最近は、精神世界についてのお話が多かったのですが
今回はまったりとした雰囲気でお届けします
今週の初めですが
鳥取県にあります神社へとお参りに行っていました♪
昨年の10月に島根県にある出雲大社へ
お参りに行ってきましたが
今回は、その続編です。
出雲路2日間の旅♪
(詳しくはこちらをどうぞ!)
島根県と鳥取県は神話の中でもある様に
とても関係が深い土地なのですね。
東京羽田空港から朝一の便で鳥取空港まで飛びました
早朝4時起きは、ちょっぴり冷や汗でした。
鳥取に到着してから
最初に行った場所は・・・。
まずは神話にあります【因幡の白兎】
の舞台となった白兎海岸と白兎神社です。
前方の小さな島は隠岐之島です。
日本海はとてもキレイでした。
でも、この冬の時期で朝方でしたので
とっても寒かったです。
この日の予想最高気温は7℃くらいで
最低気温は3℃くらいでした
大地の気を貰い、海からの潮風を浴びて・・・。
一気にリフレッシュ
白兎海岸の近くには白兎神社があります。
この日は晴れてくれましたが
冬の鳥取のお天気は崩れる事が多く
雪が多いそうです
まだ雪が溶けずに残っていますね。
途中、石段の左側には
大国主命と八上姫の砂像がありました。
鳥取砂丘の砂で作られたのでしょうね。
素敵でした
砂像って、綺麗ですよね。
でも、いつ崩れてしまうかわからないので
どこか儚さを感じます・・・。
鳥居のあちら側には石段がありますが
この様な白兎の像が両側にいくつも建っていて
私たちをお出迎えしてくれます。
この白兎ですが
後ろ向きだったり飛び跳ねている姿だったりと
色々な愛らしいお姿で楽しませてくれますよ(笑)
夜には下の明かりが灯ると思いますので
キレイなのでしょうね・・・。
【白兎神社】
御祭神 白兎神を主神とし保食神を合祀している。
鎮座地 鳥取県鳥取市白兎603番地
日本医療の発祥の地であり、古来病気や
皮膚病・火傷に霊験あらたかな神様である。
尚、大国主命と八上姫とのご縁を取りもたれた
(仲介された)縁結びの神様でもある。
御神酒を持参しましたので
納めて戴けるように社務所へ向かいました
白兎神社に居ると
とてもあたたかい気持ちになりました。
しあわせいっぱい・・・。
身洗ノ池(みあらいのいけ)
こちらの静かな御池ですが、身洗ノ池と言いまして
白兎が傷口を洗い、蒲の穂を取って治療した霊池です。
季節を問わず、水位が一定の為
「不増不減の池」
とも言われています。
画像だとわかりづらいのですが
本殿を支える土台座をよ~く拝見しますと
菊の紋章が彫刻されています。
縁結びの神様でもありますので
起請文もありましたよ
※起請文は白兎神社ではなく近所の「道の駅」にあります。
【起請文とは?】
人間の心はうつろいやすいもので
強く交わした約束でも破られる事があります。
そこで、人々は神の御前で約束を交わし
神を約束の立会人とする事で
約束を破った時の神罰を回避する為に
強い意志でその約束を守ったと伝えれています。
神符の裏に約束をしたため、神に誓願する儀式を行いました。
これを「起請文」と言います。
平安の世の末期から受け継がれてきました。
あまりのかわいさに
か・・か・か・・・書きたい(笑)
この起請文は3枚あるのですが
記入しましたら、1枚は自分が持っていて
あとのもう1枚はお相手に持っていてもらいます。
最後の1枚は白兎神に捧げるものです。
来年は卯年ですよね。
来年の白兎神社は
今年以上に混みあうのではないでしょうか。
神社も辺りの景色もキレイでした
大好きな神社のひとつになりました。
きっと、また来ます。
今回の鳥取への旅の御報告ですが
いくつかに分けてお送り致しますね。
今日はここまでにします・・・。
次回は八上姫が祀られている
「売沼神社(めぬまじんじゃ)」の御報告を致します。
それではまた
翡翠
p.s
書く事を躊躇いましたが書きます。
奇跡が起きました。
実は、白兎神社をお参りした際には
顔には吹き出物が数か所出ていて
治りかけの吹き出物の痕も気になっていました。
赤味も帯びていましたし、顔だけではなくお肌のトラブルが続いていて
ここの所数カ月治っていませんでした。
白兎神社にお参りした翌朝、ホテルの鏡を見てみると・・・。
