【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.15』@芝浦StudioCUBE326
まずは……今回も激闘だった昼の部の様子をおさらいしよう!
・AnBぷれみあむぅ presents
『第15回イカすアキバ天国』@芝浦StudioCUBE326
http://ameblo.jp/hitode0014/entry-11599892262.html
……読み返しただけで、泣けてきた(爆)
そんなこんなで最近は皆様、昼の部の後の時間の使い方がそれぞれあるようで……。
自分たちは近くの某「なか卯」でまったり過ごしたんですが、それ以外の方々は裏AnB(打ち上げ)の会場にもなる1階のカフェにいる事が多いみたいですね。
あそこカレーも安いし、今度行ってみようかな?(笑)
そんなこんなで皆様、それぞれの楽しみ方を過ごして会場に戻ってみると、ちょうど開場のお時間。
すんなり受付を済まして、数時間ぶりに会場に戻って参りました。
……と、いう事で昼の部に引き続き、夜の部「ぢゃ☆ベストテン
vol.15」のレポートをお送りいたします。
●開演前
昼の部より明らかに客足は伸びていたと思う。
お客様が縦一列に並んでEX○LEは出来なかったと思うし(笑)
いよいよ今回は8組出演という事もあってか、客足が戻ってきたかな?
次回以降もこのような状態なら万々歳でしょうなぁ。
そして」開演時間が近づいて、OP映像が流れる。
前回はToLadyが何故かnoisyと表記されていたような気はするが、今回は大丈夫みたいだ(笑)
こうして15回目の「ぢゃ☆ベストテン」の幕が開ける……。
●本編
……なのですが、最初のご挨拶に現れたのは、司会の「会」担当、あをいちんのみ(笑)
「司」担当、田川さん、リアルに遅刻(笑)
お仕事の都合とは言え、うーん……(汗)
そんな訳で一人、しどろもどろしながらも司会を進める、あをいちん。
頑張る健気な姿に、会場の誰もが同情した(はず)
一通りの説明後、今回のトップバッター、前回昼の部の昇格組が発表される!
・昇格組:唯×実~ユイみの~
前回の「イカすアキバ天国」優勝で、遂に「ぢゃ☆ベストテン」初出場を果たした唯×実~ユイみの~。
OPの映像が怒涛のように流れて、早速一曲目「Lience」からスタート。
のっけから会場全体を巻き込むように熱気が襲う!
殆どのお客様が最初からほぼ全員、最前列にいたのもあるんでしょうけど……この熱気は尋常じゃなかったよね。
スタッフ兼任のななちゃんも大勢の男子に負けじと、最前で声張っていたし、最初からすごかった。
あぁ、そういえばこのタイミングで、この後出番があるのに、普通にnoisyやToLadyのメンバーが私服でいたっけ?(笑)
「君達、本番前でしょ?」って冷静なツッコミはこの際、無用って事で(笑)
二曲目は「アヤツリニンゲン」
左右に会場が民族大移動(笑)
こうして会場全体を巻き込む術を持っている唯×実~ユイみの~。ステージ構成は本当にうまい。
というか盛り上げ方を心得ているよね。
そしてラストは「Replay」
サビの部分では会場全体がモッシュの嵐。
もう最初だというのに皆、もみくちゃ!
有無を言わせない、このステージ全体の熱気が唯×実~ユイみの~のそのものだ!
そう感じさせた15分のステージでした。
このステージを観終えた後、以前、唯様が語っていた言葉を思い出した。
「(荻上)トモやnoisyの立っているステージに、一緒に立ちたい」
確かいつかの「アキ天」での発言だったと思う。
この日の彼女たちは本当に楽しそうに、本当に嬉しそうにステージを演じていた。
そうか……その夢が叶ったんだな。それを思い出して、ちょっと目頭が熱くなった。
しかしMCでは非常に意味深な発言があった……。
「このステージが終わったら、唯×実~ユイみの~はしらばく旅に出ます」
「???」
最初はこの出番が終わったら飲みにでも行くのかな?なーんて思っていたけど、どうもそういう意味では無いらしい。
次回出演者の名前の中に、彼女たちの名前は無かった。もしや卒業?それとも次回だけの欠席だろうか?
明言していないので何とも言えないけれど……気になって仕方ない。
以上、凄まじい熱気と意味深な発言を残して、唯×実~ユイみの~初の「ぢゃ☆ベストテン」のステージは終了しました。
続いてランキングの発表ですが、田川さん到着せず(笑)
某ひこさんがマイクスタンド代わりに、あをいちんのマイクを持って、ドラムロールを手助けする(笑)
そして発表された今回の7位は……。
・7位:荻上トモ
……会場全体絶句。
前回2位のトモちゃんが、まさかまさかの5ランクダウンでなんと7位。今回のランキング対象者の中で最下位となったのだ!
まさかこんなに早い段階でトモちゃん登場とは……予想外の結果に客が戸惑う中、トモちゃんが颯爽と登場。
この日のトモちゃん、久々に純粋なソロ。
一曲目に「ETERNAL BLAZE」(水樹奈々)からスタート。
会場全体の不穏な空気を払拭するかのように、大いに盛り上げる。
しかしMCでは、本人もこの順位に驚きが隠せなかった様子。しかし悲愴感が無かったのが救いと言ったところでしょうか。
二曲目は「Chase to
you」
もう発表から約一年経つけど……よーく考えたらトモちゃん、この曲が発表された直後の「第九回イカすアキバ天国」で優勝したんだよね。
あれから一年か……ツキカゲ★センセイから、荻上トモとして一人立ちするターニングポイントは間違いなくこの曲だった。
今でも自分はそう思っている。
一年経って、今再び「Chase to you」を歌うトモちゃんの姿。
一年前と変わっているようで、でもどこか違う、そんな彼女の姿がそこにありました。
ラストは「don't say "lazy"」
アニメの「けいおん!!」は第二期絶好調ですが、この界隈ではまだこの曲の方が人気ありますね(笑)
唯×実~ユイみの~に続き、ここでもモッシュの嵐(笑)
序盤でモッシュが2回かぁ……体力的にしんどいねぇ(笑)
以上、まさかの前半だった荻上トモちゃんでした。
次回は上位返り咲きを狙えるか!?
ちなみに余談……ToLady時に愛用していた伊達メガネのフレームがここで破損(汗)
……という事で、しばらく伊達メガネモードは封印します(笑)
確かこのタイミングで田川さん、何事も無かったかのように……なる訳も無く、ブーイングの中登場(笑)
ようやく「司会~ず」が二人そろっての進行となりました。
・6位:FICE
前回より2ランクダウン……いやFICEの結果は誰も驚かなかっただろう。
むしろ計算外はその前だから(笑)
しかし唯×実→トモちゃん→FICE……誰がこんな激しいところ三連発を予想した?(笑)
しかもこんな時に限ってだ……FICEのセトリも鬼だった(笑)
一曲目に「桃缶」
ひよちんの無茶ブリの前に、前二組で蓄積した疲労が重なり、結構きつかった(笑)
二曲目「蟹祭」
ひよちんが相変わらずおかしいのはいいとして(笑)それよりも某ザーさん……個人攻撃されまくり(汗)
某ザーさん……ご愁傷様でした(汗)
そしてラストは「電波」(笑)
明らかにおかしいセトリだなぁ(笑)
なんかお客様をめちゃくちゃ疲れさせるためだけに組んだ、悪意のあるセトリとしか思えないよ(笑)
まぁこちらは楽しめましたけどね。疲れたけど(笑)
以上、3曲でもお客様を疲れさせるセトリを組むのは楽勝なFICEでした(笑)
・5位:とろ美
前回と同ランクキープ。
最近は歌い手としてよりも「神様」としての活動が忙しいとろ美ちゃん。
この日は水森君の他にペンギンのたいちゃん(だっけ?)という謎のキーボードを持った方が登場。
一曲目「たちつてとろ美ちゃん」からスタート。
続いて二曲目は久々に「愛のブリッツクリーク~電撃作戦~」と立て続けに披露。
このへんの妙な疾走感はとろ美ちゃんならでは。
三曲目は「如来16」
とってもとっても有難い楽曲です。
皆で某赤馬を木魚替わりにポコポコ叩きました(笑)
そしてラストは「とっておきの魔法」
なんかこの歌、随分久々な気がするんだけど。
まぁそんな訳で久々でもいつも通りのとろ美ちゃんテイスト、存分に堪能しました。
以上、とろ美ちゃんのステージでした。
・4位:松本香苗
前回より1ランクダウンで登場したのは、かなりんこと松本香苗ちゃん。
一曲目は「大和撫娘☆ジャパネスク」からスタート。
やっぱりかなりんは、なんだかんだ言ってもこの曲なんだよね。
さてそんなかなりんですが、今回で「ぢゃ☆ベストテン」卒業となりました。
一部でお話があった通り、6月のワンマンを最後に「ライブアイドル」としての活動に終止符を打つのが理由との事です。
MCの中では記念すべき「第一回イカすアキバ天国」を勝ち抜いた時の思い出、以後2年半に渡り出演を続けた「ぢゃ☆ベストテン」への想いを切々と語ってくれました。
もっとも本人も言ってましたが、自分がいる間に入れ替えが無かったのだけが残念だったそうです(笑)
その後、二曲目に「Japanesque
Girl」
そしてラストは「撫娘祭り♪萌ぇ囃子!!」といずれもかなりんを代表する楽曲を連続で披露し、最後の「ぢゃ☆ベストテン」のステージを締めてくれました。
最初の「アキ天キング」として勝ち上がって以来、本当にお疲れ様でした。
最高順位はひめめと1・2フィニッシュを飾ったvol.3の2位が最高でしたけど、本当に長き渡り頑張ったと思います。
後から勝ち上がった「アキ天キング」が次々と抜けていく中、FICEら元祖メンバーの次に長く「ぢゃ☆ベストテン」を盛り上げてくれた姿は忘れません。
今までの長きに渡りイベントに貢献した彼女に心から敬意を表したいと思います。
ありがとう。そしてさようなら、かなりん。
……と、ここまで4位まで発表が終わりました。
これからベスト3!……の前に……。
・ハーフタイムショー:ヲタガール3
「漏れたちヲタガール3」一曲で終了(笑)
……いや本当にそれだけ(笑)
ロザンナは普通にいたし(笑)
ただそれだけ……(爆)
CDはまだ30数枚あるから、この分だと次回もあるなぁ(笑)
さて気を取り直してベスト3発表!
・3位:いちご姫withいちごダンサーズ
前回6位から3ランクアップでいっちー登場。
でもランクアップの立役者は前回臨時採用された「いちごネギら王」のおかげと専らの噂(笑)
そんないちごダンサーズは今回はちびいちごが二人……。
そろそろ大人のダンサーズ呼ぼうよ(笑)
ってか、次回からはダンサーズのメンバーがユニットで出てしまうぞ(笑)
最近、他人事ながらいっちーの内部事情が妙に心配になってしまいます(笑)
一曲目は「いちごとろけちゃう」
完成度は上がっているんだけどねぇ。やっぱダンサーズがちび二人だと迫力不足。
二曲目は「いちごの欠片」
これもいい曲なんだけど、ちび二人だけの表現力だと物足りない。
……いや、ちびいちごたちが悪い訳じゃないんだけど、やっぱいちごダンサーズって、どっか大人の女の魅力とか、もう少し高い年齢層の若さとかがあってナンボだと思うの。
ちびいちごは確かに頑張っているけど……ちびいちごのみでダンサー組むのは、表現力的にも限界じゃないかと。
三曲目は……ごめん忘れたけど(爆)ラストが「1589」だったと思う。
ただここで注目したいのは、ラスト。
「いちごの空」を歌わなかった……。
メチャクチャ代表曲を敢えてもってこなかったいっちー。
話によると「もっと上位になったら、歌うでー」と仰ってましたが、その真意やいかに!?
以上、いちご姫withいちごダンサーズでした。
さて上位2位ですが、残ったメンバー的にどっちが1位でも「史上2組目」の快挙達成!
一つは史上2組目の「初ランクイン初優勝」、もう一つは史上2組目の「3連覇」
……達成された快挙は!?
・2位:ToLady
前回昇格組。初ランクインでいきなり2位に飛び込んだToLady。
史上2組目の快挙は逃しましたが、上々の結果を残しました。
しかしこの日のToLady、いつものステージ構成とは違いました。
まず……このステージを見た人は思い出してください。
そしてこのステージを見ていない人で、ToLadyを知っている人は……今までの彼女たちのステージのイメージを一旦捨ててください。
正直……どう表現すればいいか分かりません。
ですので、ありのまま目の前で起こった事を書きます。
暗転するステージ。
ステージ上部のプロジェクターからは飛び出すのは文字の数々。
目の前で展開されたのは……言葉の無い物語。言わば演劇。それともパントマイムという表現も出来るか。
プロジェクターに台詞が映し出されて、目の前でToLadyの三人が躍動する。
三人の衣装は「AFILL」のジャケ写でお馴染みのあの衣装。
青い服をまとった少女・アフィルと、黒い服の少年・シンの物語。
ずっと続くと思われた幸せは、大きな何かによって裂かれてしまう……。
一曲目「SIN」
アフィルと引き裂かれたシン。そこに突然現れた、赤い服の者。何者かは誰にも分からない。
彼(彼女?)はシンに「望む物を与える」と呼びかける、しかしその代償は……。
二曲目「ギメル」
アフィルと再会を果たすシン。しかしシンを拒むアフィル……。
その理由と、その先に待っている答えは……。
三曲目「AFILL」
シン……ひびき、アフィル……おこ、???……ちはる。
そしてこの「AFILL」と「SIN」の物語はラジオドラマ、ワンマンライブへと続くとの予告が流れる……。
……時間にして15分。ToLadyの三人は楽曲以外、一切言葉を発しなかった。
全てを歌と言葉を発しない演技だけで、このステージをやりきった……。
そう……「AFILL」と「SIN」は人の名前。
そして「ギメル」を含めた三曲は、一つの世界を構成していたという、壮大な仕掛けを今回披露したのだ!
観終わった後の感想としては、震えが止まらなかった。
僅か15分にこれだけの世界観を凝縮させられたものを目の当たりにして、衝撃を受けない人間がどこにいるだろうか!
胸を締めつけるような切なさと、この物語をもう少し見届けたいという願望と……そして終わった後の充足感。
ToLadyの見せた世界に魅了された。
同時に自分なりに持っていたToLadyに対する価値観が、色んな意味で壊れた。
しばらくこの手のスタイルのステージはやらないと彼女たちは言う。
だけど次の彼女たちのステージを見た時、明らかに今回を境にして、自分は彼女たちに対する見方が変わると思う。
特に「AFILL」「SIN」に対する受け止め方が、変わって来るだろう。
それくらい衝撃的なステージでした。
さて……この後、1位の人たちのレポート残っているのになぁ……ToLadyの事、思い出したらなんか書けなくなった……。
そんだけ……凄かったんだよ。書いていて疲れちゃったよ。
でも彼女たちも快挙を達成したんだ!きっちりレポート書きますぜ!
・1位:noisy
……やっちゃいました!なんとnoisy、V3達成!
凄いじゃーん!やるー!……ってあんまし言うと、二人が調子に乗るからやめておこう(笑)
ちなみに今回もDJ帯同。そして一番人気(笑)
そんな彼がネギを手にしていたので、会場は早くも恐怖の声が(笑)
一曲目はいきなり「CRAZY NIGHT」
最初にこれを持ってきたか!
すっかりnoisyのオリジナルとして定着もしたしね。最初からフィーバーですよ(古)
さてそんなnoisyさん、V3にはとってもご満悦の様子。
いつもより張り切って頑張っちゃっております。
二曲目「創聖のアクエリオン(noisy ver.)」
でもこのへんから立花さんのパラパラが「バラバラ」な状態に(笑)
どうやらこの後の「秘策」で緊張しているようです(笑)
三曲目「LOVE&JOY」(木村由姫)を挟み……さぁきました!「ミクミクにしてあげる」(初音ミク)
前列にいるnoisy新作Tシャツ(笑)の皆様を中心にネギで叩かれたり(笑)ネギが飛んできたり(笑)
相変わらずこの曲が入っている時のnoisyはロクな事が起きません(笑)
しかしこのセトリのままだと、次回、新記録でV4を狙うにはインパクト不足!……と考えていたみたいなnoisy(笑)
そしてここでなんと新曲を初披露。
某コンピレーションアルバム収録の新曲……その名も「LOVE THE WORLD」
……テーマが壮大過ぎやしませんか?noisyさん?(笑)
ToLady以上に壮大なテーマですよ(笑)「愛は世界を救う」って(笑)
まぁでもそれをnoisyが歌ったたら、こんな感じになるって感じの歌ですよね?(笑)
お客様と一緒に手を繋いで「LOVE THE
WORLD~♪」って歌うのは、いい感じですね。
でもこの楽曲もnoisyの代表曲になれる要素あるかも……。
そんなnoisyの代表曲といえば、最早お馴染み「KISSの℃」
これで「キスの温度」と読むのは、この業界じゃ常識!(笑)
でもね……Aメロの前半部でなんか新しい踊りがあったねぇ。別名「鱚の音頭」隊だっけ?(笑)
なんだろう……とってもいい曲を台無しにする振付なのに(笑)妙にマッチしている(笑)
まぁ知らない人のために言うと、ドジョウすくいみたいな振付が加わった訳ですよ(笑)
noisyはステージの上で普通に踊っているのに(笑)でもこれはこれでいいよ。
個人的には「KISSの℃」は相変わらず神曲ですね。これでnoisyが一気にブレイクしたと思います。
とにかく1位に相応しい、とても素晴らしいステージでした。
以上、V3達成したnoisyのお二人でした。それでもやはりDJが一番人気(笑)
……こうしてnoisyのV3で「ぢゃ☆ベストテン vol.15」は無事閉幕いたしました。
●総括
前回は「無効票事件再び」(笑)の幸運で転がり込んだnoisyの1位でしたが、今回は実力でもぎとった1位だと思います。
前回のステージもとても良かったけど、今回のステージを見ても、とても素晴らしかった。
何より新曲を織り交ぜるなど、毎回来ている客を飽きさせない工夫が随所に凝らされておりました。
まぁ定番は定番として「ネギ」があるので(笑)それはそれで期待通りという事でいいんですが。
それにしてもnoisy、遂にV3達成しましたね!
V3はあのひめめこと桜川ひめこちゃんが達成して以来、史上2組目の快挙です。
正直、今回のステージを見て、彼女たちから「女王」の貫禄が出てましたよ。
凄いステージも堂々としているし、自信を持ってやっている姿が印象的です。
それにしても2010年上半期は完全にnoisyが席捲しましたなぁ……もうお見事としか言いようが無い。
……そして貪欲にV4を狙うその姿勢。V4だとひめめ越えとなりますが、果たして結果はいかに……。
そんな「STOP THE
noisy」の急先鋒に突然躍り出たのが、今回2位のToLady。
今回のステージは非常に圧巻。今までのToLadyのイメージを覆し、そして会場を虜にしたのは凄いとしか言いようが無い。
もし現状、noisyに勝てる可能性があるとすれば、今回の彼女たちしかいないと見ています。
果たして次回、いきなり1位の座についているのでしょうか?
なお余談ですが、初ランクインで2位につけた出演者はToLadyで6組目になります(爆)
(そう考えると、noisyは初ランクイン初優勝も成し遂げているし、どんだけ凄いんだ。って話になってきますなぁ・笑)
そして3位はいっちー。昨年冬のvol.12以来、2度目の3位です。
ただいっちーの場合、上位に浮上する時は必ず何かしらやった後で、それが継続されない傾向にあります(笑)
今回の浮上も「いちごネギら王」加入の影響は多分に受けていますし、さすがに今回は苦戦したのでは……。
今後何かしらのテコ入れが無いと、次回以降、また下位でもがき苦しみそうな予感がします。
なお次回はいちごダンサーズ系ユニット・Splash!も上がってきますので、そこの対決も注目されます。果たしてどうなる事やら……。
4位以下はちょいちょいと。
先に5位のとろ美ちゃんから。相変わらずライブにおいてはマイペースを保っている感アリ。
彼女の場合、統計的に下半期強い傾向があるので、何か要素があれば上位も伺えるかと思います。
6位のFICEはもう少し上だと思ったんですけどね。
でもアルバムも出して、今は一服ってところでしょうか。しばらくはこのへんなんですかねぇ……。
一番驚いたのは7位の荻上トモちゃん。不名誉な記録かもしれませんが、5ランクダウンは過去最低のランクダウン記録樹立です(汗)
ただ歌唱力をはじめ地力は元々あるので、次回は浮上すると思います。
もっともトモちゃんが一番「こんな時もある」と学んでいたようなので、気落ちせず頑張って欲しいです。
昇格組の唯×実~ユイみの~は初の「ぢゃ☆ベストテン」を全身で楽しんでいるようなステージが印象的でした。
もっと早くここにいてもおかしくなかった実力者だけあって、今回初出場なのに、もう既に何度も出演している出演者と違和感ありませんでした。
ただやっぱり気になるのが「旅に出る」の意味。このまま卒業だけはやめて欲しい……。
そして最後になりますが、今回4位のかなりん。今までお疲れ様でした。
気がつけばFICE、いっちー、とろ美ちゃんらの「元祖メンバー」の次に長く、このイベントに出続けて頑張ってくれました。
まぁ昨年は事務所の都合で欠席も多かったけど(汗)かなりんの言葉の端々から、このイベントに対する愛情が滲み出ていて、一イベントのファンとしては聞いていてとても嬉しかったです。
「ぢゃ☆ベストテン」では1位は一度も取れなかったけど、常に上位に絡みイベントを盛り上げた貢献度は誰も忘れないでしょう。
残り少ないライブアイドルとしての活動、どうか頑張ってください!
本当にお疲れ様でした!
こうして……長きに渡り活躍した松本香苗が卒業し、次回も8組の争いに……?
いや……その前に唯×実~ユイみの~の動向は如何に!?
noisy、前人未到のV4達成なるか!?
それとも……「STOP THE
noisy」が達成されるのか!?
次回……7/17「ぢゃ☆ベストテン vol.16」を心して待て!
主催者じゃないのに、熱く語りすぎた(笑)