【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『第30回イカすアキバ天国』 | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『第30回イカすアキバ天国』@神楽坂EXPLOSION

※[速報]上げていますが、ライブの詳しい様子はこっちでレポートします。
結果を知っている人も知らない人も、じっくり読んでくれると嬉しいです。
 
2013年も明けて、早半月が経ちました。
すっかり正月気分も抜けて、日々の生活にも日常が戻りつつある昨今……。
仕事でも、ヲタ活でも、年末年始進行が一通り落ち着いた頃に……。

第三土曜日はやってくる訳です(笑)

それは即ち……「二ヶ月に一度のライブバトル」が開催されるという事です(笑)

今回からいよいよ六年目のシーズンに突入!
2013年最初の勝ち名乗りを受けるのは一体誰か!?
第6シーズン開幕戦!「第30回イカすアキバ天国」の模様をお送りいたします!

●開演前

新年一発目という事もあり「大入り」……といきたいところですが、開場直後はそうでもありませんでした(汗)
その変わり早い時間に入場すると、この日の出場者と直に会話する機会があるのは、嬉しいかもしれません。

この日も一部の出演者にお話をお伺いしたり、ご挨拶したりする事がありましたが、皆さん緊張している模様。
とある出演者曰く「リハの段階で皆さん凄くて……」との弁。

本人の自信の無さからくる謙遜と捉えてもおかしくない。
しかしこの後のステージで、その言葉に嘘が無かった事が分かるのだが……まぁそれは後ほど。

さてそんな中、主宰のFICEに挨拶。
この日は自分は、先日出版した、このイベントをまとめた本……通称「AnB本」を かなりの部数持ち込んでいました。
新年早々お渡しする方も多いかと思って、念のため多めに持っていたのですが、なんとその場で販売の承諾をいただきました。

これで二年連続、イベント内で本を販売させていただく事になりました。
この場を借りて、主宰・FICEに御礼を述べたいと思います。
ありがとうございました。

……そんなやり取りもあり、開演時間が刻々と近づく……。
そしてプロジェクターには今回の出演順を決めるあみだクジの様子が映し出された。

全出演者の出演順が決定した様子を映し終えて、そのままOP映像へ突入……。
いよいよ2013年、一発目の「アキ天」が始まろうとしていた……。
 
●OPアクト
 
今回のOPアクトは「一発」
2013年「一発」目 という事もあって「一発」だったのだろうか(笑)
 
いつも通りFICE隊の皆様が前を張って、序盤から会場の空気を暖めてくれるのですが、その光景の中にきゃん様こときゃんでぃ♪(現在は改名して「喜屋武佐摩」)の姿が無い事に違和感を感じる。
……まぁいつかこの光景が当たり前になっていくんだろうけど……やはりまだ慣れないですね。

また昨年末からFICEの「着ぐるみ」として活動を開始したかなっぽ☆も今回のOPアクトから参加。
こちらは最近見慣れてきたので、違和感無く観れました。
そんなかなっぽ☆を後に引きつれ前にはFICEの二人に、そしてコーラスのひびぃ……。

今回に限り……ここで一瞬、ツッコミを入れたくなった方もいるだろうが、敢えてここはスルーしましょう(笑)
そんな訳でOPアクトも無事終了。

FICEの二人が延々と投票システムについて説明し、トップバッターの登場となります。
2013年一発目の「アキ天」
正真正銘、2013年のトップバッターとして登場したのは……。
 
●本編

・1番手:響己(初出場)
……さっきまでFICEのコーラスで同じ人、ステージの上にいたよね(笑)
ってか、夜の部に「ひゞかな」でも出てるし、FICEのコーラスでもいるよねぇ(笑)
そんな数々のツッコミは一切受け付けません(笑)
……という事で、前置き長くなりましたが、響己、ソロとして初出場です。

もっともツッコミたくなった方、多いと思いますが、出場規定はあくまで「オリジナル曲が一曲ある」が条件で、それを満たしているので問題は無いとの 事です。
ここで出場規定について延々と語ったり、突っ込んでも仕方ないので、肝心のステージについて語りたい思います。
※出場規定については、FICEも今回のMCの中で触れているので後述。

まず彼女のステージの様子をレポートする前に……ソロとしての響己を知らない方には一言言っておきたい。
ソロの響己は……「ひゞかな」の響己、そしてFICEのコーラスのひびぃとは全く異なるステージをする。
なので上記どちらかの彼女のイメージがある方はそこを払拭して欲しい。それから以下のレポートを読んでいただきたい。

一曲目「火の鳥」(中島美嘉)からスタート。
中島美嘉の名バラードを切々と丁寧に、だけど力強く歌い上げる響己。
途中、一人、一人の客の顔をしっかりと見 つめ、語りかけるように歌い上げる……。
この時点で会場全体が彼女の作る世界観に引きこまれていった。
一曲目が終わり、そのまま続けて二曲目。
今度は客に対して「座って聴いてください」と語りかける。
続いて歌ったのは「ルナ~海の妖精~」(初音ミク)
こちらも珠玉のバラード曲。
確かに以前から彼女はボーカロイドの楽曲も得意としていた。
そういう意味では彼女の引き出しの多さが垣間見える選曲であった。
こうして二曲続けてバラードを歌い上げ、そのあまりにも圧倒的な歌唱力の前に会場は静かな感動に包まれているのが分かった。
そして短いMCで「優勝を狙いに行く!」という堂々たる宣言が飛び出した!
今回の出場に対して一部客層から「本気で夜に行く気がある のか?」という懐疑的な見解が相次いでいた事もあり、発したのかもしれない。
しかしこの日のステージを観れば、誰もが彼女の本気を感じているのは間違いなかった。
こうして会場の誰もが納得したようなどよめきの中、ラスト「幻」を披露。
これまでの「静」から一気に「動」へと転換する、響己珠玉のオリジナル曲。
それまで静かだった会場が、今度は大きな大きなうねりを産み、会場を盛り上げた。

ある客が言った一言が印象的である。
「火と水を歌ったら、蜃気楼……幻が出来た」……と。

実際、そこまで響己は考えたセットリストだったか知る由は無い。
しかし後付の理由だったとしても、それくらいこの構成は良く出来ていた。
こうして「幻」で会場を大いに盛り上げ た響己のステージは終了した。
大きな感動と、そしてこの後に続く出演者たちに……大きな「壁」を残して……。

そんな響己が作り出した、世界に対して……彼女はいかにして立ち向かうのであろう。

・2番手:中嶋ありさ(出場:2回目)
響己の作り出した世界の余韻がまだ残る中、前回とは打って変わって黒と青を基調としたドレス風な衣裳で登場。
前回に引き続き「中嶋ありさの世界」を表現しようとする。
ただこの「中嶋ありさの世界」シリーズは今回で終わりにするという。
それは今回で勝ち抜きを目指すための勝負に一区切りを打とうという意図か?それとも……?
彼女の言うところの「第一話」……一曲目「石畳の紅き悪魔」(Sound Horizon)からスタート。
こちらもバラード調の曲調、切々と歌い上げる。
奇しくも響己の序盤と全く同じような構成となった。
バラードという純粋な歌唱力で、一つの世界観を作り上げて、練り上げようとする……そういう意味では彼女は響己が作り上げた会場の空気の作り方と同じ手法を試みた事になる。
響己と同じ手法は単なる偶然か?それとも狙ったのか……その点の意図は分からない。
しかしSound Horizonの楽曲を選択した時点で、歌唱力勝負に持ち込もうとした意図は垣間見えた。
そんな訳で「第一話」を終えて、MCでは「次で終わります」と宣言……なんと二曲勝負!
そして歌ったのは「見えざる腕」(Sound Horizon)
この楽曲は確かに長かった。この歌を入れると決めた時点で二曲になるのは彼女も計算のうちに織り込み済みだっただろう。
しかもこの楽曲も客を盛り上げるタイプの楽曲ではなく、聴かせるための楽曲だ。
同じ系統の楽曲で固めてきた中嶋ありさ。まさに自分の世界を作り出すために挑んできた事が分かる。
長い楽曲故、一度、綻びがあるとその修正……特にステージにおける世界観の修正は容易ではない。
それでも彼女は挑んだ。
「中嶋ありさの世界」をこの神楽坂に作り上げるために……。
やがて終わった彼女の世界……。
ステージ後のMCでは緊張から開放された、19歳の少女の素顔が垣間見えた。
以上、中嶋ありさ、2度目の挑戦は終了。
彼女が挑んだ、彼女だけの世界は 果たして客の目にはどう映ったのであろう……。

ステージの上で作られる世界。作り上げた主がステージを降りても、その余韻は残る。
しかしそれをリセットして、自分の物に出来るのも、またステージの上に新たに現れる出演者の手腕なのである。
果たして初出場の彼女は、自分だけの世界を表現できたのだろうか……。

・3番手:藤堂はな(初出場)
意外と急遽出場が決まった、初出場・藤堂はな。
この日の衣裳は彼女が「正装」と言ってはばからないロリータ調の服に、球体関節ストッキング……。
イメージとしてはお人形だそうです。とてもかわいらしい姿が印象的でした。
一曲目はオリジナル「魔法の少女☆めぽりん」からスタート。
……これが本当にかわいらしくて素敵だ った。
初めて観る人にも、これが藤堂はなという歌い手なんだという事が伝わる……とても優しく、また心が温まるような楽曲でした。
そんな一曲目を終えてMC。
実はオリジナルはまだこの一曲。今年はもう少しオリジナルを増やしたいと語る彼女。
そうなるとカヴァーで残りはステージを構成するしかない。
そこで彼女が持ってきたのは「感謝の気持ちを伝えたい」という想いだった……。
二曲目「Best Friend」(Kiroro)
この楽曲を彼女は手話を交えて歌った。
2番の途中からは客にも「一緒に手話をしてみてください」と呼びかけて、会場全体が彼女と共に手話を作り上げた。
楽曲の間奏部分、彼女は皆に語りかけた。

共演した出演者の皆様。スタッフの皆様。主宰・FICEの皆様。そしてここにいる皆様……「ありがとう」……と。

今日、このステージに立てたのは、自分一人の力では無い。その事に彼女は感謝の気持ちをこの曲に込めたのだ。
確かにこのイベントは投票制……自分もこのイベントを「ライブバトル」と称しているくらいなので競い合いの側面はある。
だけどこうして競い合えるのは、共に出演する共演者がいるからであり、イベントを作り上げる裏方、主宰、そして投票する 客がいるからなのである。
彼女が現した感謝の気持ちは、例えるならスポーツでも、将棋や、囲碁といった競技でもそうなんだけど、相手がいるからこそ自分がいるという、相手を尊重するための「礼」そのものだと思う。
私自身、ついこのイベントの競い合いの部分をクローズアップしがちで、忘れかけていた感情かもしれない。
そんな彼女の優しくも、暖かい懐に触れる事が出来た二曲目「Best Friend」でした。
そしてラストは「いちごコンプリート」を持ってきて、会場を飛び跳ねるように明るく駆け巡る彼女の姿があった。
こうして藤堂はな、初の「アキ天」はこうして終了。
「みんなの心のはんなり天使」というキャッチフレーズに違わぬ……かわいらしさの中に、優しさと温かさを感じる素敵なステージでした。

藤堂はなのステージで心が温まったところで……。
後に控えるのは、一人の歌姫だった。
……そしてそのステージは感動すら凌駕する!

・4番手:桑名美沙子(初出場)
美沙っちぃこと桑名美沙子。満を持して「アキ天」初出場!
一曲目はオリジナル「素敵なホリデー!」でスタート。
いきなりノリノリでスタートするこの楽曲。
ハツラツと歌い上げる美 沙っちぃの姿にファンも共に盛り上がる!
美沙っちぃ自身も「アキ天」初出場が非常に嬉しかったのか、歌詞の合間合間に「きたぜ!イカすアキバ天国」と叫ぶなど出だしから絶好調である。
こうして初っ端から自身の好調もさる事ながら、客層の心もしっかり掴む。
それにしても声量といい、音程といい完璧な出来である。
そして更に勢いを加速させるべきもってきた二曲目はカヴァーで「Chase the World」(May'n)
アニメ「アクセルワールド」の主題歌として有名なこの楽曲。
オリジナルを歌っているMay'nの歌唱力が非常に高いため、カヴァーで人気ある楽曲ではあっても、実力が無い人が歌うと残念な出来上がりになる……そんな楽曲の一つだ。
しかしステージの上の彼女はどうだろう。
オリジナルを超える事は容易ではない。だがかなりオリジナルに近いくらいの高いクオリティは見せられたと思う。
私自身、カヴァーソングはあまり好きで無いのだが、これには鳥肌が立った。
だがそれ以上に凄かったのは、歌唱力ではなくステージにおける堂々とした態度だ。
これは知人に聞いた話だが、実は1番と2番の歌詞が丸っきり逆になっていたというのだ。
歌を知っている者なら気付いた話だ が、歌詞を知らない私は全くそれに気付かなかった。
つまり歌詞を間違えた素振りさえ一切感じさせないくらいに、歌で会場全体を圧倒していた……。
二曲目が終わった時点で、会場の空気が桑名美沙子の世界に圧倒されているのが分かった。
そしてラストに持ってきたのは「snow
既に活動を休止してしまった3人組ユニット「月光華」時代からの名曲である。
今回はソロとして初挑戦であった、桑名美沙子。
しかし心のどこかでは、かつて共にステージを駆け抜けた二人の分まで背負うものはあったかもしれない……。
もっともその元相方の一人で あるBOTAN……現在の大和撫子の牡丹だが、彼女は夜にいる。
再び同じステージで、かつての「戦友」と見えるため……そんな願いが込められた「snow」だったのかもしれない……。
こうして桑名美沙子のステージは終了。
歌い終えた後の清々しいまでの笑顔が、とても眩しかった……。

 
初出場を終えた美沙っちぃの後に控えているのは、こちらも初出場の歌姫。
しかし彼女は初出場を迎えるこの日まで、非常に多くの紆余曲折を経て、ここにたどり着いたのだ……。
 
・5番手:MicA(初出場)
初出場、MicA。ちなみにこれで「みか」と読む。
まずは挨拶代わりの一曲目「PIO」からスタート。
この楽曲は彼女がゆっくりステージを上手、下手を歩くにあたり、一緒に客も移動するという……「おさんぽ」ソングと言って過言では無い。
それにしても彼女の柔らかいけど、明るい歌声が楽曲とフィットして心地よい。
そんな訳で続いて二曲目なのですが、これは自身も出演しているネットドラマ「劉仙記シャカライザー」の主題歌になっているとの事。
しかし宣伝しても、誰も実際に動画を観てくれないと嘆いている模様(笑)
……という訳で、今回はその「劉仙記シャカライザー」のPVを用意したとの事。
そんな訳で二曲目「☆RunRunWay☆」
前半は「劉仙記シ ャカライザー」のPVに合わせて、MicAが熱唱。
歌詞も入っていてよかったし、何気にこのPVが素晴らしくて観入ってしまいました。
でもこのPVの最中で見覚えのある主宰の姿もチラっとあったのですが(笑)
後半は映像なしで引き続き熱唱。なんとなく盛り上がるポイントが分かったので初見でも分かりやすかった。
この手法はとてもいいと思う。
「劉仙記シャカライザー」の宣伝にもなったし、「☆RunRunWay☆」という楽曲の魅力もよく伝わりました。
こうして盛り上がりを見せたところでラストになります。
彼女のコンセプトが「HAPPYを届けられる、今のMicAらしいライブ」との事ですが、最前のファンの一部が「Happy」な法被を着込んでいる(笑)
(これと同じようなネタ、昔、某メジャーアーティス トがやっていたような……・笑)
そんな法被まで着こんだお祭り気分のファンを巻き込んで……ラストは「お祭り☆Happeace☆」
まさしくお祭り気分な一曲。
会場全体を巻き込んで楽しい雰囲気にしようという、彼女の気持ちがビシビシ伝わってきました。
こうしてMicAのステージは終了。
MCでも言ってましたが、これまで「アキ天」に出場したくてたまらなかった彼女……念願の初出場に笑顔です。
しかし主宰・FICEとのやり取りがうまく行かない(某フリーメールで勝手に迷惑メール扱いになって返信に気付かない等)という困難が待ち受けていました(笑)
だけどそんな困難、紆余曲折を経て、こうしてたどり着いた念願のステージ。
満面の笑顔が彼女の嬉しさ、そして充実感を物語っていました 。

そんな中、お次に登場するのは……。
今や業界屈指のいぢられキャラになりつつある、あのお方の登場です……。

・6番手:ゆきまち(出場:2回目)
出場2回目のゆきまち「会長」
今回の衣裳は……うほ!セクシー!(笑)
某アイマスの衣裳を元につくられた、お腹全開のアイドル風衣裳。(画像は他のところで拾ってきてください)
会場からは「えろまち」コール(爆)
そんなゆきまち会長、最初は「おちゃめ機能」(重音テト)に乗せて軽快なダンスをワンコーラス披露。
拍手喝采。そして客の目は大胆に露出したお腹近辺に集まるのだが、彼女が一番アピールしたかったのは、某バスケ漫画をあしらった「痛ネイル」だったらしい(笑)
でも痛ネイルをアピールしたいなら、その大 胆な露出は……というツッコミはここではさておき(笑)
そんな訳でここから本格的にステージ。
一曲目は前回、足がガタガタ震えてまともに歌えなかったという事でリベンジも兼ねて「白い雪のプリンセスは」(初音ミク)を熱唱。
足がガタガタ震えた経緯をMCで話していたので、足を拝見していましたが、今回はガタガタ震えていませんでした。立派に歌ったと思います。
続いて二曲目はオリジナル楽曲「UFO」
この楽曲では毎回、ゆきまち会長自作のUFOが客席に飛んでくるのですが……。
あろう事から雪で作ったUFOが飛んできた(笑)
先日の大雪で雪でUFOを作る発想までは彼女らしいけど、それをわざわざ作って冷凍保存してライブ当日まで取っておいて、客席に投げるとは(笑)
ちなみにその雪で作られたUFOは客席に落下(笑)一部破壊した状態でゆきまち会長の手元に戻ってきました(笑)
そしてラストは「Oh!さんぽ」
最近では彼女の代名詞とも言える楽曲になりつつあり、何故かタイトルだけで一部客から「おおー!」と歓声。
謎の「Oh!さんぽ」人気(笑)
ちなみにこの楽曲もステージを左右に動き回る楽曲という事で、期せずしてMicAの楽曲「PIO」と比較対照……おさんぽソング対決となった(笑)
それにしても「Oh!さんぽ」はすっかり彼女の洗脳系電波ソングとして定着した感があります。
しかし目指している方向は「アイドルらしいと言ってもらえる事」だったはずですが、既に今回のステージでは芸人臭が漂う仕様(笑)
最終的に目指すところは、意外にも体型が近いものがある、主宰・FICEのひよちんという噂も(笑)
以上、ゆきまち会長のとても面白おかしいステージでした(笑)
 
こうして新年早々、濃い内容の「アキ天」も次の出演者でトリになります。
最後に登場するのは、昨年1月以来、ちょうど一年ぶりになるあのお方……。
 
・7番手:荻野アサミ(出場:2回目)
東京では主演映画「クラッシャーアサミ」でお馴染み、荻野アサミ嬢。
満を持して「アキ天」二度目の出場です。
一曲目は「Sky Diver」
この楽曲は「クラッシャーアサミ2」のOPテーマとして起用。
トークが流暢で楽しいアサミ嬢のイメージとは違い、とてもカッコいい楽曲に仕上がっております。
そんな訳で、カッコいい登場をした荻野アサミ嬢。
MCでは「アキ天」は二度目ですが、昨年は本編出演を果たすなど、ボチボチ東京に遠征していた事をアピール。
常々大阪のイベントで「東京は凄い」と東京好きアピールをしていたら、大阪で叩かれてしまったというエピソードも披露(笑)
そんな彼女の衣装は、昨年本編出場した際、初めて拝見したFICE 座 RAINBOWに刺激を受けて購入した、ちょっとオシャレなつなぎ。
色は黒だからひびぃカラーとはアサミ嬢談(笑)
こうして楽しいMCを挟み、残り二曲も自身が出演した自主製作映画の主題歌から披露。
続いて二曲目は「5時から秘密結社」
この楽曲はタイトルと同名の映画「5時から秘密結社」の主題歌。
サビの笑えるんだけど、どこか悲しい歌詞と、特徴的な振り付けが印象的な一曲だった。
ちなみにこの楽曲、主宰・FICEの事務所社長・越氏にちなんで「越から秘密結社」と一部では聞き間違えられたらしい(笑)
そしてラストは「ひとりかくれんぼ」
本人はかわいくらしくて、明るい歌というが、タイトルが怖い(汗)
それもそのはず。この歌が主題歌に使われた映画のタイトルは「女の都市伝説」(汗)
確かにキャッチーでポップなメロディーラインなんだけど……歌詞がやっぱりちょいと怖い。
ギャップ萌え……ならぬ、ギャップ怖(爆)
しかしステージ全般を通して、MCでの軽妙なトークと、楽曲の幅の広さが魅力的でした。
果たして二度目の「アキ天」どうだったのか……。
以上、荻野アサミのステージでした。
 
 
 
こうして全7組によるステージは終了。
投票タイムとなります。
 
そして全ての客の投票が終わり集計タイムに入ります。
果たして今回の結果は……。

●ゲスト
 
その前に今回のゲスト。
今回のゲストは「第29回イカすアキバ天国」を優勝したRED★iの二人。
 
アニメ「カウボーイビバップ」のOPテーマ「Tank!」と「潜入」設定で毎度お馴染みのステージ開始となります。
まずは毎度お馴染み「リリリリ★バーニングナイト」をワンコーラス。
キレキレのダンスを披露してくれます。
 
さて今回はゲストという事で普段と違うステージを試みたRED★iの二人。
カヴァーソング中心の楽曲を組んできました。
二曲目「インフィニティ」(May'n)→三曲目「God knows」(平野綾)の流れ。
どちらもちょい短いバージョンでしたが、大いに盛り上がりました。
この二人はハモリが本当に特徴的。
本当にほぼどんな楽曲でも、きれいにハモってくるんですよねぇ……。
これはRED★iならでは特徴かもしれない。
この特徴は今後伸ばすべきだと思います。
 
MCでは自分たちのイメージカラーに言及。
彼女たちも赤=水木琴、青=畠中みゆきのカラーが定着しているいわゆる「赤青ユニット」なのですが、主宰・FICEなどには二人のキャラが赤青逆との指摘が(笑)
しっかり者のみーこ(畠中みゆき)は赤キャラで、天然が入っている水木琴は青キャラという指摘が入ったそうです(笑)
※あくまでFICEの指摘であり、全ての同系統の色分けしているユニットに当てはまる話ではありません。
 
その話からお互いの衣装チェンジでもしてみようかという話に展開。
みーこのスカート姿や、琴のへそ出しが見たいなどそんな意見多数(笑)
今回は無理だけど、次回もしかしたら……という話も出てきたので客層としては期待大(笑)
 
そんなRED★iですが、ソロでも活動はしています。
そこで今回はお互いのソロコーナーも設けました。
 
まずは水木琴のソロによる「Black Cherry」(Acid Black Cherry)
……一言、エロい(笑)
元々、琴ちゃんはセクシー路線だと思っていたからねぇ……いやいけないでしょう(笑)
楽曲がまずエロいです。
どんな歌詞かは……まぁ検索してください(笑)
※最近はアメブロだと特にちょっと卑猥な単語入れたら公開できない可能性あるので。これはちょっと本気(笑)
 
続いてみーこソロ。
今回のステージでは唯一のオリジナル「Happy Cube」
まぁこの楽曲は元々みーこオリジナル。
実は私は個人的に好きな楽曲の一つ。
サビの部分で皆でタオル振り回したりする姿とか、元気ハツラツに歌うみーこがかわいくて仕方ない(照)
個人的にはこの楽曲をRED★iで歌ったらどうなるんだろう……そう思っているので、いつかRED★iバージョンは聴いてみたいかもしれません。
 
こうしてあっという間に30分のゲストのステージも終盤。
そしてラストに持ってきたのが「甲賀忍法帖」(陰陽座)
ちょっとRED★iのイメージにはない楽曲だったので、意外といえば意外な選曲でした。
ただ夜などでこれから戦っていく上では、稀にこのような意外性を見せていかないと残れないのも事実。
そういう意味では、面白い選曲だったかもしれません。
 
以上、RED★iのゲストステージは終了。
夜の部ではどのようなパフォーマンスを見せるか……俄然楽しみになりました。

●投票結果→ED

ゲストコーナーの間に集計が終わりいよいよ結果発表。
全出演者が手拍子に乗って登場。
前回は表彰式に間に合わなかった中嶋ありさちゃんもスタンバイ(笑)
 
今回は出場者が全員ソロだったため、表彰式でもいつもよりステージを広めに使えた印象があります。
 
こうして7組の出演者が揃い、結果発表。
 
優勝は若干抜け、2~5位までが接戦だったとは主宰・FICE評。
こうした中ドラムロールを経て、読み上げられ……るはずだったのですが、肝心なところでFICE・ひよちんが噛んで言い直し(笑)
 
気を取り直して、読み上げられた優勝者の名は……。
 
・桑名美沙子
 
初出場にして、見事優勝を飾りました!
発表の瞬間、会場全体から万来の拍手が沸き起こりました。
当初は驚いた様子を見せていた美沙っちぃですが、やがてその表情はみるみるうちに変わり笑顔が溢れました。
 
この日は響己が出演していたため、代理のトロフィープレゼンター・着ぐるみかなっぽ☆からトロフィーが授与されました。
そして会場からは「おめでとう!」の声が次から次へと響き渡りました。
 
続いてやや離されたものの2位に入ったのは……
 
・MicA
 
こちらも初出場で見事2位入賞!
喜んでいるのか、驚いているのか……だけどやっぱり嬉しそう……。
そんな彼女の表情が印象的でした。
 
そして3位に入ったのは……
 
・響己
 
実は優勝した美沙っちぃより歓声だけなら上だったかもしれない。
発表の後、彼女は落ち着いた声で言った。
「夜の部に出場している自分がこのような結果をいただけるとは思いませんでした。本当にありがとうございます」……と。
実際一語、一語は違うと思いますが、ニュアンスとしてはこんな感じでした。
今回の出演者の中で、誰よりも深く、そして誰よりも重く、今回の結果を受け止めていると感じました。
 
こうして最後は「愛鯛」美沙っちぃバージョンで締めて、2013年開幕戦「第30回イカすアキバ天国」は無事終了と相成りました。

●出場規定について……

総括の前に今回は出場規定について軽く触れておきたいと思います。

今回、トップバッターの響己が現在、夜の部「ぢゃ☆ベストテン」でひゞかなで出場しているにも関わらず、今回ソロで出場した件。
非常に違和感を感じた方もいるのではないかと思います。

現在、このイベントの出場規定で設けられているのはただ一つ。

「オリジナルの楽曲を持っている事」

この条件だけ。
現在の規定ならこの用件を満たしていれば、例えオリジナルが一曲でも出場は可能です。
またオリジナルを歌わないでステージを披露しても問題は全くありません。

響己はソロとして、オリジナルの楽曲を持っているので、この出場規定を満たしているため今回出場が出来ました。

また主宰・FICEもMCの中において、自分たちの別ユニットでもオリジナルが出来たら出場できるからエントリーしようかと話をしていた経緯から、今回の響己のようなエントリーも可能、容認という考えで間違いないと思います

しかし……一度、その名義(ユニット、ソロに関わらず)で出場して、夜の部「ぢゃ☆ベストテン」に上がった場合、改名以外のエントリー変更は不可となっています。

極端な話、前述のひゞかなが響己ソロにエントリー変更は出来ません。
また最近の例なら、RED★iの畠中みゆきが実質ソロにも関わらず「RED★i」名義で、CHANGE!!のEMYUも同様にソロにも関わらず「CHANGE!!」名義でエントリーしたのもこの規定によるもの。
仮にソロ名義で勝ち抜いても、いきなり「ぢゃ☆ベストテン」からユニットに変更という事が出来ないため、実質ソロでも当初からユニット名義で出場した経緯があります。

このように現状、出演者の名義が違えば、別ユニット、もしくは別個人に同一人物がいようとダブルエントリーは可能であるとの解釈になります。

実際、現状、響己はサポートメンバーとは言えFICEのステージにも立っており、見方によっては既にダブルエントリーにも近い形態が取られています。
ただ過去の事例を見ても、メインで活動するユニットとは別に、他の出演者のサポートで入る事例は多々あるので、響己の事例だけが特殊ではありません。

なお最後に……今後、今回のような「ぢゃ☆ベストテン」出場者のソロ名義、もしくは別ユニットでの挑戦は増える可能性については否定は出来ません。
ただし実力以外の点で割引材料になる可能性も高く、また夜の部に勝ち上がったとしても、体力的な面などから常にいいパフォーマンスが見せられるとは限りません。

もう少しこの点について語りたいところですが、あまり脱線すると総括に移れないので、このへんでこの話は締めます。

●総括
 
新年早々ソロシンガー7人の戦い、非常に見応えがありました!
 
まずは優勝した美沙っちぃこと桑名美沙子。圧巻でした。
セットリストで下手にカヴァー中心とかにならない限りは優勝すると思っていましたが……大変失礼な予想でした。
私自分が予想していた期待を、遥かに凌駕する圧倒的なステージでした。
個人的にはここまで、文句なしの優勝を飾った方は、最近では拝見しておりません……。
それくらい本当にレベルが高いステージを披露してくれたと思います。
このイベントはこれまでの統計的に見ても初出場組には厳しいイベントです。
明確な原因は不明ですが、恐らく投票制という特殊なイベント形態による勝手の違いが上げられます。
ただ盛り上げたり、いいライブをすれば優勝に結びつかない事が多々あり、昨今でも多くの「初出場」の実力者がいきなり優勝できない事例はあげればキリがありません。
※もっともこの手の実力者の多くは、大抵2~3回目の挑戦で優勝する事例も多々あるのも事実ですが……。
初出場としての優勝は第21回のひゞかな以来、約一年半ぶりの快挙です。
ただひゞかなの場合、メンバーが二人とも「二度目」の初挑戦で以前から当イベントを熟知していました。
それを差し引いて考えるなら、純粋な初挑戦での優勝になると、第18回のcr0ss†まで遡ります……。
MCの中で美沙っちぃ自身、かなり前に別の投票制ライブに出演した経験があるという言及しています。
その時の経験がもしかしたら初出場の彼女に何かしら自信を与えていた可能性はあります。
それでもこのイベントにおける特殊性を考えた場合、初出場でここまでの圧勝を演じた点は立派でした。
そして神楽坂以来、挑戦を続けてきた事務所「office PB☆QUEEN」から初めての優勝者としても名を刻みました。
様々な観点でイベント史上に残る圧勝劇でした。
次回から「ぢゃ☆ベストテン」での戦いも非常に楽しみです。
 
続いて2位に入ったMicA。今回に限って言えば相手が悪かった。
あまりこのような事を言いたくないのですが、美沙っちぃがいなければ優勝していてもおかしくないステージは見せていたと思います。
初出場の割に、このイベントで勝ち抜くためのステージを熟知していたようにも見えるし、戦い方は決して間違っていないと思います。
そんな中で強いて敗因を挙げるなら、客層をうまく取り込めなかった事でしょうか。
お客様の事を言うのは、同じ客の立場から言うのは本来控えるべきなのでしょうが……どうしてもMicA嬢のファン層が遠慮していたという印象があります。
初めてのイベントで勝手が分からなかったりしたのかもしれませんが、どなたか固定ファンの方が前に出る、もしくはそれ以外の客層がもっとやりやすい状況を作れるように出来ればよかったかもしれません。
この客層の盛り上げを多少うまく引き出せなかった事が今回の美沙っちぃとの一番大きな差だったようにも思います。
その結果が二人のステージの盛り上がりに決定的な差を生んでしまい、優勝と2位の差になってしまったかもしれません。
実は客層が、その出演者の固定ファン層も観察して投票の対象にする事もありますので、そういう意味では美沙っちぃと比べると若干、固定ファン層以外の客層も割り引いてしまった可能性も否定できません。
もっとも次回出演する時は固定ファンの方もイベントの勝手も分かり、今回よりはやりやすいでしょう。
何よりイベントに集まった皆様が2位を獲得したMicA嬢の事を今回で実力者として認識したので、この点は自然と解消されると思います。
実際「シャカライザー」のPVを使った演出は非常に上手かったと思います。次回以降の挑戦が非常に楽しみです。これからも頑張って欲しい出演者の一人になりました。

だが今回、このイベントを盛り上げた一番の立役者は3位の響己でしょう。
本人もEDで語っていた通り、既に夜の部「ぢゃ☆ベストテン」にひゞかな、更にFICEのサポートメンバーとして出演している経緯もあり、好成績を臨むのは難しいと思っていたかもしれません。
しかしそれを承知で出演を決め、更に優勝を狙う気持ちを公言した上で、全力のステージを披露しました。
今回、彼女が敢えて「優勝を目指す」と公言した背景……あくまで推測にはなってしまうが、自分のステージを「見世物」として見てもらいたく無かったのではないか……。
恐らく優勝狙う、狙わないに関わらず、用意されたステージで今自分の出せる100%を見せるのが、出演者としての責務……だと響己に限らず、多くの出演者は考えていると思います。
特にこのイベントの性質上、出演する以上、最終的に目指すところは出場して優勝する事が究極の最終目標となります。
その優勝を目指さないようなステージをしている……と、勝手に思われるのが、彼女としてはどうしても我慢なら無かった。だからあの「優勝宣言」に繋がったのだと思います。
この発言に加え、発言内容に違わぬ圧倒的なステージを披露した事で、今回の優勝へのハードルは一気に上がりました。
それに付随して、響己を優勝させたいという気持ちが、この場にいた客層の心にも芽生え、そして届いた……。
その結果が3位という評価に繋がったと思っています。
優勝に手が届かなかったのは、夜の部に既に出演した経緯があり実力は認められても投票しなかった方も少なからずいたであろう点。
またトップバッターでイベント全体のハードルを上げた故、結果、他の出演者との比較対照にされやすかった点も挙げられると思います。
恐らく彼女より上位2組に投票した人が、響己と比較して、同点、もしくは2番手評価の点数を投票し、点数かき集めている可能性もあるように思えます。
だけど全く悲観する事は無いと思います。
むしろイベント全体のレベルを上げるのに一役買った「夜への門番」としての役割は見事でした。
今後、彼女がソロでの出場を考えているか分かりませんが、今回のようなライブを続ければ、いずれ優勝は見えてくると思います。
何はともあれソロの響己のステージ、勝敗抜きにしても堪能しました。本当に素晴らしいライブでした。

それ以外の出演者についても語るなら……。

中嶋ありさは悔しいステージになったでしょう。
申し訳ないが、完全にトップバッターの響己のステージに飲まれている印象がありました。
2番手の登場なので、もし響己を凌駕できれば……と思いましたが、現時点ではそれはなりませんでした。
しかし彼女の高い歌唱力は感じ取る事が出来たので、これからの成長は期待していいと思います。
また成長して戻ってきて欲しいです。

藤堂はなは自分のステージが披露できた事が収穫。
正直2番手の中嶋ありさが飲み込まれた流れを、自分のステージに徹して、断ち切ったのは見事でした。
もう少し歌唱力と、またオリジナルの楽曲が増えると、より自分のステージが表現しやすくなると思います。
準備期間が短い割に健闘していたので、次回は早々に出番が決まって良いステージを準備出来ればいいと思います。

ゆきまちはまさに我が道を行った印象。
変に気負ったり、飾ったりする事なく、これぞゆきまち「会長」のワールドなんだというのを見せてくれました。
露出が高い衣裳なのに、ポイントが「痛ネイル」だったり(笑)本物の雪でUFO作って投げるとは(笑)普通の人はやりません。
将来的な優勝はもちろんですが、イベントの「名脇役」ポジションの定着を目指して出演し続けてくれると今後もかなり面白い存在になるでしょう。

入賞圏外で一番評価したいのは、トリだった荻野アサミ。
披露した楽曲三曲とも秀逸!自主製作映画の主題歌という事も手伝い、どんな世界観の楽曲なのか、なーんとなく想像がしやすかった。
特に「5時から秘密結社」は最高傑作!(笑)主題歌聴いただけで「観てみたい」と思いました(笑)
MCでは彼女自身「東京を誉めすぎて……」という件がありましたが、それに対して……東京在住の私はこう返したいです。
「大阪に荻野アサミ有り!」と……それくらい素晴らしいステージでした。再挑戦、楽しみに待っております。

そしてゲストのRED★i。
まずはカヴァー中心の30分、お疲れ様でした。
夜の部に向けた、いい肩慣らしとなったのでしょうか。
とにかく個人的には、楽しそうな二人の姿が印象的でした。



そんな訳で2013年開幕戦は桑名美沙子が初出場にして、初優勝を飾る快挙を達成しました!
今年も今から、どんな対決が待っているか楽しみで仕方無いですね。

ただ……私事で非常に申し訳ないのですが、次回「第31回イカすアキバ天国」は欠席が決まっています(汗)
これから出演者の名前を聞くたびに「あーみたい!」とか言ってうなされる日々が続きそうです(笑)
なので皆さん……次回は誰か、私に代わってレポート上げてください!お願いします(笑)

……そして一方、夜の部は……。
新年早々、イベント史上に残る……素晴らしいステージが待っていました。

夜の部「ぢゃ☆ベストテン vol.30」の様子は……。

後日(笑)

※関係者各位から「早くあげてー」という声を多く頂いているので、出来るだけ早急に上げるよう努力しますが、もうちょっとお待ちくだされー(謝)