono

https://ameblo.jp/hitode0014/entry-12448917772.html

 
昼は妖☆どんべいの優勝で幕を閉じた。
「平成最後」の優勝を飾った彼女たちが次回、新元号最初の出演者になるのだが、それはそれで楽しみである。
 
そしてこちらも「平成最後」となる「ぢゃ☆ベストテン」だが……。
想像外の展開の連続となった。
 
ここまで荒れた展開は近年あまり目にした覚えはない。
今回は脱落が事前に無いとは言え、ここまで先が見えない展開も初めてだった。
一体、何が起きたのか……。
 
巻き起こるのは「春の嵐」か、大波乱か!?
誰もが驚く展開の数々に、何が起きてもおかしくないと感覚がマヒしそうになった。
「平成最後の一大決戦」となった「ぢゃ☆ベストテン vol.67」の様子をレポート致します。
 
●開演前
 
昼と違い、開場前から会場には人が集まっていた。
やはりここは昼と夜の大きな違いであり、夜が盛り上がる由縁でもあると思う次第。
 
入場するのにも時間がかかり、開場してしばらくしてようやく入場となる。
 
そう言えばこの時、ロビーに向かう道すがら、大和撫子 百合が10周年ライブのチケットを販売していた(笑)
最近はここで前物販する人も増えており、商魂の逞しさを感じる(笑)
 
話がそれましたが、こんな感じで徐々に客は集まり、開演前にはいっぱいに。
OP映像が流れて、司会のJR&メトロが登場。
 
投票ルールの書かれた紙を忘れたというが(笑)その割にはきちんと説明出来ていた。
諸注意などを経て、いよいよ本編開始となる。
 
今回のトップバッターは帰ってきた彼女……。
 
●本編
 
・昇格組:石井利佳
 
【セットリスト】
1.「RiKABILLY NIGHT」
2.「Partyはそのままに」
3.「ラブ・モーション No.9」
 
前回昼「第66回イカすアキバ天国」を優勝した石井利佳。
これまで「卒業」をした出演者による返り咲きは「史上初」の事となる。
一曲目に早速、昼のゲストステージで初披露した「RiKABILLY NIGHT」を熱唱し、会場の客層に挨拶代わりの一曲となった。
そしてMCでの第一声は「ただいま!」だった。恐らく諸事情で断念せざるを得なかった昨年9月の出来事を思うと彼女の偽りのない一言だったように思う。
彼女にとっては念願だった「ぢゃ☆ベストテン」のステージ。紆余曲折があったものの、こうして再び立てる機会に恵まれた事に感謝しつつ、またその目には涙が溜まっていた。
残り二曲は既に発表されているオリジナル楽曲を連発して終了という流れとなった石井利佳。
オールディーズという彼女の新スタイルを引っ提げて、文字通り「凱旋」のステージとなった。
なおこの後、沼津に帰るために早退となったが、強行軍を前に疲れを見せずその表情は最後まで充実していた……。
 
 
……こうして昇格組の石井利佳のステージは終了し、ここからランキング発表となるが、前回は2組卒業している。
神木祐希はステージの上で卒業宣言していたが、イベント終了後、数日を経て卒業を発表したうさみけPについては初めてそれを知る人も多かった模様で多少の驚きに包まれていた。
そんな訳でこの卒業した2組を抜いた「繰上げ」でのランキング発表となる。
その点を踏まえて、今回の結果を見て欲しい。
 
 
・9位:清水舞美(↓1/3288点)
 
【セットリスト】
1.「Anon」
2.「争い果てて」
3.「稜線」
 
卒業2組がいなければ「脱落」だった清水舞美。
MCにおいても「おー怖」「あぶないあぶない」と言っていたが、恐らく本音だろう。(彼女自身「以前にも似たような事があった」と言ってるが、彼女だけに限らず似た事例は多々あった)
そんな彼女の今回のセットリスト。
一曲目がロック志向の「Anon」で残り二曲がバラード曲。これだけ見ると多くの方は(良くも悪くも)いつもの清水舞美と思うだろう。
だがこの三曲には共通点があり、作曲が全て同一人物の楽曲との事である。
きっと言われなければ気づかない点であったが……もっとも何の意図があって、同じ作曲家の楽曲を三曲も並べたのか。それについては言及していないので不明である。
清水舞美なりに何かの意図があったのか、それともただの気まぐれなのか。結局分からないままステージは終了。
なんとか「脱落」を免れた今回。ここから抜け出す事は出来るのだろうか……。
 
 
・8位:まかべまお(↓7/4938点)
 
【セットリスト】
1.「春色グラフィティ」
2.「LOVE Distance」
3.「パプリカ」(Foorin)
 
彼女の名前が読み上げられた瞬間、会場がどよめいた。
前回、約三年半ぶりの優勝を劇的に飾ったまかべまお……なんと7ランクダウンの大幅後退で連覇を逃す。
仮に繰上げが無ければ、9ランクダウンのイベント史上ワーストの下げ幅を記録するところだった……。
だが通常であればショックが大きいと思われるはずだが、その様子は微塵も見せなかった。
この日の衣装は一曲目に歌った「春色グラフィティ」のジャケットの写真のものを着用。これには古くからのファン層が懐かしさと共に見ていた様子が伺えた。
二曲目を挟んで、ラストは主に踊るという事で「パプリカ」(Foorin)を歌って……ほぼ踊る(笑)
現在、東京オリンピックの応援ソングになっている楽曲だが、会場全体がこの楽曲に乗って踊ると言う謎の展開となった。
こうしてまかべまおのステージは終了。果たして次回、巻き返しとなるのか……。
 
 
・7位:ソラ豆琴美(→/6227点)※11月(vol.65)の点数を換算
 
【セットリスト】
1.「candy for you」(入道雲チップス)
 
前回欠席のソラ豆琴美。今回は桜田麻乃を引き連れてユニット「入道雲チップス」の形態での参加となった。
……だがここで行われたのは、盛大なコント(笑)
15分のステージのうち、ほとんどの時間を二人の「ごっこ遊び」によるコントに費やされた。
なおこのコント、なかなかギリギリのラインを責めていて、観ている分には非常に楽しかった(笑)
ステージも終盤となり、ようやく楽曲という事になるところだが、二人の新譜をステージの上から押し売りするというパワープレイも発揮。
こうして一曲、入道雲チップスのオリジナル「candy for you」を熱唱してステージは終了となった。
……休みが多めなソラ豆琴美だが、出場するたび何をしてくるか分からない……。
ある意味、彼女(と桜田麻乃)の面白さと恐ろしさが同居したステージでした……。
 
  
・6位:大和撫子 百合(↓4/6800点)
 
【セットリスト】
1.「ヒカリ」
2.「下克上摩天楼」
3.「devotion」
4.「百花繚乱~argyros+ ver.~」
 
この日二回目のどよめき。こちらは前回2位から4ランクダウン。
ソロになって初めてベスト3陥落の大和撫子 百合。月末に大和撫子の「10周年」が控えている事を考えると非常に悔しい結果だったに違いない。
しかしただで終わらないのが彼女であり、この日は登場し、早速一曲目「ヒカリ」を熱唱する。
その後のセットリストはご覧の通り四曲、しかもそれも熱い楽曲で並べている。(なお四曲目「百花繚乱~argyros+ ver.~」はステージ初披露)
もうお気づきの方も多いだろうが、4位までは15分の持ち時間で4曲……という事は、MC無しのノンストップ構成である。
意外と畳み掛ける際、MC無しノンストップ構成が多い彼女だが、その狙いについては……物販の際、聞いているので後ほど、総括において。
その彼女の狙いは別にして、いかにも彼女らしい楽曲構成だったように思い、会場は一気にここでまたボルテージが上がった。
こうして大和撫子 百合のステージは終了。巻き返しを狙う彼女の気合いが伝わるステージでした。
 
 
・5位:みでぃ(→/7078点)
 
【セットリスト】
1.「国道45号線」(濱守栄子)
2.「十字架ROSES」
3.「LOVEv暴走中」
 
毎回何かしら用意してくるみでぃだが、今回はステージの下手側にキーボードが置かれていた。
以前のように(「十字架ROSES」を作曲した)おかやん。登場か……と思いきや、そこに座ったのは別の人物。
そのサポートに入った、はぃぱぁきゃっと・稲垣の演奏で、赤いドレスに身を包んだみでぃが静かに歌い始めた。
今回彼女が考えたステージは、ピアノ伴奏によるバラード調のステージ。これには意表をつかれた客層も多数いた模様。
一曲目「国道45号線」(濱守栄子)は時期的に震災を想い、彼女が選曲したもの。(実際にオリジナルは震災チャリティソングとして歌われている)
そして二曲目、三曲目はオリジナル楽曲だが共に初のピアノ伴奏での熱唱。
いつもと違う雰囲気の中、リズミカルなピアノ伴奏に乗って、みでぃは歌を届けて客層から喝采を浴びていた。
こうしてみでぃのステージは無事終了。「新境地開拓」そんな言葉が似合うステージでした。
 
 
・4位:アコールノート(NEW/7160点)
 
【セットリスト】
1.「晴れの雨」
2.「雨ガール」
3.「大切な1ページ」
 
初ランクインで4位につけたアコールノート。本人たちもやや驚きの順位だった模様である。
一曲目「晴れの雨」を歌った後、二本立っているマイクスタンドのうち一本が真ん中寄りに移動し、そのマイクを使って漫談を始めるアコールノート。
アコースティック編成の二人だが、このイベントではコントなり、漫談なりのスタイルを取り込むのが彼らのスタイルとなっている。
そしてこの日の漫談のテーマが……「卒業」(笑)
一瞬、このテーマを聞いてひやっとした客層は多かったかも知れないが、そこはこのイベントからの卒業ではないのでご安心を(笑)
ボケからの「卒業」を狙ったみどりだが、結局出来ない……というオチで漫談は終了し、そのまま二曲目という流れになっている(笑)
そしてラストは「大切な1ページ」でしっかり締めて終了。
出場2回目にして早くも客層のハートをガッチリ掴んだアコールノート。早くも次が楽しみになるステージでした。
 
 
……こうして延々と4位まで発表されました。
……が、ここまで全組「2ランク繰上げ」!
前回卒業した2組の影響が非常に色濃く残っています。
そしてベスト3に入りますが……なんと3位も「2ランク繰上げ」!
 
そんな中、3位に読み上げられたのは……。
 
 
・3位:USAXA!(↑1/7350点)
  
【セットリスト】
1.「CHOCOL'AMOUR♡」
2.「俺のカルマ」
3.「みっくす!じゃーじゃーめん」
 
昨年5月(vol.62)以来のベスト3となったUSAXA!
この日は彼らにとって、めでたい事尽くしのベスト3復帰となった。
まず1月から募集していたアルバム制作のためのクラウドファンディングは無事に目標を達成!更にメンバー・セリカは翌3月17日が誕生日とめでたい事続きだった。
そんなUSAXA!一曲目はリサたんとセリカで……「CHOCOL'AMOUR」ちなみにこの楽曲……バレンタイン楽曲!(笑)
やはり彼らは一ヶ月遅れてやってくる!(笑)
ここ半年恒例となった一ヶ月遅れネタの後、二曲目は佐藤氏、鍋氏二人による「俺のカルマ」を熱唱。
持ち時間20分だがここで長めのMCを取って、前述のクラウドファンディングの御礼や、セリカ生誕のお祝いなどめでたい事尽くしを大いにアピール。
また来月にはリサたん、鍋氏合同BDライブの宣伝など、まさに順風満帆の雰囲気を醸し出していた。
しかし……佐藤氏曰く「10位も3位も同じ……我々の狙いはあくまで1位!」と再びここで優勝を狙う宣言!
ここで大いに盛り上がった後、ラスト「みっくす!じゃーじゃーめん」へと移行。
この日はいつもなら崇め奉られる対象がリサたんではなく、翌日誕生日のセリカなどいつもと違う工夫が凝らされていた。
こうしてUSAXA!久々のベスト3となるステージは終了。悲願の優勝に届くのか……注目したい!
 
 
……そしてここでようやく「2ランク繰上げ」は終了。
前回卒業した神木祐希が、卒業が無ければ4位相当の得票を取っておりました。
しかし……この後もまだ「1ランク繰上げ」となる。
そんな中、2位に読み上げられたのは……。
 
 
・2位:FICE(↑8/7560点)
 
【セットリスト】
1.「雪國」(吉幾三)
2.「電波」※ワンコーラス
3.「裸執事」※ワンコーラス
4.「再生」※ワンコーラス
5.「大漁」
 
会場のどよめきと共に2位で登場。主宰のFICE!
実はベスト3前後から「FICE、まだじゃない?」と会場はざわめいていましたが、今回、なんと8ランクアップというイベント史上最大上げ幅タイで2位に入った。
しかし2位になってもFICEはFICE。我が道を貫き通す。
前回が「月曜から○ふかし」だったのを覚えている人も多いだろうが、今回はテレビ朝日の人気ドラマ「相○」(笑)
炎扮する鑑識の米沢と、氷扮する「ヒマ課長」こと角田が向かった先の新年会で「雪國」(吉幾三)を歌っている最中に事件に巻き込まれる……という体。
しかしここからがただの寸劇じゃなかった!なんとここで「リアル脱出ゲーム」よろしくな謎解きがこの会場で行われる事となったのだ!(笑)
以前からFICEが両者ともハマっている「リアル脱出ゲーム」とか謎解きだが、まさかステージで実現させるとは……。
そして謎解きのヒントは……昼のレポートの冒頭を覚えているだろうか……?そうあの不自然なまでの華原ひよ美ポスターの裏に書かれていたのだ!(笑)
詳細はここでは割愛するが、そのヒントを元に「電波」→「裸執事」→「再生」をワンコーラスずつ歌った角田に悲劇が……そしてそこには壮大なオチが……!
そんな内容(笑)最後は「大漁」のところを「○棒」と替え歌にして熱唱。何故か複数の客層が刑事ドラマネタだけに逮捕されて終了という流れになりました(笑)
以上、久々の2位でもやっている事は下位の時と比べてもぶれないFICEでした(笑)
 
 
・1位:デカシャツ喫茶(↑2/7818点)
  
【セットリスト】 
1.「ミラージュ」
2.「デカシャツ☆ナイト」
3.「ふわり、ひらり。~sweet dream memories~」
4.「Answer beat」
5.「ラブゲーム」
6.「セプテンバー」
 
何気に約半年ぶり通算16回目の優勝を飾ったデカシャツ喫茶。
今回のような大波乱が続いたランキングでも相変わらず安定した強さを発揮して、このイベントの「王者」としての面目を保った。
そんなデカシャツ喫茶のセットリストは上記6曲。
こちらも彼女たちでは毎度お馴染みとなっている、MCほぼなしの6曲連続構成。
25分の持ち時間のほとんどを割いているので、ほぼしゃべらずに進めなくてはいけないとはヨツイミワの弁。
その言葉通り、この日のデカシャツ喫茶はほぼほぼ無駄な言動が少なく、ほぼほぼオンタイムに進んでいた。
いつもならどこかでとっ散らかってしまう場面があるが、この日はそんな事は無かった。
三曲目に季節柄「ふわり、ひらり。~sweet dream memories~」を盛り込むなど、ある意味、完璧に近い出来だった。
珍しい場面が起きたのは五曲目「ラブゲーム」で間奏中に新譜の宣伝をぶっ込んだところ(笑)で、シノンが間奏開けの歌い出しをミスするという事件が起こった。
歌に関しては割とミスらしい、ミスが無いデカシャツ喫茶なだけにちょっと珍しい場面だったか。もっとも楽曲の最中に新譜の宣伝を入れるのが彼女たちらしいが(笑)
そんな珍しい場面はありつつも、終わってみれば非常に安定したステージでデカシャツ喫茶の出番は終了。
いつも通りの肩の力が抜けた自然体な感じで、25分のステージを終了しました。
 
 
……こうしてデカシャツ喫茶の優勝で幕を閉じた「ぢゃ☆ベストテン vol.67」
……と言いたいところですが、実はこの優勝も「繰上げ」!
 
実は前回出演後に卒業を発表した、うさみけPが約8500点を獲得しており1位相当となりました。
 
なお前回は出演後の卒業だったため、欠席VTR同様、ご挨拶、そして1位(相当)獲得の喜びを語るVTRが流れました。
 
こうしてこの回は最後まで、卒業した出演者による「繰上げ」の影響を受け「平成最後」の「ぢゃ☆ベストテン」は幕を閉じ、その後は「脱落」の無い平和な物販となりました……。
 
 
●総括及び短評
 
「繰上げ」の影響があったのか、全てのランキングを見ていて「見えない敵」と戦ってる感がすごくした今回のランキングでした。
結局、最後まで「繰上げ」は続いて、誰もうさみけPを超せなかった……という展開も、ある種驚きでした。
 
しかしイベントとしては「繰上げ」で発表された順位が正式な記録と残るため、残念ながらうさみけPは「優勝」の扱いになりません。
今回、残っていれば「優勝」だったのですが、こればかりは致し方ありません。
 
ただ1位相当の点数を取った事は事実なので「参考記録」扱いにはなりますが、一つの「快挙」としてここに記したいと思います。
(なお卒業した出演者が1位相当を取った事例は過去にもあり、もちろんその1位は「優勝」回数には含まれていないのであしからず)
 
・1位:デカシャツ喫茶
「繰上げ」ですが約半年ぶり、通算16回目の優勝、見事でした。
今回のような大混戦で安定した強さ、支持を得ているのは、流石という他ありません。
今回は珍しい楽曲の最中におけるミスがあったとは言え、それすら一つの好意的なアクシデントとしか思われない可能性があるのも、彼女たちならではの人柄でしょう。
もっともあまり優勝を意識したようなステージでは無かったのもまた事実ですし、実際、優勝した事も回数も気にしている節無さそうですが……。
以前から彼女たちは自然体を貫く通す自我というか、そういうものに長けているように思います。
いや……彼女たちから自然体を取ったら、何が残るんだろうというくらい、毎回、歌に対する姿勢も、ステージに対する姿勢も自然体。
恐らく物販で自分が「○回目の優勝」とか「年間最多勝だよ」とか言わないと本人たちすっかり忘れていそう(笑)
先日、メジャーリーグを引退したイチロー選手のように、何かの記録を作っていく事は大した事じゃないくらいに思っているかも知れません。
逆に言うと特に変わった事をしなくても自然体のままで、この高い順位とクオリティを保っているのは本当に驚異的です。
そして客層の支持が固いのも、やはり長いスパンで見れば、非常に驚異的です。
今やこのイベントの「王者」だったり、「ラスボス」だったり(笑)色んな見方がされるデカシャツ喫茶ですが「平成最後」の一戦でもその貫禄を見せてくれました。
新元号になっても自然体のまま、このクオリティを高く保ってくれる事を大いに期待したいと思います。

 
・2位:FICE
今回は記録づくめの久々の2位となりました。
まず2位という記録にくくれば……なんと2009年5月・vol.9以来、約十年ぶり!しかもvol.9は芝浦に移転して初の回……どんだけ久々でしょう(笑)
ベスト3と範囲を広げても、2017年9月・vol.58以来、約一年半ぶり。前述のようにランクアップ幅もイベント記録となる8ランクアップを達成し久々に主宰の面目躍如となった2位躍進でした。
それでも……2位になっても、やっている事がぶれません(笑)
前回の「月曜から○ふかし」も笑いましたが、今回の「相○」もかなり笑いましたよ(笑)
でも昨今、AnB本編ではバンドの「FICE 座 RAINBOW」でのガチンコのステージが主流なので、ぷれみあむぅでは以前のFICEのようなドタバタなコント調のステージが主流と考えればうまく住み分けができていると思う次第です。
たまーに(「ぢゃ☆ベストテン」で)ガチンコなFICEが見たいと思う時はあれど、このドタバタな感じのFICEもまたFICEそのものなので、どっちが正解とかは無いと思います(人によって好みはあると思いますが)
とにかく今回の2位は……それが久々に評価という形になって現れたかな……と思う次第です。
多分、卒業したうさみけPの客層も、うさみけPとは真逆なFICEを面白がって入れた可能性もあるでしょうし(笑)(あくまで推測ですが)
ただ主宰がこのようにイベントで元気だと、イベント全体が活気づくので、これからも毎回……でなくとも、たまーに上位に現れては、ランキングをいい感じに荒らして、イベントを楽しませてほしいと思う次第です。
新元号になっても、我が道を行くFICEを期待しています。
※なお写真については、心霊写真っぽいですが、そうでありません(笑)あらかじめご了承ください(笑)

 
・3位:USAXA!
久々のベスト3という事で、まずはおめでとうございます。
本編で触れたとおり、クラウドファンディングも無事成功し、セリカの誕生日前日祝いも出来たし、万々歳な出来だったと思う次第です。
USAXA!については、昨年後半から今のスタイルが定着して観ていて安心感が増したのと、それに伴いクオリティも上がっていると思う次第。
それとイベントに来る客層もだいぶ増えてきている感じだし、今回を見る限り、何もかもが順調に事が進んでいると思います。
しかし……ここで気を緩めないのが彼ららしいというか……佐藤氏が本当に毎回のように力強く「1位を目指す」と言い続けています。
だけどこれはとっても必要な事だと思う訳で、1位を目指すためのクオリティを出し続ける事によって、それが実力にも直結するし、目標にも近づくための原動力になっていると感じます。
まさに「有言実行」に向けて、USAXA!は邁進していると思います。
とにかくUSAXA!とファン層にとって、ここから先の領域が完全に未知の領域。
まだ見ぬ2位より上の領域に向けて、どのような挑戦を続けるのか……。
しかしここ最近のステージを拝見する限り、以前よりも「優勝」の可能性がプンプン匂ってきているのも事実。
このまま順調に行くのか、それとも……USAXA!のこれからの展開、目が離せません。次回以降も楽しみにしています。
※なお写真は集合チェキ。この日は私事でサービスしてもらいました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 
・4位:アコールノート
初ランクインでこの位置は大健闘と言っていい。
このイベント初の純然たるアコースティック編成とコントを交えたスタイルが受け容れられたと考えていいだろう。
アコースティック編成は(このイベント的には)目新しいが、二人の歌唱力、演奏技術が高く評価されたと考えていいただろう。
また男女ユニットによるコントスタイルは、数年前からの客層ならBevtirce e Golosoをどこか彷彿とさせ懐かしさすら感じているかも知れない(笑)
目新しさとどこか漂う懐かしさが彼らの武器であり、持ち味であると感じている。
今回は特にコント色が強い漫談をMCで持ってきた点においては、ある意味より二人の強い個性を見せてきた感じがする。
この順位をキッカケに彼らがどこまで伸ばせるのか……ただ挑戦は始まったばかり。
これからの二人の活躍と成長を今は楽しみたい。そんなステージとなりました。
※なおこんの衣装が婦警なのは、FICE出演時の衣装で多くの客層のリクエストによるものである事を予めご了承ください(笑)

 
・5位:みでぃ
恐らくこの一年間の出場の中で一番驚き、また印象に残ったのが今回のステージでした。
本人には申し訳ないけど、このイベント出場したての頃はこのようなステージが出来るとは思っていなかった部分がある。
一曲だけバラードとかなら前からやっていたので分かるけど、15分丸々ピアノ伴奏のスローテンポなステージ……正直、意外でした。
しかも意外な一面を見せた以上に、スローテンポでの歌い方が様になっていたのも新たな発見でした。
ピアノ伴奏のはいぱぁきゃっと・稲垣も二曲目若干怪しい部分があったとは言え、それを除けばいい雰囲気を作ってくれたと思う。
毎回のように工夫を凝らしてステージに臨むみでぃだけど、今回は色々ハマった部分もあったように思います。
イベント出場当時あまり自信なさげな彼女でしたし、今も内心そうかも知れませんが、今回のステージでは堂々と歌っているように見えました。
徐々に自信はついているのかな……そうでないにしても、出場丸一年の節目にいいステージを披露したと思います。

 
・6位:大和撫子 百合
本人が一番悔しがっていたけど、こういう事ってあるもんなんですねぇ……。
ただ点差に注目すると6800点……いつもよりは取れていないとは言え、優勝したデカシャツ喫茶とは1000点離れていないので、実は(彼女より上の順位は)そこまで悲観しなくていいかと。
それでもベスト3陥落のみならず、繰上げが無かったらユニット時代のワースト記録(8位)になっていた点も悔しさの一因だったように思います。
しかしここでタダで終わらせないのは、やはり彼女らしいというか……四曲連続構成はまさに「らしい」と感じました。
物販に本人に意図を聞いたところ「後ろの出演者の酸素をなくす」作戦だったとの事(よく神楽坂時代に使われていました・笑)
でも実際、彼女の出番の後の客層の疲れ具合を見ていると、その作戦もあながち間違えていなかったし、皆が燃え尽きた感があり、本来の目的とは違ったところで成果があったように思います。
ただみでぃのあの構成だけが恐らく予想外だったでしょうが……(笑)
しかしながらこのまま終わるとは到底思えないので、次回以降の巻き返しを期待したいと思います。

 
・7位:ソラ豆琴美
この日は桜田麻乃とのユニット「入道雲チップス」での形態で出演でしたが、いやぁぶっ飛んだ内容でした(笑)
このイベントでFICE以上に寸劇に力を入れている出演者は過去にいただろうか?(笑)
前回で卒業し「ストーリーライブ」を標榜している、うさみけPでももうちょっと歌をふんだんに取り入れたステージしていましたぞ(笑)
そう言えば前所属の事務所の先輩、森永まみは一人で漫才をやった事があったけれど(笑)……ま、まさか、その流れ?恐るべしMar(以下略)
……それにしてもだ。内容も攻めている線も色々ギリギリ過ぎて、レポートにするとどこまで書いていいのか困る(笑)
ただユニットを組む際の相方選びのセンスがいいのは、昨年11月に一緒に出演した「S☆M教団」の真田林佳(当時:志之田佳林)と共に出演した際も実証(?)済み。
ソラ豆琴美の面白さと、相方の面白さがとてつもない破壊力につながったのが今回のステージでした。
なおこのイベントには欠席→出演→欠席→出演が続いているので、次回は出演できるのだろうか……。
※なおコント序盤で使ったショッ〇ーのお面はこれも個人的事情の記念でもらいました。この場を借りて御礼申し上げますが、どこに保管するか決めていません(笑)

 
・8位:まかべまお
連覇逃した事より大幅なランクダウンに驚くも、悲壮感がないのは良かったか……。
正直、ここまで落ちるとは思っていなかった。前回もそこまで悪い内容だったかというと、そんな事は無かったし……。
ただ下位から上位に突き抜ける事が多かった彼女なので、逆にこのような大幅なランクダウンはちょっと予想外だった。
しかしそこで悲壮感を感じないステージを見せたのは流石ベテランと言ったところか。
しっかり順位を受け止め、切り替えている感じがあったのと、また脱落が無い今月を見据えて三曲目にダンスを入れてくるなどチャレンジする姿勢も見えた。
これまでもちょいちょい、チャレンジする姿勢は見せていた彼女だが、このタイミングでの入れ方は長くイベントを戦ってきたベテランならでは好判断と思えた。
ランキングこそ下位だった彼女だが地力が衰えている訳で無いので、次回以降の巻き返しが楽しみ。
まだまだイベントを引っ張るために頑張って欲しいと願います。
 
・9位:清水舞美
可もなく不可もなく。脱落がないからこそのいつも通りのステージ……?
本人はMCで「危ない危ない」などと言いおどけていたけど、それが果たして本心なのだろうか……というくらい点数的には笑えない状況にある。(点数を見ていただければ……)
そんな中で今回、同じ作曲者・織沢てつろうの楽曲を三曲連続で構成してきた清水舞美。
本編でも触れましたが何か狙いがあっての事だろうか?わざわざMCで言うくらいなのだが、そう思いたいですが……残念ながらその意図はMCなどでは分からず。
物販に行けば聞けたかも知れないけど、同じ作曲者でも楽曲の雰囲気の違いがあるというアピールだとすれば、それも違う気がする。
普段から飄々としている彼女からは焦燥感、悲壮感は一切感じないし、ステージもこれまでこのイベントで見せている彼女そのままの姿だった。
好意的な見方をすれば、このような崖っぷちの状況だからこそ、慌てず騒がず堂々と自分のステージに徹しようと思ったのかも知れません。
この状況が次回好転したのか、或いは……次回の結果を受けて、彼女がどういうステージを見せるのか含めて注目したいと思います。
 
・昇格組:石井利佳
まさに彼女にとっては「帰ってきた」ステージと言って過言ではないでしょう。
一曲目終えた後の「ただいま」の一言が全てを物語っている。そう感じました。
ただ昨年9月(vol.64)出場時の時の昭和アイドル路線から、今回のオールディーズ路線の変更はその間の彼女の経過を知らない人にとっては衝撃的だったと思われます。
逆に言うと半年の時間で、よくぞここまで劇的に路線変更を成功させたと思う次第です。
ただ本人も言っている通り「本当の勝負はここから」なので、感傷に浸っていられるのは今回までだと思います。
今回のステージの結果を受けて、どの順位につけるか。そしてその結果を受けてどういうステージを見せて成長するか真価が問われます。
もっとも「勝つまで挑戦を諦めない」という根性で、かつて昼を勝ち抜いた彼女です。
毎回、沼津から遠征で大変でしょうが、初心を忘れずこれからこのイベントで成長をしていってほしいと願います。
 
 
……以上、今回の総括はこれで締めます。
 
あとこれは私事になりますが……当日、3月16日は自分、ヒトデ大石の40歳の誕生日でした。
まさか自分にとって「二ヶ月に一度」のライブワークとしているこのイベントで40歳という節目の誕生日を迎える事が出来るとは夢にも思っていませんでした。
 
この偶然に感謝しつつ、当日、何度か司会で自分の誕生日をいぢってくれたJR&メトロのお二人や、それに乗じて誕生日を祝ってくれた皆さん。
あと自身の出演で大変な中、お祝いの言葉をかけてくれたり、誕生日プレゼント替わりの何かをくれたりした出演者の皆さん。
 
本当にありがとうございました。
 
自分にとって40歳の誕生日は、四十代の始まりとして最高のスタートを切れた素敵な一日となりました。
司会のベンジャミン西国分寺JRにいぢられましたが「不惑に程遠い」(笑)40歳ではありますが、今後も何卒よろしくお願い致します。
 
 
こうして「平成最後」の「ぢゃ☆ベストテン」はデカシャツ喫茶の優勝で幕を閉じた。
しかし終始、卒業した2組の影響がランキングにも見え隠れするという、ある意味不思議なランキングともなりました。
 
次回5月は新元号一発目の「ぢゃ☆ベストテン」
 
色んな意味で節目となる回ですが、新元号一発目の優勝に名を上げるのは果たして誰か!?
また新元号一発目の脱落の憂き目に遭ってしまうのは……!?
 
2019年……新元号元年の5月18日。
「ぢゃ☆ベストテン vol.68」
 
新しい時代の「ぢゃ☆ベストテン」の戦いの幕が静かに上がろうとしている……。