おはようございます。
石川県 能登の七尾市在住のさどっちです。
久しぶりの更新です。
昨日は遅番勤務だったので夜にくたくたになって帰宅しました。
地元でも報道されていましたが
被災地での 医療、介護、福祉施設や避難所運営のスタッフの疲弊や人手不足が深刻です。
水道の状況が不安定なために何度か突然に断水することもありました。もう3ヶ月になるのに普通の生活が成り立っていないことにあせりとか不安があります。
職員にも避難所から通勤している方もおられますし
職員にも家庭や家族の生活もあるので
心身の疲労もたまっていることだと思います。
そんな中でも嬉しかったことが
毎週(火)のお昼休みの移動パン屋さんが3月中旬より
営業再開になりました。
スタッフのお姉さんも元気そうで何よりです。
3月に入って
強風 大雨 降雪 落雷など寒い日が続いていて桜の開花も
まだ先のようです。
前回のブログで勤務先の介護施設の上下水道が復旧して
水道からお水が出ました‼️とお知らせしました。
その3日後には飲水しても大丈夫のという許可がおりました。
今月下旬になって
七尾市内の一部地域において
下水道処理の配管に負荷がかかって流れが悪くなって
今週より下水道の使用が七尾市からの通達で制限されています。下水を流せないために施設内のトイレは再び災害対応用の消臭ビニール袋と凝固剤で対応することになりました。
また、入浴設備の不具合がいまだに復旧しないため
利用者様の入浴は関連施設や市内の総合病院をお借りしています。被災時に大きく建物が揺れて目には見えない天井裏や地下の配管設備にダメージが残っているようです。
毎日、専門の業者の方々が復旧のために作業にあたってます。
帰宅部の七尾市中心部も
地震のつめあとが残っています。
橋桁の段差は至るところにあって
アスファルトによる段差の解消作業がかなり進んでいます。
15日
ブルーインパルスの慰問飛行が行われました。
本当に感謝しています。
能登半島地震に寄せられた義援金を
石川県の事業で被災者に分配して
特別給付金として支給する制度の申請もはじまりました。
生活が成り立っていることに
深く感謝しています。
再掲になりますが
石川県のホームページから