一応これは先進国内じゃ名前のしれてる大手企業の関連サイトが、
軒並み全部死んで業務停止するという、
IT史に残る大事故?大事件?なんだけど・・・
まあ角川って麻薬密輸で逮捕されたり東京五輪贈賄で逮捕されたり、
昔からクリエイター使い捨てに恫喝圧力にで超絶悪名高いクソ企業だったりで、
テメェ死んでくれてかまわねーぞコラとニヤニヤ笑ってる人は相当数いる、という前提でな?
当初の角川、サイバーテロ攻撃だって抜かしたんだよな。
でも被害届をすぐ出さなかった。
つまり「攻撃を受けた」わけじゃないことはわかってたはずなんだよ。
しかもそっから原因究明に6日もあいてる。
即日原因を解明できないレベルのスーパーハカーなんているわきゃねえだろと。
そんな奴がいたらgoogleやmicrosoftを狙うだろうし。
あげくランサムウェアを踏んだということにしたのだが、
じゃあ誰がどうやって踏んだのかを公表すべきなのに、それをやらない。
本当にランサムウェアのせいなのかさえ怪しい。
ここまでをまとめると。
サイバーテロなのに被害届を出さない、
原因究明に6日もかけた、
ランサムウェアなのに踏んだ経路を明かさない。
「再攻撃を防ぐために隠していた」というならまだ理解できるけど、
最大の問題はこれ、
株主総会の直前に起きた事件だってことなんだよな。
株主に対して説明する気もない杜撰さ、ガバガバどころかスカスカな体たらく。
しかも株主総会が終わった直後のタイミングになってから、
角川内部からの情報提供で、
ドワンゴの栗田穣崇がハッカーに身代金4.5億円相当(1ドル150円台換算)を払った疑惑。
Q:身代金って何?
A:抜かれた個人情報バラされたくなかったらカネ出せ、がハッカーのやり方。
夏野と川上が報道に抗議し法的措置を検討するとブチキレてはみたものの、
「報道内容を否定」することはせず、
「犯罪者を利する」としかいってねーんだよな。
いやいや、まず否定しろよと。
しかも犯罪者を利するというなら栗田が身代金出したことのほうがやべーだろと。
Q:どういうこと?
A:日本はサイバーテロの対象になりにくかったのに、その流れが変わる可能性がある。
Q:どういうことだってばよ?
A:日本はサイバーテロへの身代金を出さないところが非常に多かったので、
ハッカーは「身代金を払わないならテロする価値がない」と考える。
でもここで払ってしまったなら今後狙われ始める可能性が増える。
たとえ身代金を出そうが出すまいが、システムエラーで困るのは客と一般人であるわけで。
サイバーテロリスト自体に狙われまくったら株価操作だって容易になるし、
他の日本企業が狙われるリスクが上がるだけなんだよな。
つまり今の角川がするべきことは、
・なぜ当初サイバーテロだとウソついた(被害届を出さなかったので推定ウソ相当)のか
・なぜ原因究明に6日もかけたのか
・なぜランサムウェア踏んだ経路を明かさないのか
・なぜ栗田穣崇が身代金を払った事実がないと叫ぶくせにきちんと否定をしないのか
をきっちり公表すること。
法的措置をチラつかせて脅迫(※立派な犯罪)するヒマがあるなら、
矛盾点をきちんと潰してみせろって話なのよ。
矛盾してるから片方以上がウソ、ウソをつくにしても方針すら一貫してない、
挙句株主総会の前後でコレだから、
もし「最悪の可能性」であった場合、もはや背任とか詐欺どころの話じゃない。
そうじゃないといいですね、きちんと説明してくれるまで疑惑は尽きませんけど。
まさかセキュリティに穴開けたまま仕事中に遊んでたアホがランサムウェア踏んで、
自分のやらかしを隠すために勝手に4.5億円も支払ったとか言わないよね?
「4.5億円も内密に動かせる権限がある奴」なんてそうそう多くないんだけど、
なんで事実を否定せず恫喝逆ギレしたんだろうね?
何一つきちんと説明しないせいで、
栗田穣崇がセキュリティホール作った状態でランサムウェア踏んだせいなので、
ハッカー相手に4.5億円も勝手に支払った疑惑が拭えないんですけどね?
何事もないといいけどね、これが僕の本心。
でも繰り返すけど、
これがもし本当に「最悪の事態」だった場合、
日本のIT史に残る汚点であり、全日本人から憎悪されるべき超特大ミスなんだよね。
さて、鬼が出るか蛇が出るか(言うほどの興味なんて欠片もない人の言い草)