二日ほど前、野村先生と和田先生に手紙を書きました。
退院のときも書いたので、これで二度目です。
お二人ともお忙しいだろうと思うのもありますが、何より自分が口下手なので手紙にさせていただきました。
本当は、お会いしてお礼を述べるべきところでしょうが・・・
野村先生には手術をしていただき、亡くなる前日と前々日に診ていただきました。
予後が短いコに対する先生の考え方には「そうだよね。」と相通ずるものがありました。
口からなかなか栄養を摂れない貧血気味のジョージに
野村先生は、いつもの注射二本に加えてすごく太い輸液のような注射を打ってくださいました。
いつもの治療費とかわらずに。
その心意気、心遣いに感謝の気持ちで一杯です。
私は、そのお心遣いになんとお礼を言ったら良いか、気付いていながらお礼を言えませんでした。
情けない事ですが、今回の手紙でやっとお礼を申し上げることができました。
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ジョージの亡くなる前日の出来事です。
診察が終わり、帰りのバスを待つ私達母娘とジョージの前に
すぅ~っと一台の黒っぽい車が停まりました。
「よろしかったら、どうぞ。」
と車から降りてドアを開けて下さったのは、野村先生でした。
同じくバス待ちのサラリーマン風の男性にも声を掛けられ
私達三人と一匹は革張りのゴージャスな車で中野駅まで送っていただきました。
これから往診との事で、往診が無けりゃ家までひとっ飛びで行ってあげられるのに、
と言ってくださいましたが、ダンディな方の嬉しいお言葉とお気持ちだけ頂戴いたしました。
・・・そりゃあ、この車だったらひとっ飛びかも知れない・・・残念でした。
車中では、夜になると踏切にタヌキが出る話や
私達の住む下町出身だという話やその子供時代の話をしてくださっているうちに
中野駅に到着。
野村先生は、真っ先に降りてドアを開けてくださいました。
これぞダンディズムでありジェントルマンですね。
ありがとうございました。
通院の合間に
野村先生著書の本をいくつか読んでみました。

花言葉