3/25(土)・26(日)の2日間、東京をあちこち廻ってきました。
3/25(土)朝、新幹線で名古屋から新横浜へ。タイミングのいいことに、1週間前に新横浜線が開通し、アクセスが良くなりました。
朝一番の回で川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムへ。('19年5月以来4年ぶり6回目)
解説音声が、これまでは入り口で端末を貸し出しだったのが、自分のスマホを使用するように変更されていて驚きました。音声は三石琴乃さん。よく聴くにはヘッドホンを持っていった方がいいでしょう。
SF短編原画展第2期が開催中。前週まで原画の撮影が可だったので、できればその時に行きたかった…
原画は、印刷では完全に消えてしまう、写植の厚み、ホワイト修正、ベタのムラ、スクリーントーンの削り跡、青鉛筆によるアミカケの指示、加筆による原稿の切り貼り等が醍醐味。写真に撮れればそれを見る楽しみが残せるんですけどね~
新作短編映画「ドラえもん&SF短編 宇宙(そら)からのオトシダマ」は絵柄がアーティスティックな作風。短編故の凝縮されたスピード感がいい。Fミュオリジナルアニメとしてはゲストが少なめなのが残念だが、タマゴンの声は釘宮理恵で可愛い。
それにしても裏山には何かやって来がちにもほどがあるw
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ミュージアム限定のUDF、指人形など購入。
雨の中、向ヶ丘遊園駅まで歩き、小田急線で新宿駅へ。
伊勢丹のドラえもんポップアップストア
ほんの小さな1コーナー。
同フロアのギャラリーでは村上隆のドラえもんアートも見れました。
神保町へ。
初めて行く東京古書会館「和洋会古書展」へ寄るも特に買うものはなく、
同じく初めての米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館「マンガと地域振興展」へ。
路上開催の「春の古本まつり2023」は雨でワゴンにブルーシートがかけられていましたが、ちょうど小降りになってきたので、販売を始める店も。
●ケイブンシャ あしたのジョー大百科(550円)翌日行ったまんだらけでは1,320円でした。「2」はあるのかな?
●汽車(150円)
神田古書センターの漫画古書専門 夢野書店では
今世紀最大のマンガ王国 日本漫画博覧会'96のカタログ、ヒーローヒロイン大図鑑(550円)約340Pの大ボリューム。新古本でたくさん積まれてました。
会期は7/13~9/1でF先生はこの展覧会のすぐ後に亡くなられたので、かなり最末期のインタビューになろうか。
池袋駅へ。
JR南口のI’M DORAEMON POP-UP STORE byフラワーリング
池袋駅は広すぎて場所は分かりにくいがスペースは広めで、フォトスポットも充実。
池袋ではサンシャインシティのサンライズワールドTOKYOや、シン・ジャパンヒーローズ アミューズメントワールドへも。
2日目、3/26(日)
朝はマクドナルドでドラえもんのハッピーセットを。
この日も雨で、気になっていた有楽町の大江戸骨董市は中止。
池袋駅で映画ドラえもん西武線スタンプラリーの様子を見ようと思ったら、条件が厳しく断念。
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昨年の夏は落合南長崎駅からトキワ荘へ向かったが、今回は椎名町駅から。
夏にMoo.念平展を見たけど、その後、秋に本格OPENした昭和レトロ館
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これも学習マンガだ!展
トキワ荘では雨で昭和レトロ市も中止。しかしちょうど桜が見れる良い時期でした。
この日が最終日だった「まんが道展」
撮影OKなのはありがたいです。
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杉並アニメーションミュージアムの「映画ドラえもん展」へ。
ここは2006年2月に行った「ドーン!! 藤子不二雄A 〜アニメの世界〜」以来、17年ぶり。
都心に戻り、秋葉原の魂ネイションストア「S.H.Figuarts 15th GALLERY PART1 特撮実写作品」
フィギュアーツ15周年の展示会ですが、藤子作品からは野比のび太とパーマン1号を展示。
ドラえもんとコピーロボットはSHフィギュアーツではなくロボット魂なので、あくまでついでの展示と言った感じですね。
人生初めて降り立つ錦糸町のマルイで「大邪神ちゃん展」 を。
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無料にも関わらず、今回の東京で廻った展示会で最もインパクトあったので、原作やアニメを見たことある人なら、是非とも行くことをお勧めします。
最後にここも久々となる東京駅のキャラクターストリート。
コロナ禍でしばらく東京に行けずコミケ以外では久々の純粋な東京廻りは、2日間雨で骨董市やフリマは全て中止になってしまいましたが、その分、余裕をもってお目当てのイベントは全て行けたので濃厚な旅行となりました。
(東京タワーのイベントはパスしましたが、時間とお金ばかりかかってしまいますしね…)