3部4部入替戦 vs成蹊大学② | ⚾︎一橋大学硬式野球部マネージャーBLOG⚾︎

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こんにちは!一橋大学硬式野球部マネージャーです。
ここでは、日々の練習や試合の様子をお伝えしていきます。

こんばんは、4年の岩本です。


本日、成蹊大学との入替戦第2戦が明治神宮野球場で行われました。


結果と出場選手は以下の通りです。



●1-8

一橋 000 000 001 || 1

成蹊 001 006 01× || 8


1.[指]泉川(県立千葉③)

2.[遊]尾実(東京学芸大附④)

3.[二]中尾(湘南③)

4.[一]檜山(水戸第一②)

5.[右]森田()(富山②)

6.[中]神谷(小石川中等教育④)

7.[捕]前田(湘南④)

[捕]江原(サレジオ学院③)

8.[三]重松(西大和学園④)

[左]

9.[左]野嶋(市立西宮②)

[打]木村(本郷①)

[三]正村(都立戸山③)

[投]齋藤(盛岡第一③)

佐川(芝③)



1回表

先頭バッターの泉川がレフト前ヒットで出塁しますが、後続が内野ゴロに倒れ、先制点を奪うことはできません。

↑3年・泉川



1回裏

2戦目の今日、先発を任されたのは3年齋藤

立ち上がりの良いピッチングで、相手打線を三者凡退に抑えます。

↑3年・齋藤



2回表

この回、先頭バッターの4番檜山がセンター前ヒットで出塁、5番森田()が犠打で送り、6番神谷がバントヒットで出塁、7番前田の打席間に盗塁し、123塁としますが、スクイズが成功せず、得点にはいたりません。


↑2年・森田



2回裏

この回も齋藤は安定したピッチングをみせ、相手打線をファーストゴロ、見逃し三振、ショートフライに抑え込みます。



3回表

この回、一橋打線はわずか6球で三者凡退に抑えられます。



3回裏

先頭バッターに死球で出塁を許すと、送りバントと暴投、四球により213塁となり、センターへのタイムリーヒットで1点を先制されます。



4回表

2アウトまで追い込まれた後、4番檜山がサードへの内野安打で出塁しますが、後続が続かず反撃のチャンスをつかむことができません。



4回裏

齋藤はわずか7球で相手打線を抑える好投をみせます。



5回表

ピッチャーの好投に応え援護をしたい場面でしたが、相手投手に三者凡退に抑えられます。



5回裏

先頭バッターにセーフティバントを決められますが、後続を凡打に打ち取り追加点を許しません。



6回表

1点を返し同点に追いつきたい場面でしたが、2回連続三者凡退となります。



6回裏

先頭バッターに四球、続くバッターに死球を与えた後、無死2塁の場面で齋藤から佐川に交代します。

↑3年・佐川


マウンドに上がった佐川は立ち上がりの制球に苦しみます。四死球にヒットや暴投が重なり、この回相手打線に6得点を許します。



7回表

ビッグイニングを許した直後、反撃のチャンスをつかみたいところでしたが、ショートゴロ、センターフライ、ショートゴロに打ち取られます。



7回裏

2者連続三振で2アウトまで追い込んだ後、連続でヒットを許し得点圏にランナーを進められますが、後続をファーストライナーに打ち取り3アウトチェンジ。追加点を許しません。



8回表

7回裏の守備から出場の7番江原がレフトへのヒットで出塁しますが、得点にはいたりません。


↑3年・江原



8回裏

無得点に抑えて9回の攻撃に繋げたいところでしたが、2者連続で2ベースヒットを許し、さらに1点を追加されます。



9回表

8点差で迎えた、9回の攻撃。ショートゴロ、センターフライで2アウトまで追い込まれますが、3番中尾がレフトへのヒットで出塁、4番檜山のライトへのタイムリー2ベースヒットで1点を返します。

↑3年・中尾


さらなる追加点を狙いたいところでしたが、その後打線が繋がらず、1-8で試合終了となりました。



↑4年・尾実


↑4年・重松


↑4年・前田


↑4年・神谷


↑2年・野嶋






本日の敗戦をもって、4部残留が決定しました。

現地まで足を運んでいただいた方々、SNSを通じて応援していただいた方々、本当にありがとうございました。不甲斐ない結果をお伝えすることとなり、最高学年の部員の1人として大変申し訳なく思っています。


昨秋の入替戦で4部降格となり、必ずこの春で4部優勝3部昇格を成し遂げるという目標を立てて冬から練習を重ねてきました。練習の方針や内容・試合での戦術は、幹部を中心にたくさん考えて話し合って決めてきたもので、間違っていたなんて1ミリも思いません。

でも目標を達成できなかったという結果は目の前にあって、秋にリベンジを果たすためには、このままではだめでさらに何かを変えなくてはいけないのだと思います。


正直、今はまだ気持ちが整理しきれていません。

最後のシーズン3部の舞台に戻りたかった、3部の舞台で活躍する同期を、後輩を見たかった、3部のチーム相手に勝って一緒に喜びたかった、そしてその勝利に少しでも貢献したかった。

新体制が始まってからここまでの期間で自分に何が足りていなかったのか、もっとできることはなかったのか、チームの勝利のために今の自分にできることは何か、後輩に何が残せるか、オフ期間できちんと考えないといけないと思っています。


明日以降、秋に向けて再始動となります。

ラストシーズン1つも思い残すことなくやりきれるように、後輩たちに3部の舞台で戦う切符を渡せるように、今まで以上に真摯に貪欲にこれからの練習やマネージャーとしての仕事に励んでいきたいと思います。引き続き温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


失礼します。