10年後に会社が残っている確率は6% | 求人や人材紹介に頼っても、”欲しい人材が採用できない”、目立った強みがない中小企業を応募者の行列ができる企業へ。

求人や人材紹介に頼っても、”欲しい人材が採用できない”、目立った強みがない中小企業を応募者の行列ができる企業へ。

社長が一人で頑張り、専門の人事がいなく、採用がうまくいかない延べ400社を救った方法とは?給与や福利厚生が高くなくても”会社にマッチした人材は採用できます!”(株)ヒトコンサルティング

こんにちは。

 

中小企業の採用のミカタ伊藤です!

 

 

仕事がら、様々な業界の経営者の方に

お会いする機会があります。

 

 

特に多いのが、

設立10年以内のベンチャー企業で、

業界が伸びている、ITや通信、lot、エネルギー事業。

 

 

業界が右肩上がりということで、

社長達もとてもエネルギッシュ。爆  笑

 

 

そして、とても目標達成に

対して貪欲であり、成長意欲が高い。

 

人材採用についてもとても意欲的。

 

 

ほとんどの会社の社長が、

独立前は自ら営業の最前線で、

トッププレーヤーとして

走ってきて起業しております。

 

 

 

営業気質がとても強いし、

営業マンの育成にも力を入れている。

 

 

このままずっと

この勢いで行けそうな感じがしますが、

 

 

世の中のはそんなに甘くないと

いうことも実感があります。

 

 

 

僕もこの人材業界に約10年ほど

いるが、営業会社が5年も残っている

会社は半分もない。

 

 

そう、その時代にすごく勢いが

ある会社でも今は残っておらず。

 

 

その要因としていくつかあるが、

一つは、社員の採用をし過ぎ。

 

 

 

ということに当てはまる。

事業というものは、1年

いや半年でも波が変わっていく。

 

 

今は好調でも、1年後は不透明。

 

 

それなのに、現在の従業員と同じくらいの

採用をして、人件費だけでアップアップになってしまう。

 

 

なので、うちは人材会社だけど、

その人材を何の仕事させて、

どのいうキャリアステップを考えておりますか?

 

 

という質問をして、

採用のお手伝いをしております。

 

 

今はとくに売り手市場で、

中々採用が厳しい時代だから、

とりあえず良さそうだと思った人材は

他社に取られる前に採用しておこう!

 

 

 

という発想になりがちだが、

これはとても危険である。

 

 

どんなに優秀な人材であったとしても、

その企業に合う、合わないがあるし、

無理して採用してもすぐに離職するのは

目に見えています。

 

 

また欲しい人材が明確化(言語化)

されている企業はほとんどない。

 

 

もちろんスキルや経験などの

明確化はするとして、

 

 

それ以外の所のポテンシャル部分の

明確化のことです。

 

 

例えば、

よくある話をすると、

素直で、ポジティブ、やる気があって

元気な方。

 

 

特に新卒採用はこのような漠然とした

どこの会社の欲しい人材を

採用基準にしておりますが、

全く持って求職者には刺さらないです。

 

 

だって、対象者がめちゃくちゃ

いるじゃんw

 

 

言ってみれば、

ある程度それが当てはまっていたら

誰だっていいんじゃない?

 

 

そうならないために、

 

だったら、他社ができていない

この漠然としている採用基準を

言語化することが差別化になる。

 

 

 

では、

どうすれば言語化できるのかという前に、

 

 

よく、ベンチャー企業で、

大切にしていることは、

何をやるかより、誰とやるか」

 

とスローガンを掲げている企業がありますが、

 

 

誰とやるかって

 

どんな人?

 

 

明確化

 

言語化

 

できますか??ガーン

 

 

 

 

 

 

って話ですよ。

 

 

 

だいたいは

どの会社も欲しい

元気で明るくて前向きな

学生や若者だと思う。

 

 

ただ、これは、

正社員で経験がない方にとっては

すごくワクワクする話かもしれませんが、

ある程度、社会人経験がある人材には、

全くもって響いていないのは事実。

 

 

 

だったら、事業内容ややり甲斐、

福利厚生がきになるし。

 

 

もし、何をやるかより、誰とやるかを

しっかりと伝えたいなら、

 

どんな人材を欲しいか、

そして、

うちの会社に入ったら

どのような未来が待っているのか。

 

 

をしっかりと説明する必要があるし、

中小企業の未来なんて1年後もわからない

かもしれないけど、

 

しっかりとしたビジョンは伝えるべきで

あると思っている。

 

 

このような、

欲しい人材の明確化

不透明なキャリアビジョンの明確化

 

 

これだけをするだけで

採用率は全然違ってきますし、

 

 

うちの会社の新卒採用をしておりますが、

採用コストは平均の4分の1まで

下げれております。

 

 

いかに、他社、うちでいうと同業の人材会社など

との差別化、言語化。

 

尚、これをやることによって

本当に欲しい人材だけが集まってきます。

 

 

うち合わない人材はエントリーの段階で

排除できるので、効率がめちゃくちゃいいですし、

 

 

学生との会うのも楽しいww

 

 

 

まあ、また近々に後日に

欲しい人材の明確化、言語化をしての

差別化を伝えていければ思っております!

 

 

社長!

欲しい人材の明確化ですよ!!

 

 

 

それでは、今日はこの辺で

また明日ーーー!