動画からでも伝わるもの | 日立市の剣道 日立ジュニア剣道クラブ

日立市の剣道 日立ジュニア剣道クラブ

茨城県日立市で活動している剣道クラブです。
ワイワイ、ガヤガヤ、キャッキャッと愉快な剣道クラブです。
未就学児(年中)から入団できますので一度見学に来て下さい。

今は手軽に動画を撮れるので、結果報告と同時に試合のアドバイスを求めることがしやすくなりました。

 

「市内新人戦のアドバイスをください!!!」と目の色変えて本気で悔しがってる子がたくさん増えていることは頼もしい限り。
 
動画を見れば、なんで勝てなかったのかわかりやすい。
「そもそも、なんでこうしなかったの?普段の稽古でできないことをできないままにしていても勝てっこないよ」
 
出来る出来ないじゃないんです。普段の稽古を出せばいいだけ。
稽古中にたいてい同じことを指摘されてるものです。それをクリアしなければ勝てるわけないのです。
 
出来ないことから逃げて立って、いづれツケがまわるってことですね。
その壁、いつか超えなきゃならないんだよ。目を背けたって、いつかまた目の前に現れるんだから。
 
苦手があってもいいんです。苦手から逃げなければ。
頭で理解できても、体で表現するために、何度も何度も出来るまで稽古するんです。
頭での理解も必要ですが、伸びる子に一番必要なものは、素直に聞くこと。
 
素直じゃなければ勝てません。
出来るのに出さずに負ける。普段やってないことをして負ける。相手はココを狙ってくるから反応して逆にそこを狙ってやれ!と言っても結局反応しない。
反応できないのではない。反応する準備不足。準備不足とは、素直に聞き入れてないから準備に至れず。
 
忘れることもあるから、みんながアドバイスしてくれる。だけど、頭から抜けてしまう。頭から抜けていたことにハッとすることもしない。
 
勝利って遠いことではなく、普段の稽古をきちんと行っていれば、実はそんなに難しくなかったりするんだよ。
あとは、言われたことを一つづつ素直に受け止めることができれば最強になります。
 
簡単に言ってるけど、これができれば誰も苦労はしないよねてへぺろ
でも苦労しない勝利はないからさ。
勝ちたいならばやるしかないのよ。
 
無駄に苦しい稽古をする必要はないと考えてるけど、難しい稽古はたくさんやってもいいと思います。
難しい、出来ないは全然アリだと思います。
無駄な根性論の稽古は・・・なんの意味があるのかわからないし、いつかわかる日が来ると言う指導者もいるかもしれませんが、
意味を答えられないだけなんじゃないのかな?と疑う指導をする方もいる。
 
そういうことに子供たちが振り回されるのは気の毒でなりません。
 
全国を知らない人ほど全国を遠く夢舞台のように語る。
全然遠くないんだけれどね。全国での厳しさって、最後は己が最大の敵になると思ってるので。
歯が立たないと思う程度の力しかないなら、最初から全国目指すなってことです。
努力が必ず報われるわけではないけれど、努力ナシでは結果は出ない。
 
今に満足せず、もっともっと求めるべき。
求めるには行動を起こすべき。
口を動かす前に行動せよ!
 
わかったら、あとはやりなさい! 以上。
 
なぜだか、熱くなってしまいましたね。
私を熱くさせるジュニア剣士たち、その想いに応えてあげましょう照れ