こんにちは
中小企業の採用のミカタ伊藤です!
今週末は、
大阪で、合同説明会にきております。
昨日は個人プレゼン。
そして、今日は企業の人事として。
今回参加の学生は約100名
参加企業は10社
朝から夕方まで。
企業ごとに10分のプレゼン
↓
40分の会社説明×6回
《ブースに分かれて》
↓
座談会10分×3回
というのがざっくりとした流れです。
ここで、大切になってくるのが
最初の10分プレゼンで
いかに学生に興味をもたせて、
次のブースにいかにきてもらうか。
冒頭の10分プレゼンで全く興味が
ないとすると、
ブースに学生はこない、、、、
まさかのスカスカ状態に、、、
とういうことで、
最初の10分が大事。
なんでもそうですが、
出鼻をくじかれると
それから、なかなか立て直しって
難しいですよねー。(>人<;)
なので、最初が肝心です!
さて、僕が顧問に入っている企業は、
10社中の最後。
最後のトリですよ!
いよいよ、企業ごとにスピーチをしていくと
んーー。
学生も真剣な表情。。
しかし、
どんどん、企業のスピーチを
していくと、
学生も
飽きているw
1時間も聞きっぱなしだし、
まあ、しゃーないか。
それも、学生は事前にどんな企業が
参加するかもわからないし、
業界も会社の規模感も。
だって、興味ない会社の話なんて
聞いても飽きるよね。
そして、いよいよ僕がスピーチをする
出番がやってきた。
予定だと会社の事業内容をメインで
話そうかなって思ったですが、
みんな飽きてそうなんで、、、、
アドリブでいきました!w
事業や、仕事の内容より、
《内定がを持っていても、いきたい会社に入社を
できる人とできない人の違い》
という形で話をしました。
6月段階で、4年生の
内定率はなんと、70.3%。
ってことは、
ここにいる70人の学生は内定を持っている
ってことになりますし、
それでも、
わざわざ企業の合同説明会に
来ているってことは、
決めきれてない!
または、行きたいって思っている
会社には内定が貰えてないってことになります。
だったら、その70%以上のニーズがある
話をしたら、響かないわけがない。
思った通り、
学生は釘付けになっていました
そして、上記の内容の答えを伝えないって
ことがポイントです。
そこから、
次のうちの40分間の会社説明にくれば
その答えが分かるんじないかなって
思わせないとだめ。
その10分間に答えを言ってしまったら、
それで、終わってしまいます。
そう
ここで答えをいったら、
満足をしてまうのです。
餌を与えすぎの
満腹状態。w
ハングリー状態にしないと。^^
営業でもそうですが、
商談の時に、全てのことを
言ってしまう人いますよね。
それって、お客様に満足をさせて
しまっている。
なら、お金払わなくてもよない?
ってことなる。
だから、答えをすべて伝えてはだめなのです。
答えを伝える場合は、
たとえその答えが分かったとしても、
その先にまた問題が浮き彫りになるという
うちと契約をしないと、
そのすべての問題の答えは知ることができないですよ!
っていう状態にすることが全て。
まあ、駆け引きですよね。
恋愛も、ミステリアスの人のほうが
モテますよね?
知りたい、気になることで、
勝手に、一人でいる時に相手をイメージしてしまう。
そしたら、勝手に興味をもってしまう。
焦らし効果です。
だから、学生にも
興味があることで、聞く姿勢を持たせて、
相手の頭の中を言語化してあげて、
問題提起、そして答えをいう。
ただ、答えは全て明かさず、
一部だけを話す。
この方法をとりました。
思ったとおりになりました!^^
では、具体的にどんな内容を話したか
というと、、、
続きはwebで!
ではなく、次回話たいと思います^^
それはまた明日!