面談で企業が考えていること | IT転職のHitobito-ITエンジニアのスカウトアプリ

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こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回は、採用する企業側の目線で”面談”を考えます。

ITエンジニア転職の面談

企業の採用活動とは
面談を語る前に、

まずは企業が中途採用をするときの手順についてです。
だいたい次のようなステップを踏みます。

1、人材の要件を決める
2、人を集める
3、人を選ぶ(スカウト)
4、人材を口説く

採用したいポジションに合ったスキルや経歴を決めたら
転職サイト等でそれに見合った経歴の人々を見つけて
スカウトをします。

しかし、
スカウトをしただけでは、まだ採用はできません。

スカウト後の面談とは
スカウトをした時点では、
企業はあなたの経歴書の内容以上のことは知りません。

もちろんあなただって

スカウトされた会社がどんな企業なのか
社風や職場の雰囲気も含めて知りません。

そこで行うのが”面談”です。
面談を行い、お互いの知らない部分を
情報交換をしながら埋めていきます。

この面談で
企業があなたを気に入れば
次はあなたを口説きにきます。
反対に、

あなたが相手の企業を気に入らないなら

断ればいいんです。


面談で企業が見ていること
面談で合否をすぐに決めることは
基本的にはありません。
しかし、
完全に無いといえば少し違います。
面談にはちゃんと目的があります。

中途採用の面談で
企業はあなたをこんな風に見ています。
①会社に定着しそうか
②会社で活躍しそうか

せっかく時間と経費をかけて採用した人が
すぐに辞めてしまったら
会社にとってはマイナスです。
また活躍してくれなければ、これもまたマイナスです。

 

ほとんどの仕事は一人ではできません。
かならずチームで完成します。
そこで大事になるのは職場との相性です。

どんなに素晴らしいマネージャーでも
メンバーが変わったとたんに能力を発揮でき無くなる。
こんなことはよくあることです。
そこで企業は面談で、
あなたの人柄も観察したうえで活躍するかどうかを見定めています。

面談の時に「普段着で」と言われることもありますが、

 

これもまたあなたとメンバーとの相性が合いそうかどうかを見る一つの材料になります。

 

転職活動は稼働中に
少しでも"転職"を意識したら
今の職場を辞める前に動いてください。

仕事を完全に辞めてしまってから転職活動をすると
誰だって焦りがでて「余裕」がなくなります。

そうすると、
一度の面談への執着が強くなり、気に入られようと必死になります。
そして余裕のない必死な人は、たいてい企業から嫌われます。

中途採用の大人の転職は”余裕”が大切です。
だから仕事を辞める前に動いてほしいんです。

 

仕事をしながらなら、
「この面談で失敗してもまだ大丈夫」と気持ちが楽になり、

その心の”余裕”が面談にも良い影響を及ぼします。

くれぐれも、
転職したいからすぐに会社を辞めることはしないでください。


自己マーケティング
転職活動を始めたら

まず自己マーケティングを考えて下さい。
まずは、自分の仕事歴を語れるように準備しましょう。
さらに、将来なりたい自分をイメージしましょう。

↓詳しくはこちら↓

 

ここで書いた内容は、すべての企業に当てはまるものではありませんが、

かなり参考にはなると思います!
ではまた(*'▽')

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