11月に読んだ本


永遠についての証明

岩井圭也・KADOKAWA



2018年刊行

第9回野生時代フロンティア文学賞

受賞作


今年NHKでドラマ化されたようで

観てないんだけど

SNSで良さげなコメントを見かけて

図書館で予約、読んでみました本


数学の「証明」に人生を費やした青年と

遺された人々が彼の功績を証明していく物語


数学に苦手意識がある人でも読めるにっこり

(「博士の愛した数式」の方が私には難解だった)


NHKでドラマ化した「舟を編む」

(新しい辞書の編纂・出版する話)

雰囲気

大学の研究室?という場所

先輩2人が長髪・田中/恰幅のいい・木下

ということで

私の中では「もやしもん」がチラつく

(途中までしか読んでないから語弊があるかも)

だからか、

青年漫画みたいに読みやすかったですにっこり


後半の畳み掛ける展開は

数学がよく分からなくても

舞台を観ているかのような感覚

読んでいて気持ちが良かったですにっこり

(数式の羅列を披露されて涙が出たり、

拍手はとても出来そうにないけど)


瞭司の実家の景色がいい仕事をしていた

佐那の天文サークルもスター


数学がわかる人は

もっと楽しめるのか

逆に

それはちょっと無理あるんじゃない?

となるのか

リアリティ度が分からないけど

数学者が違う世界が見えているのは

ちょっと羨ましいなぁ

と思いましたニコニコ

その分の苦悩はあるかもだけど真顔


ただタイトルがしっくりこない

「永遠についての証明」


確かに

その証明によって「永遠」に

青年は存在しつづけることになるんだけど

卒論のタイトルみたいで

(卒論にするには恥ずかしいタイトル)

なんかなかったものかと思う凝視(辛口)


タイトルがもっとシンプルなら

なんかもっと良かったんじゃないかと


プルビスの証明とか?

ミツヤノートとか?

フラクタルとか?


ただの読者が

生意気なこと言ってすみません予防

蔵書にしたい良い物語でした