てんコミドラえもんプラス、ドラミちゃん ソラえもん号 等 | Neo Mechatopia ブログ【第2次 藤子不二雄 補完計画】

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藤子・F・不二雄、藤子不二雄A作品の本、アニメ、グッズ等について語っていきます。

12/1、藤子・F・不二雄先生生誕90周年の日に刊行された、てんとう虫コミックス ドラえもんプラス7巻とドラミちゃん買ってきました。

ドラえもんプラスの上にあるのは一部の書店で付いてくる「運だめしシール」。

ドラミちゃんの方は初版限定シール。

てんとう虫コミックスの「ドラえもん」は、F先生が自ら収録話を選んだ自薦集でもあったのですが、先生が亡くなり45巻が最後に。それと区別するために、その後に刊行されたのは「プラス」と銘打たれました。

プラスは当初1〜5巻まで刊行、当時は「単行本初収録」というのが売りでしたが、その後に藤子・F・不二雄大全集が出て、ドラえもんの未収録作はなくなりました。さらにその後に出たプラスの6、7巻は当然「単行本初収録」ではなくなってしまったため、プラスのありがたみは薄れてしまった感があります。

しかし全集を持ってないお子様たちが、てんコミで読んだことのない話を気軽に読めるというのはとても良いことなのでは、と思います。

 

てんコミでは初の単独タイトルとなる「ドラミちゃん」。

もっとも、カラーの情報ページが豊富だったり、紙質がコミック紙ではなく上質紙だったり、通常より厚くてお値段高めと、あくまでコミックサイズのムックというイメージが強いです。

折り目のないカバーは、以前キャンペーンで配布された、当時としては架空のカバー。

表紙イラストはそのままに、今回現実の刊行となった訳です。

裏面の内容もそのまま。「ちゃん」の字が違うぐらいでしょうか。今回のは漢字にルビも振られました。

 

せっかくなので、これまでのドラミちゃん出してみました。

ドラミちゃんの単行本化は今回が初めてではなく、16年前にぴっかぴかコミックスで発行されました。(これまた表紙絵が同じ)

コロコロ文庫では、表題作という訳ではありませんが「ドラミ編」が。

藤子・F・不二雄大全集「ドラえもん」の最終20巻には、改稿前の雑誌版「ドラミちゃん」が全話収録。この巻は他にもあらゆるドラ関連作が特別収録されているので、買って損はない本です。

 

ドラミ主演映画のムックや、フィルムコミックなども。

でもドラマニアから一番熱望されてるのは、いそほゆうすけ先生による、ぴょんぴょん版「ドラミちゃん」の単行本化ではないでしょうか…

ドラミがジャイ子の家に居候するという、完全なパラレル作ですが、今風に言えばマルチバースの一つですね。

 

名古屋で初めて開催されたスーパーフェスティバルで、学年誌の付録を購入。

 

先日、藤子フレンズ大勢で、トヨタ博物館で展示されているソラえもん号を見てきました。

 

 

ソラえもん号は通常時は石川県の日本自動車博物館で展示されているようです。

 

友人の友人から頂いた、バリ島のチョチップクッキー。

シール付き!