【レポート】noisy Last Live 昼の部@池袋CYBER | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

いつの時代、そしてどんな世界でも始まりがあれば終わりがある。

つい忘れがちの事かもしれないけど、それは自然の摂理だと思っている。

インディーズアイドル業界も例外では無い。
頻繁に始まりと終わりが繰り返される。とても残酷なくらい早いスパンで……。

しかし一度軌道に乗ると長く生き残る人材が多いのも、この業界の特徴。
とてもじゃないけど、終わる姿が想像出来ない程の勢いを持って、むしろ成長を続ける人材も稀にいる。

彼女たちもそんな期待を抱かせてくれたユニットだった。



noisy



立花さな、はるかぜらんらんの二人組ユニット。
渋谷のギャルが好きなパラパラと、アキバ系の好きなアニソンを組み合わせた「アニパラ」を引っ提げ、この業界を牽引してきた。

当初は二人の相性を疑問視した周囲は、すぐにユニットとして活動は終わると思っていた。
だがその予想は裏切られ続ける。
そう……誰もが予想しなかったくらいの成長を、そして活躍を彼女たちは遂げ続けたのだ!

そしていつしか彼女たちはインディーズアイドル業界の中心、そして重鎮として君臨するようになっていた。
名だたる業界の重鎮たちと共に、これからもインディーズアイドル業界を引っ張り続けてくれる。

誰もがそう信じていた。
昨年の末までは……。



解散の発表がされたのは2012年12月の事だった。

その数ヶ月前から、立花さなの体調不良が伝えられていたので、心のどこかでは覚悟していた。
だが……解散の報をどこかで信じられなかった。

刻一刻と刻まれる、残された日々。
noisyの楽しくて、素晴らしいライブが一つ、また一つ、大切な思い出として積み重なっていく……。
しかしそれでもいつものように振舞う彼女たちの姿を見て、どうしても信じられなかった。

もうすぐこのステージが見れなくなる事が……。
もうすぐ、noisyが解散してしまう事が……。



……迎えた2013年2月9日。

noisy結成からちょうど6年目の記念すべき日。
そして……noisyがステージに立つ、最後の日……。



昼と夜の2部構成で行われた「noisy Last Live」の様子をレポートいたします。

●開演前

昼の部の開始は12時。
土曜日昼のライブは客の入りが比較的悪い事が業界での常識である。

しかしその常識は今回ばかりは通じない。

開場10分前……既に会場には長蛇の列が出来ていた。

多くの人がnoisyに最後のお別れをしに会場に訪れていたのだ。

会場には二輪の大きなスタンド花。
良く見ると「S」と「R」のイニシャルが花で出来ている。
客サイドの愛情の集大成と言って過言では無いだろう。

そして開場。
階段を降りて地下にある会場は、決して広いとは言えない。
50人も入ればもう動きづらいであろう。

開演時間が近づいた頃には、既に満員に近い状態だった。

そんな中、noisyの二人が現れる。
物販の購入特典、チェキの撮影のためである。

いつも通りの彼女たちである。
あまりにもいつも通り。

本日が本当に最後なのかと疑いたくなるくらい、悲愴感は感じなかった。
むしろ楽しそうに振舞っている。
その姿を見て、客である自分たちがこれがラストという事を忘れかけたくらいだろう……。

そしてしばらくして彼女たちが姿を消す。

開演時間から少し過ぎた時、ステージに再び彼女たちは姿を現した。

ラストライブ、昼の部の開演である……。

●OPアクト

まずは冒頭でいきなりnoisyの出番である。
衣裳はこの日のために作った新衣装だった……と思う。
(もし違っていたらごめん)
アルバム「DUAL HEART」から「童話迷宮」を熱唱。
声優・田村ゆかりの名曲としてご存知の方も多いかと思います。
準備運動兼テンション上げ上げの運動(笑)
久しぶりだったけど、楽しめました。
でもここまで人気ある楽曲を自分たちのテイストに仕上げる技術……。
改めてnoisyテイストの高さを思い知りました。

ここでは全くしんみりともせず、本編開始~♪

●本編

・メトロポリちゃんV
ある意味、前説ポジション(笑)
客の期待に違わぬ、いぢられっぷりを発揮(笑)
でも一曲目に「ブラック★ロックシューター」とは……メトコのキャラじゃないだろ(笑)
そしてMCで話過ぎて、一曲削る(笑)
毎回、この界隈の客にはいぢられるの分かっているだろうに、この娘は(笑)
(いや狙っている可能性はあるが)
毎度お馴染み「撲殺天使ドクロちゃん」では、らんらん(というより、ら王様)と、この後出番の響己に思いっきり遊ばれる(笑)
最後の最後まで爆笑(?)のステージ。
さすが芸人として前説(違)で見事に会場をあっためてくれました(笑)
お疲れ様、観光大使(笑)
※実はメトコちゃん、昨年から中野区観光大使に就任してます。これはマジ(笑)

・ひゞかな
まぁ奏っぽ☆はある意味メトコちゃんに続くお笑い枠(爆)
いや、これは(巻き込まれた)相方・響己に失礼な話だ。
でもいぢられキャラっぷりでは、メトコに全く引けを取らない奏っぽ☆。ある意味凄い(笑)
セットリストは↓。

「夜桜お七」(坂本冬美)
「思い付き現象」
「ケモノパラダイス」

以上、三曲。
曲の最中は奏っぽ☆もカッコいいんだよ。
でもMCになるとなんで、あんなにいぢられキャラなんだろう?(笑)
(まぁそれが彼女の魅力でもある訳ですが)
なお「ケモノパラダイス」では、ギターとして、はげるんこと樽兵衛氏登場。
ギターサウンドバリバリの「ケモノパラダイス」もなかなか味があって新鮮でした。
以上、ひゞかなのステージでした。
※夜も出番あるけどねー(笑)

・茶々
実は昼夜通じて、私個人的に唯一の初見さん。
noisyを意識したようなピンクと黒を基調とした衣裳がとてもお似合いでした。
秋葉原のグランヴァニア勤務……という事でレポートとは関係ないけど、某マイミク&フォロワーさんが浮かぶ(笑)
(最近、会ってないなぁ。元気かな……)
セットリストは↓。

「Ready Go!」(May'n)
「Chase the world」(May'n)
「キミシニタモウコトナカレ」(May'n)

May'n縛り(笑)
最初の曲はごめん知らなかった(笑)
でも二曲目以降は有名曲なので、彼女を知らないでも乗れました。
印象としてはかわいらしい娘で、なかなか歌が上手い。
名前だけはあちこちで見かけていたので、それなりに場慣れしている印象はありました。
これまで自分の主催ライブにnoisyを呼んだ事はあったけど、noisy関係の主催には今回、最後だけど初めて呼ばれたとあって感激してたとの事。
また別の機会で拝見したいと思いました。

・森野王子
業界屈指の美男子!?森野王子の登場。
白を基調とした衣裳に、薔薇をあしらった帽子という姿に会場中の女子のハートは奪われまくり。
二枚目過ぎます、王子!(爆)
そんな王子、一曲目は「衣裳に合わない」と言いつつ「花火の詩」を披露。
でもそんな事は無いですぜ、王子!
もうこの曲で会場のテンションが一気にMAXで大盛り上がりです!
盛大にでっかい花火を打ち上げて、noisyを送り出したいという王子の心意気が伝わってきました。
にくいです、王子!(爆)
そんな王子、noisyの解散を間近に控え、目頭から汗が流れるのをじっ……とこらえているとの事。
しかし新たな旅立ちを迎えるnoisyのために……王子はこの曲をnoisyに送った。

「Final Legend」

“あちらの世界"からこちらを讃えるようなメッセージが込められた同曲。
noisyのために歌い上げる王子の姿に、観ているこちらが感動……。
王子……私の目頭が汗を流しそうで大変でしたよ!(爆)
しかし王子の気持ちは確実にnoisyに届いたであろう、素敵な歌でした。
最初から最後まで二枚目過ぎる、森野王子のステージでした。
あぁ……自分もいつか、王子のような二枚目な大人になりたい(無理)

・はるかぜらんらん
らんらんソロコーナー。
noisyとしてはこの日でラストですが、らんらんのソロは続きます。
もっともnoisy解散後は、声優としての活動を見出したいとの意向で、以前よりはライブ減少傾向にあるそうです……。
そんならんらんソロ。
一曲目は「むかしむかしの君と僕」(MUKASHI-BAND)
……本人曰く「マイナーな楽曲です」との事。
実際に分かった人も少なかった。
しかしこの楽曲。らんらんが声優として出演したアニメ「日本おもしろ昔話」の主題歌だったのだ!(爆)
誰も知らない事におかんむりのらんらん。
ごめんなさい……だって、リアルタイムで放送していた時、朝早くて見れなかったんだもん(爆)
でも楽曲はとても良いです。
元の楽曲を聴きたい人は、ぐぐれ!(笑)
二曲目はオリジナルの「Dream Wonderland」……だったかな?(うる覚え)
間違えていたら、ごめんなさい。
そんな訳でらんらんソロコーナー終了。
noisyとは違って、マニアックなカヴァーソングが相変わらずナイス選曲でした。

・ゅん((・∀・))ゅん
noisyTシャツを着込んで登場のゅん((・∀・))ゅん。
noisyの客層とはかなり重なるので、中盤戦、一番の盛り上がりポイント。
一曲目「絶対☆領域」
いつも通り……なんだけど、サビの一部でお客様が新しい振り披露。
白湯、笑いのツボスイッチON!(笑)
白湯はいつでもどこでも、スイッチ入ると笑いが止まりません(笑)
そんなゅん((・∀・))ゅん、珍しくカヴァー披露。
二曲目……歌ったのは「ありがとう」(チェキッ娘)
どちらかというとゅん((・∀・))ゅんの「双子の姉」が所属する「little☆sugar」が得意とするところ。
でもさすが双子。お姉ちゃんの得意とするチェキッ娘も難無くこなしています(笑)
しかしこの楽曲はナイスチョイス。
彼女たちなりにnoisyを送り出そうとする気持ちが伝わってきました。
ラストは「微☆糖LOVE」
いつものように会場全体を巻き込んで、大いに盛り上げて終了となりました。
以上、実はnoisyより一年だけ業界の先輩だったゅん((・∀・))ゅんでした(笑)

・悲しみいちご商会
個人的には約一年ぶりに拝見しました。
いちご姫率いる「悲しみいちご商会」
ってか、メトコちゃんが「いちごボンド」として加入していたんだね(笑)
※某wikiだと「いちご塩酸モルヒネ」とかもっと酷い名前だった気が(笑)
セットリストは↓。

「ゼンカイ☆Strawberry party」
「苺祭り」
「いちごのそら」

どれもいっちーを長く見ている人なら、知らない曲は無いはずの、かなーり有名どころの楽曲。
久しぶりだからどうだろう……と思ったけど、意外と踊れるし、意外と口上も言える(笑)
いい意味でいっちーテイストは変わっていない事に、妙な安心感を覚えました。
しかし今思うと「苺祭り」の楽曲に参加した歌い手さん……途中「○○です」って皆言っているんだけど、どれくらい残っている!?(爆)
そういう意味では「苺祭り」って、当時のいっちーの人脈を反映している楽曲だから、業界史的にも貴重な史料になりえる楽曲なんだよね……。
これからもいっちーには、マイペースにのんびり頑張って欲しいと願うところです。

・大和撫子
ある意味、noisy後期の最大のライバルと言っていい大和撫子。
(完全に某AnB目線での物言いですが……)
ここで登場しました。
衣裳は初期の頃の和装テイストで登場。
セットリストは↓。

「ONE FOR ALL」
「大和魂~日本の力~」

二曲だけどしっかりまとめてきたところはさすが。貫禄すら感じます。
「ONE FOR ALL」では、ラストのサビで牡丹が歌詞を書いたフリップを提示して会場と共に歌う。
最後の部分は「noisyがいたから」という歌詞も何気に泣かせる。
そしてメンバー中、一番涙もろい百合はMC中も目が潤んでいた。
しかし芍薬の「車椅子事件」になると会場は大爆笑(笑)
※「車椅子事件」についてはこのレポートでは割愛。ただnoisyとYUIMINO(当時)が大いに関わった伝説的事件である(笑)
「大和魂~日本の力~」では、サビで日本酒飲むところをシャンパンに変更して盛り上がった。
大和撫子らしく、全力で盛大に送り出したと思います。
素晴らしいステージでした。

・YUIMINO+
個人的には「+」がついてからは初見。
中性ビジュアル系ユニット、YUIMINO+が登場!
一曲目「3つの約束+」から度肝を抜かれる。
「+」がついてない頃から名曲だったけど、三人でのステージが完成されている……。
まだ昨年10月に三人になったから、半年経過していないでここまでなるか……。
彼女たちの進化には毎度の事ながら驚かされる。東雲ゆうさが「+」として見事に作用しています。
ただしMCはボケとツッコミに、もう一人大ボケが加わった感じ(笑)
ツッコミ役のみのりんこと朶恵みのりの負担は増えそうな……(笑)
そう言いつつも二曲目「DADADA」も圧巻!
文句のつけようが無い。
そして最後の曲の前、MCでユイ様こと雅南ユイは親友でもある立花さなに向かって正直な心境を吐きます。

「やめるな」

……と。
きっと彼女からの心からの言葉でしょう。
思えば彼女はいつも、尊敬する先輩アーティストや、仲のいい歌い手がやめる場面に立ち会うたび、こう口にしてきた。
覆らないのは知っている。きっとどこかで理解している。
だけど自分たちより先に、共にステージに立った「戦友」がやめていくのが悲しくもあり、また辛い……。
せめてもの抵抗。だけど本当に認めた相手だからこそ、言いたくて仕方なかった……そう思います。

そんなYUIMINO+、最後は尾崎豊の「卒業」を歌うと言います。
そしてサビの部分の練習までして流れたのは……。

「Replay」

やっぱりな(爆)
毎度恒例、最後は「Replay」詐欺発生(笑)
ちなみにサビの部分のモッシュで何故か、東雲さんが紛れていた(笑)
そんなこんなで今年も海外でのライブが決まっている「世界の」YUIMINO+でした。
でも……世界相手にしても、変わらないなぁ(笑)

こうしてYUIMINO+からバトンを受けて、本日の主役、登場となります……。

・noisy
衣裳を着替えて登場したnoisy。
まずは一曲目「LOVE&JOY」からスタートします。
元々はカヴァー曲なんですが、noisyの明るさ、楽しさを象徴する同曲。
noisyのステージの最初を飾るにはもってこいの、ナイス選曲でした。
そんな訳で昼のトリとして登場した二人ですが、まだまだ実感は沸いていない様子。
むしろこの時間帯はいつものnoisyだった。
逆にまだまだ終わらせないよ!客側からもそんな雰囲気が漂っていました。

続いては連発。
二曲目「LOVE THE WORLD」
三曲目「AKashic」
※ここは逆かもしれない。

どちらもちょっと久々の楽曲。
二曲目「LOVE THE WORLD」は、コンピアルバム収録楽曲。
思い出すのは、2011年の東日本大震災の時のチャリティーライブの時だろうか……。
彼女たちが言うには壮大過ぎるテーマの楽曲になったと言っていたが、当時のライブでこの楽曲を歌ってくれてどれだけ励まされたか……。
三曲目「AKashic」はその2011年にレースクイーンをしていた時の楽曲。
この疾走感溢れる楽曲にカッコよさを感じたものです。
久々だったけど、本当にカッコよかった!
普段、MCでは人を笑わせたり時に惑わせる彼女たちだけど、こういう時は本当に凄いと思う。

そんなnoisy、昼のステージは次でラスト。
昼のラストに持ってきたのは……。

「Amour de la tromperie」

結果的にnoisyのラストシングルとなった名曲。
それまでの「アニパラ」から、歌い手noisyとしての進化を見せてくれた同曲……。
いつ見てもため息が出るような美しい二人がそこにはいた。

しかし……そんな彼女たちの姿が見れるのもこれで終わりと思うと……目頭が熱くなる……。
実際、昼しかいれない客も数多くいたでしょう……。
この楽曲を歌っている時の二人は、本当に素敵です……。

こうして昼の部のステージは全て終了。
その後のMCで客への感謝を語る、noisyの二人。
長く切々と……だけど、まだ最後という実感は沸いていない様子。
その一方で、刻一刻と終わりの瞬間が近づいている……それを感じさせるような言い回しや表情も垣間見えました。



そしてED。
出演者一人一人が花を持って渡すという、noisyのBDライブを拝見した事がある方なら、見覚えのあるお馴染みの光景。

どちらかというとお別れというより、これからもよろしく的な会話をする出演者も多く見受けられた。
そんな中でも森野王子や、YUIMINO+の雅南ユイと言ったところは本当に寂しそうな表情を浮かべていた。

特に雅南ユイは、立花さなに抱擁し、彼女の最後を惜しんだ姿が印象的だった……。

全出演者が花を渡し終えて、終わり……かと思ったところにサプライズゲストが現れる。
出てきたのは鈴木まりえ。

この日、同時間帯で行われた別会場でのライブを終え、わざわざ二人との別れのために駆けつけたのだった!
業界の大先輩の登場に恐縮しきりのnoisyの二人。
大きな花束を二人に贈ると、会場からは大歓声が沸き起こりました。

こうしてサプライズを経て「noisy Last Live 昼の部」は幕を閉じました……。

●総括

……まぁ総括と言っても、夜もあるので、この時点では終わりとか、大団円という感じはしませんでしたね。
むしろnoisyの普段の祝い事みたいに、楽しく、明るい、彼女たちらしい主催ライブが行われた……という感じでした。

ただ出演者の顔ぶれを見ると、noisyと関わりの深いメンバーばかり集まった感はあります。
その出演者全員が、彼女たちの解散をそれぞれの解釈で消化してステージを見せたと思います。

ある出演者は敢えていつも通りだったり……。
ある出演者は歌にメッセージを託したり……。
ある出演者は明るく盛大に送り出したり……。

……観ている側にも、それぞれの出演者なりのメッセージがヒシヒシと伝わってきました。

それを受けてのnoisyのステージ。
本当にいつも通りのステージでした。
最後だからという悲愴感も無い。そして気負ってもいない。
歌い手としては、最高のステージを見せてくれたと思います。

だけどそんないつも通りの姿がもう観れないと思うと……寂しさはこみ上げてきますね……。
まだ夜が残っているのに……ね。

でも昼のステージはあれで最高だったと思います。
特に昼で見納めの客には、最高の状態の、いつもの明るくて、楽しいnoisyを目に焼き付ける事が出来たのですから……。
本当にそういう意味で、noisyはこの5年間の活動で業界屈指のエンターテイナーになったと感じました。

だからこそ……これが最後というのが信じられない……。
昼の部が終わった直後は、まだ信じられない……いや、きっと信じたくなかったと思います。



そして……「noisy Last Live」

……本当に最後の瞬間は、すぐそこまで迫っていました……。

夜の部に続く。