購入を検討されてる方の参考になれば嬉しいです
その前に、
ミシンには、家庭用、職業用、工業用があって、家庭用と職業用工業用では押さえ金の形が違うので注意して☝🏻
シュプールちゃん職業用ミシンです。
同じ基本の押さえやけど、左が家庭用ミシン、右が職業用ミシンのもの。形が違います☝🏻
ではご紹介します
① 1番出番の多いのがこの基本の押さえ
押さえの幅に合わせて縫うと5ミリでステッチ出来ます。
② 次に私がよく使うのは、
ファスナー押さえとも呼ばれて、ファスナーを付けるときにも使えます(後に紹介する片押さえよりも良く使います)
2ミリでコバステッチを入れる時には、この幅をガイドにすると楽ちん
立体的なポーチを縫う時に、私はマチを下にしてフタや底を上にしてこんな感じで縫うので、
5ミリ幅の基本の押さえよりも、この2ミリ幅の方が縫い易い幅が狭いので、マチ布とフタ布がなじみ易いんです
あと基本押さえでは、ファスナー止まりが邪魔になることもあって、ポーチを作る際には出番がとても多い押さえです
③ ファスナー押さえと言えば、こちらも
ファスナー押さえです。
左右兼用!後ろにある緑のツマミで右と左を変更出来ます
ひとつで二役!ゆえに便利かと思いきや、私には縫いづらくてなんだか頼りないし、見づらい
(ホルダーと押さえが一体型で、押さえが上下したないので、平な生地での縫いに安定性があるby JUKI)←段差があると縫いにくい
使ってないのでメルカリで売ろうかと思ってる〜
④ 左端縫い押さえ(右端縫いも持ってます)
片押さえとも呼ばれます(言うよね?)
段差があっても、押さえが上下するので縫い易い
上のファスナー押さえを買おうかと思ってるなら、こっちの方がオススメです!出来れば左右セットで!
上のファスナーの押さえよりもお値段高いけど、こっちのが縫い易い
ファスナー付けだけでなく、パイピングのきわきわを縫ったり、落としミシンをかけたり、
またドットボタンなどの金具のきわにステッチをかけたい時もこの子が活躍してくれます
⑤ テフロン押さえ
ビニコ生地や合皮などの滑りにくい素材を縫う時に使います!
私はあまりそういう素材を使わないので、出番は少ないけど、あると便利
合皮のタグを付ける時に使ってます
⑥ うちのニューフェイス
1.5ミリ幅の段付き押さえ
(1ミリ、2ミリ、3ミリ、5ミリの段付き押さえも販売されてます。5ミリは基本押さえで良いし、3ミリはなかなか出番なくない?)
今までコバステッチは2ミリ押さえを使ったり、生地端であれば基本押さえを使ったりしてましたが、長い距離を縫う時には、段付き押さえが便利ステッチが安定します
2ミリコバってなんかもっちゃりして野暮ったくない?1.5ミリの方がキリッとしてへん?って気もしてきて…(好みやけど)
というわけで、早速使ってみたー
(落としミシンをする時は片押さえを使います)
(個人的な感想です)
以上が私が持ってる押さえですが、ポーチなどの小物作りが多い私のオススメは2ミリ幅押さえですめちゃ使える子
基本押さえよりも使ってるかもしれん
(ほな2ミリ幅押さえで全部縫えるんちゃうん?と思ったことがあったけど、5ミリ幅の基本押さえの方が端が広い分安定感(ホールド力)があるので、適材適所です
例えば、キルト芯使用の裏布ありのポーチのマチを縫う場合、2ミリ幅押さえでは頼りないです基本押さえでガチッとホールドしてもらった方が安定します)
⑦おまけ ステッチ定規(マグネット定規)
押さえ金じゃないけど、あると便利なやつ
カーブを縫う時は
ステッチ定規を使うことで、同じ幅で安定して縫うことが出来ます
というわけで、
それぞれの特徴を活かして、適材適所で使うことで、快適ミシン生活を楽しみましょ〜〜