こんにちは。
中小企業の採用のミカタ伊藤です!
メタ認知という言葉しておりますか?
Wikipediaによると、
メタ認知は「客観的な自己」「もうひとりの自分」などと形容されるように、現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力である。 メタ認知的知識とは、自分自身の状態を判断するための知識を指す。
そうですね。
まさに、
鳥の目線です。
10円玉も
○にしかみえないが、
色んな角度からみると
長方形
円柱
など
様々な方面から見えてきます。
そして、
人間関係を有効にするにも
このメタ認知は
とても大切になってきます。
空気を読める人は、
大半はこのメタ認知の力を
持っております。
相手が今何を考えているか
しっかりと予想する。
そして、今自分が置かれている
状態はどうなのかを
客観的に分析をして
自分のキャラをつくるなど。
特に、今までたくさんの方を
面接して来たのですが、
特に八方美人の方は
そういうことをしてきます。
しかし、
その場だけの印象はめちゃくちゃ
いいですが、
理想が高いので、
会社が合わないと離職するリスクも
大きいです。
面接では、めちゃくちゃいいと
思っていても、入社をして、
あれ?
違うな?
って思うこともあると思うんですよね。
だからこそ、
面接官もメタ認知力を
身につける必要性があります。
求職者の表面上を見ていても、
本質がわからない。
では、本質的なことって
何なのでしょうかね?
一緒に仕事をしてみないと
わからない!
って言ってしまえば
それまでですが、
大前提としているのは、
疑ってみること。
そして、様々な角度からみることや、
複数人の面接官の方にみてもらうこと。
このようなちょっとした事が、
入社後の離職と大きく関わってきます。
また、おすすめしているのは、
ちょっとでも違和感があれば
不採用にした方が間違いは少ないです。
正直、そのちょっとしたことが、
最後までひっかり、入社後も
やっぱり、会社に合わず退職をしている方
が多いのが現状です。
中小企業の採用で選ばれることは
中々難しいと思いますが、
そこは勇気を持って判断してください。
中小企業こそ、
ヒトで今後が左右されるので、
ぜひ、そこは考えてみてほしいです。
今日はこの辺で。
それではまた明日!