【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.16』 | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.16』@芝浦StudioCUBE326

こちらを読む前に……まずは昼の部の様子をおさらいしよう!

・AnBぷれみあむぅ presents 『第16回イカすアキバ天国』@芝浦StudioCUBE326
http://ameblo.jp/hitode0014/entry-11599900006.html

……静ちゃーん!(爆)まぁそんなところで……。

ちなみにこの日自分は、ちょーっとばかし所要があり、田町の駅まで戻っておりました。

ん?何があったって?

まぁ……これは至って個人的なお話にもなるかなぁ。
このレポートには直接関係無い内容なので、詳細は触れないでおこう。

ただ個人的には非常に懐かしかったし、リフレッシュが出来た時間でもあった事はお伝えしよう。

……と、開場後も開演時間10分前まで会場前にいたので、会場に入った時は実はギリだった事をお伝えいたしましょう(笑)

それでは夜の部「ぢゃ☆ベストテン vol.16」のレポートをお送りいたします。
なお余談ですが、前回「旅に出る」発言した唯×実~ユイみの~は卒業の扱いになっているそうです。

●開演前

上記にある通り、懐かしい人物と会って、それに関連して色々動いていました。

なので今回は出演者関連のCMとか殆ど見ていませんが、コンチ音頭の動画CMは見ました(笑)
これが初見だったので、大爆笑してしまいました(笑)

そしてすぐさま本日の出演者の紹介VTR。
毎回、この雰囲気が大好きなのよねー。

いかにも「これから戦いが始まる!」って感じのこの雰囲気が。

こうして緊張した空気の中「ぢゃ☆ベストテン」の幕が開ける……。

……のだが、会場に響いたのは緊張の欠片も無い、間延びした声だった(笑)

●前座

……ヲタガがトップか(笑)
という事で前座、ヲタガール3が登場。

「私の彼はヲタ芸師」→「漏れたちヲタガール3」の流れ。
まぁ特に説明するまでもないか(笑)
ちなみに自分は都合により、真ん中のロザンナポジにいました。

……という訳で、あっという間に前座終了。

司会の「会」担当:あとちんが登場し、ぐだぐだに説明。
早速本編の開始と相成ります。

●本編

・昇格組:Splash!
昼のゲストに続き登場、Splash!
SEに続いて一曲目に歌ったのは「Movin' on」(move)
まずはカバーから来たか。
彼女たちの楽曲の数からいけば、オリジナルスタートでも良かった気はするけど、客層の盛り上がりを見るとこれはアリだったと思う。
さて夜は昼と違い、15分と短め。
二曲目に早速、この日発売の新曲「Forever summer」を披露する事となった。
ちなみに曲の前には、やっぱりコール&振付講座がついていた(笑)
昼から来ていたお客様は、もう慣れたもので「大好きだよ~」と言われて「俺も!」と叫びなれていました(笑)
プロのお客様って素敵です(笑)いや自分もきちんと「俺も!」って言っていたけどね(笑)
そしてラストは「Shake It!」
イニシャルYや、小泉千秋ちゃんのイメージが非常に強い楽曲だけど彼女たちも、彼女たちなりにモノにしてきたという感じがします。
前回勝ち抜いた時より、確実に進歩しているし、新メンバーのしあちゃんもしっかりついて来ているし、いい感じでしたね。
そしていちごダンサーズ系ユニットだけど、即卒業しなくて実は内心ホッとしている(爆)
これからも本家(笑)いっちーの上を目指して頑張れ!
以上、Splash!のお三方でした。

続いてランキングの発表ですが、前回から二組卒業し、今回は6組となっております。
なおもし8組だった場合、8位相当は松本香苗ちゃんだったそうです。
そしてここからが本来のランキング!

・6位:とろ美
前回より1ランクダウン。毎年下半期に強いとされるとろ美ちゃんがこの位置とは……。
でも今年のライブ本数の減少を見るとこの結果も致し方ない部分もあるかもしれません。
この日は「たちつてとろ美ちゃん」からスタート。
いつも通りのスタートでした。
二曲目は「如来16」
いつもは水森君のコピーをしているので(笑)木魚代わりに頭をポコポコ叩かれるつもりが、なんかフルボッコにされたのだが(爆)
まぁ気のせいって事にしてやる(爆)
とにかくとろ美ちゃんのピコハンとお経は有難い訳です(笑)
三曲目、久々に「きゃらめるだんせん」
会場全体が「うまうま~」ってなっておりました。
そしてラストなんだけど、ここで新曲発表。
しかし振付を数日前つけてもらったばっかりという事で不安なとろ美ちゃん。
そこで助っ人として振付をしたFICE……と見せかけてヲタガール3のエンネットとヒヨールが登場(笑)
皆の前で初披露のこの楽曲を三人で振付だが……うーん、さすがFICEの振付。
初見でやるには、ちょっと苦労するわ。特にサビのところの足とかね(笑)
……こうして新曲を披露したとろ美ちゃん。
果たして、次回以降、どうなるのでしょうか。

・5位:荻上トモ
前回より2ランクアップ。やっぱりこの位置にいる事自体に違和感を覚える。
一曲目「Chase to you」からスタート。
いきなりこの楽曲で客層のテンションをマックスまで持っていくのは、さすがトモちゃんである。
続いて歌うのは、前回喉をやった時、まともに歌えなかったという理由から「God knows...」(平野綾)
オリジナルの平野綾が歌うバージョンとはまた違った迫力があって、とてもいい出来である。
そして続いて三曲目が「空色デイズ」(中川翔子)
有名どころのカバーを続けて持ってきた。
まぁ彼女の歌唱力をもってすれば、難無くこなせてしまうというか、本当に素晴らしい出来である。
さてここでMCになるのですが……ここで「重大と言えば重大だし、そうじゃないかもしれない」という意味深なニュアンスで始まった。

彼女の口から出た言葉は……2010年9月いっぱいでの活動休止。

ざわめく観客、言葉にならない言葉が会場を包み込む。
静寂を破るように、ステージの袖から「なんで!?」という声が飛ぶ。
彼女自身もなんとなくそう思っただけで、明確な理由は分からないという答えだった。
(あくまで当時の彼女の心境であり、今はどう思っているか分からないが)
ただ決めたのは今入っているライブ……残り4本を最後に引退をするという事実。

そんな彼女の固い決意を前にして自分が出来た事は……彼女の決断に対して拍手を贈る事しかなかった。
いや……多分、その場にいた誰もが、それ以上の事も、それ以外の事も出来なかったと思う。
彼女はこの拍手に応えるようにして言った。

「自分のために無理はしないでいい。だから本当に応援したい娘たちのために全力で応援して欲しい」

……というような事を……。
そしてこの日、彼女が最後に歌った曲は、初めて作詞した曲……。

「サイショのコイのハジメカタ」

初代・ツキカゲ★センセイの楽曲。
もう……何年前になるんだろうね。
……懐かしすぎて思い出せないよ……。
でもこの楽曲を聴くと、今までのトモちゃんの節目、節目の場面がフィードバックして思い出されて……切なかった……。
そしてトモちゃんのステージは終了。
泣いても笑っても、彼女がステージに立つのはあと4回。
そのうち一回は、次回の「ぢゃ☆ベストテン」……即ち、彼女にとって最後のAnBとなる。
果たして最後の「ぢゃ☆ベストテン」……トモちゃんは、自分たちにどういうステージを見せてくれるのか……しかとこの目に焼き付けたいと思う。

・4位:いちご姫withいちごダンサーズ
前回より1ランクダウン。いちご姫withいちごダンサーズ。
ダンサーズはちびいちご達に加えて、久々のもなかとラムネ。
つまりSplash!の人々なんだけどね(笑)
前半二曲から快調に飛ばす、いっちー&ダンサーズ。
しかし……彼女たちの楽しいパフォーマンスも、会場の重苦しいというか、悲しみに満ちた空気を吹き飛ばす事が出来なかった。
客を盛り上げようとするいっちー、もにゃとラムネらのダンサーズ。
更にこの光景を見かねた司会の田川さんも袖から「盛り上がっていきましょう」という始末……。

ごめん。いっちーも、ダンサーズも、田川さんも、ましてやトモちゃんも悪くないんだ。
ただ……会場が……あまりに大きな喪失感に包まれていた。

それでもいっちーはステージを続ける。それでこそプロ!
一見、場違いのような底抜けの明るさで、乗り切ろうとするその姿勢は素晴らしかった。
三曲目「夜紅」を挟んで、ラストは「いちごの空」
自分も途中まで後方にいたけど、入れ替わるようにして前に押し出された。
いっちーは自分の推しでは無いし、いつも二列目か、三列目くらいで眺めるけど……ここでライブを楽しまなきゃやはり損だから。
正直、ちょっと無理はしたけど、それなりに楽しんだ。
以上、いちご姫withいちごダンサーズのステージでした。

そして再び、司会~ずが登場。
やはりここでも客を盛り上げようと必死。
こっちも負けずに応える。

「空元気なの丸分かりだぞ」と某きゃん様には言われたけど、多分、この時の自分にはこの方法しか無かったと思う。
空元気でも、この時の自分は元気出して、前向くしか無いと思っていた。
まだこの後、3組残っている。これから歌う歌い手を、楽しく応援しないでどうすんだ!そんな気分になっていた。
厳密には奮い立たせていたのかもしれない。
そしたら嫌でも元気出さないといけない方々が登場した(笑)

・3位:FICE
前回より3ランクアップで久々のベスト3。
FICEの登場。正直、いいタイミングできついなぁ(笑)
一曲目「電波」からスタート。
それにしても、いっちーといい、FICEといい、底抜けに明るくて元気だと思う。
彼女たちのステージを見ているうちに、さっきまでのモヤモヤが解消されていくのが分かった。
二曲目は「コンチ音頭」(びんびんバージョン)
このハイスピードで、お馬鹿な歌詞に踊らされる我々(笑)
それにしても本当に酷い歌詞だ(笑)
しかもちびいちごダンサーズたちがいる前で「こんちんこんちんこんちんこんちん……」ですぜ(笑)
教育上、非常に宜しくない歌だなぁ(笑)
まぁいいんだけどさぁ(よくない!・笑)
そしてラスト3曲は連続。
三曲目「裸執事」
ステージ上部のプロジェクターの映像が酷すぎる(笑)
間奏時には某ニコ動の俗に言う「スーパーはげタイム」の時のコメントが(笑)
酷い……酷すぎる(笑)本人が見たら泣くぞ(笑)
四曲目は「酔酔」
ここでは「マッコリ」を連呼。
……なんか、本当に欲望のままの歌だよなぁ(笑)
そしてラストは「コンチ音頭」(ノーマルバージョン)
……まさか同じ楽曲のびんびんとノーマル、一緒のステージでやるか!?(笑)
一言、言おう。
いい意味で酷いステージだった(笑)
欲望の赴くままのステージだった。でも最高に楽しかった。
以上、FICEのステージでした。

さてここで前回卒業した唯×実~ユイみの~がもしいたとしたら、3位相当だったとの事。
つまりここから先は……本当の意味でガチンコ勝負!
3位FICEとは2,000点差をつけた、栄えある第2位にコールされたのは……。

・2位:ToLady
前回、あのステージを披露して……あれでも勝てなかったか!?
前回と同ランクキープのToLady。
推しとしては喜び半分、悔しさ半分……。しかしそんな事は言っていられない。
彼女たちだって堂々と戦っての2位なのだ。
さてこの日なのだが……ご存知の方が多かったと思うが、メンバーのおこ様は当時演劇の公演真っ最中につき欠席。
残った二人、ちはる、ひびきによるステージとなった。
まず一曲目「ふたつぼし」
つなぎ風の衣装にTシャツの姿で登場。ここで一つ気付いた事がある。
二人の立ち位置が普段と逆なのである。
下手にちはる、上手にひびきという布陣。
これにはちょっと驚いた。だから客側は赤組の人はひびきの前、逆に黒組の人はちはるの前という逆転現象が起きていた。
でも普段、ちはるを目の前に見る機会が多いので、たまにはこういうのも悪くないと思う。
MCを挟み、ここでおこ様欠席に触れ、二曲目はカバーで「ライオン」
ここでも二人の立ち位置は変わらなかったので、さすがに客層全体ポジションチェンジ(笑)
……うん、分かった。自分、やっぱり目の前にちはるが居る方が応援に集中出来る(笑)
もうこれは赤組の習性だ。仕方ない(笑)
とは言え、ここではもう何も考えず、がんばっていたなぁ。
ステージの目の前の二人を見る事と、ただ応援する事に集中していた。
でも何故か手すりに掴まって、後を煽るような事もしていた……なんか久しぶりの感覚だった。
「ライオン」が終わる頃には、息は絶え絶えだった。けど、二人の歌声、振付があまりに素晴らしくて、知らず知らずいつもより頑張っていたみたいだ。
そういう意味ではこのタイミングで、おこ様の画像が入ったのはありがたかった(笑)
「ライオン」の後、プロジェクターには、おこ様……どうやら一回NGを出してわざわざやり直している(笑)
それにしても会場全体の「おこ様~」コール、すごかったなぁ。本人いないのに完璧だ(笑)
まぁそんなおこ様のVTRは半分以上、公演の宣伝で終わりましたとさ(笑)
おこ様VTRの後、衣装をチェンジして登場したちはるとひびきの二人。
……おお!大人の女っすよ!ドレスっす!(ひびきは非常に恥ずかしがっていたけど)
でも……本当にきれいだった。こういう普段とは違った魅力も引き出せると思うと、まだまだこの二人も底を見せていないと感じる。
三曲目は「SIN」
二人だけの「SIN」なんて、初めてじゃないかな?珍しいと思った。
で、この曲もやっぱりスタート地点はいつも通りだけど、二人の位置が上手、下手逆になるんだな(笑)
振付も実は似ているようで違った。二人の時はなんだろう、本当に対になっているというか色んな意味で対称的な動きだった。
考えているし、しっかりやっている。そう思った。
そして「SIN」の決めポーズのまま、流れたのは……ラスト「AFILL」
……静かな前奏から立ち上がり、そして燃え上がるような旋律!
激しさと、しなやかさが同居した二人の歌姫の、熱く真っ直ぐな歌声が会場に響き渡る!
これがToLadyの真骨頂!これがちはる、ひびきの魂の叫び!
池袋の空の下まで、おこ様の元まで届かんとばかりに、燃え上がるような情熱が会場を包み込んだ!
三人でToLady。だけど二人でもToLadyの名はかすむ事は無かった。
おこ様不在?そんなの関係ない。前回に負けず劣らずのステージを彼女たちはやり切った……そう、2位に恥じない立派なステージだった。
以上、ToLadyでした。おこ様……あなたが戻ってくる場所は、二人がしっかり守ったよ。

……正直、ここで自分は完全に燃え尽きていた。
こんなに素晴らしい、ToLadyのステージを見て、感動して言葉が出なかった。
彼女たちを応援して、こんなに幸せな事は無い。そう感じていました。

だけど……この後、そんなToLadyをも凌駕した女王たちの出番が控えていました。

発表を前に自分は震えていた……このイベントの歴史的瞬間を見る事に対して……。

そして発表された1位の名前は……。

・1位:noisy
……遂にやった……あの桜川ひめこの3連覇を破った……!
前人未到の4連覇を達成!まさに2010年無敵の「絶対女王」!その名は……noisy!
これは……もうToLadyのファンでも、他のファンでも、素直に手放しで拍手を贈るべき快挙ですよ。
本当に凄い。
そんなnoisyですが、一曲目に久々に「私の彼は石油王」からスタート。
初期のnoisyみたいでこれはこれでいいなぁ。
そして二曲目、三曲目は「LOVE」繋がり。
二曲目「LOVE&JOY」(木村由姫)
これもnoisyの中ではお馴染みのカバーソング。
あっという間に会場全体が、noisyのパラパラの世界に引きこまれていく。
続いて三曲目「LOVE THE WORLD」
この曲が正直、今のnoisyの方向性を完全に決めたと言っても過言じゃ無いよね。
何度聴いても名曲。振付も素晴らしいし、楽曲のメロディラインも最高にいい。
この「LOVE」繋がりも個人的にはとっても素敵で大好きです。
ただ「アニパラ」というアニメソングでパラパラという観点からすると……この曲も決して外せない。
四曲目「創聖のアクエリオン」
すっかり今やnoisyバージョンが自分たちの間では普及。
オリジナルを超えた、カバーと言っても過言じゃないと思う。
いやカバーを自分たちのカラーに昇華したという意味では、この娘たちはとんでもない事をやってのけていると思う。
普段は「ら王」とか「臣乳」とか(笑)面白おかしいキャラなのに……。
五曲目は「Crazy Night」
思えばこれが初のオリジナル楽曲。
そういえば立花さんが、この歌を最後までまともに歌えない時期が数ヶ月続いたよなぁ(笑)
でもそれすらもう昔の話だよなぁ。
この頃から自分は「noisyはオリジナルがこなせるようになれば、もっと上いける」って言っていたような気がする。
実際、立花さんが「Crazy Night」を歌いこなせるようになってから、noisyの快進撃は始まったようにも思えるんだけど……気のせいだろうか?
こうしてあっという間に「女王」noisyのステージは終盤となった。
笑顔の中にも、ちょっと恥ずかしそうな……でもちょっと泣きそうな二人の姿を見て、本当に素敵なユニットになったなぁ……そう思う。
そしてラストに歌ったのは……「KISSの℃」
実は……2010年上半期で発表されたインディーズアイドルの楽曲の中で、一番好きな曲なんだよね(照)
普段、皆「鱚の音頭」とか言って振付もしているけど(笑)
……いやこんな事言ったらなんだけど、この楽曲を歌っている時のnoisyって本当に輝いているんですよね。
この日の「KISSの℃」を歌っている彼女たちの姿見て……ちょっと涙腺緩みました。
本当に冗談じゃなく……凄い素敵でした。きれいでした。
こうして見事、4連覇を達成した、noisyのステージは終了しました。

以上で……「ぢゃ☆ベストテン vol.16」は終了いたしました。

●総括

今回は色々ありましたね。

まずは4連覇達成のnoisyかな。
いや……凄いね。
前回のToLadyのステージを見ていると、今回は厳しいだろうと内心思っていたけど、それすら吹き飛ばしてしまいましたねぇ。
単純に人気があるのもそうなんだけど、人気があるだけなら、ここまでずーっと1位に押され続けないと思います。
やっぱり楽曲とか、ステージがいい。既に完成の域に達しているし、つけ入る隙を与えていない。
何より二人の表情が自信に満ち溢れている。
本当にAnBは素晴らしい「女王」を産んだと思います。
誉め言葉しか本当に出てこない……脱帽です。

同じくらい素晴らしかったのは2位のToLady。
推しとしての贔屓目抜きにしても、今回のステージは本当に素晴らしかった。
気持ちの入り方も違ったし、何より真っ直ぐで熱いパフォーマンスを見せてくれた。
物販での話になってしまうけど、ちはるとひびきは納得していなかった部分があったように見受けられました。
だけど……お客さんを巻き込んで、あそこまで盛り上げられたんだから、そこは自信持っていいと思う。
ただ……それでも今回のステージに納得していないなら、とことん追い込んでもいいし、とことん考えていいと思う。
この日のステージだけでも彼女たち自身、学ぶものや、思うところはあったと思うし、結果、それがToLadyが成長する糧になるならいいと思う。
最後に推しとして一言……そんな君達を信じて、自分は応援を続けますよ♪

FICEは久々のベスト3。
なんだかんだ言っても主催。流れが来る時は来ます。
しかも今回は「コンチ音頭」発表直後だったから、タイミングも絶妙だったと思います。
次回も上位キープ出来ればいいけどねぇ……どうなんだろう!?

下位に目を移すと……。
4位、いっちーはまぁ順当。今回はダンサーズにSplash!メンバーがいたから取り込めるかなぁ?(笑)
6位、とろ美ちゃんは夏コミ後に期待。でも次回もそういう意味ではやや厳しいかなぁ?

初出場のSplash!はお疲れ様でした。
いきなり上位は難しくても、いい感じで勝負出来る位置まではいけるんじゃないかと思います。

そして……最後に荻上トモちゃん。
あの発表には誰もが驚きました。
だけど生真面目なトモちゃんの事だから、どうしてもあの場で伝えたかったんだろうという気持ちも分からなくはありません。
ただ……ちょっとショックはでか過ぎたかな。
自分でも聞いた直後は呆然としてしまいましたし、その後のいっちーも途中まで楽しむ余裕はありませんでしたから……。
でもそれだけ周囲を一気に落ち込ませる事が出来るという事は、その逆の事も今まで出来ていたと思うんです。
だから自分はトモちゃんが残り4回のステージで、この日、皆を落ち込ませた分、逆に楽しませてくれる事を期待しています。
次回、トモちゃんにとって、最後の「ぢゃ☆ベストテン」どうか、素晴らしいステージを飾ってください。



こうして様々なドラマが交錯した「ぢゃ☆ベストテン vol.16」

次回もこれ以上のドラマが待ち受けるのか!?

noisy、次の目標は5連覇!果たして達成されるのか!?
それとも2回連続2位のToLady、果たして阻止するか!?
忘れた頃にやってきた主催のFICEは!?

そして……荻上トモ、最後の「ぢゃ☆ベストテン」の結果は……!?



次回……9/18「ぢゃ☆ベストテン vol.17」……二ヵ月後を待て!

……あー、また主催じゃないのに、語りすぎた(笑)