今日は、あなたに頼みたいことがあって

ブログを書かせてもらいました。

 

最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

実は、今日9月9日(菊の節句)は、

開運アドバイザー崔燎平さん曰く

願いが超叶いやすい日なのだとか。

 

(その辺りは下記に書いた通りです)

 

 

 

で、今日、僕の願いをあなたにも一緒に願ってもらえたらめちゃめちゃ嬉しいなと。

 

僕の願いは……

 

阪神タイガースが2021年、日本一になること。

 

「2021年、阪神タイガース

 日本一おめでとうございます!」

 

って一緒に予祝(前祝い)して欲しいんです。

 

 

僕は今年、阪神タイガースが日本一になることで

ニッポンの黄金期の幕開けにできると思ってるんです。

 

いやいや、全然大げさじゃなくてね!

 

 

順を追って説明しますね^^

 

 

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こんなアンケート結果があります。

アメリカで90歳以上のご老人に聞いたものです。

 

質問は……

90年の人生を振り返って、後悔していることはなんですか?」

 

これに対して、なんと、90%の人が同じ答えでした。

それは……

 

 

 

 

「もっと冒険しておけばよかった」

 

 

 

 

 

あの世には、お金も家具も服も家も持ってかえれません。

だから、財産を失うことは、ほんとうの不幸ではないんです。

では、この世の最大の不幸はなんでしょう?

それは……。

 

死ぬ前に後悔することです。

 

死ぬ前に後悔することこそ、最大の不幸です。

 

では、なぜ、いま、9割もの人が死ぬ前に後悔するような社会になっているのでしょうか?

それは、他人との比較から「他人の目」を気にしすぎて、

また、「お金」に縛られて、「生き方」を置いてきぼりにしてしまったからです。

 

 

 

「生き方」とは、生きる「目的」と、そこから生まれる「美学」です。

 

 

 

僕らは、今、心からときめく「目的」を失っているのです。

 

なんのために生きるのか、という「目的」を……。

 

だから、美学がないんです。

美学がないから、他人の目を気にして、

また、お金を追いかけるしかなくなるのです。

 

でも、死ぬ前に、「そういえば、2021年の年収少なかったな」

って後悔する人はいないんです。

 

心ときめく、生きる「目的」とは、そもそも他人と比べるものではないので、

「年収1億円」「100万部ベストセラー」とか本来、数値がつかないものなのです。

数値がつくものは「目標」に過ぎません。

僕らは「目標」ばかりに囲まれて、一番肝心な「目的」を失っているのです。

 

ここで、阪神タイガースの話に戻ります。

 

 

矢野大(あきひろ)監督率いる

阪神タイガースには、野球をやる明確な「目的」があるんです。

 

 

「こんなかっこいい大人になりたい」と、

子どもたちの見本になること。

 

 

 

これが、矢野監督にとっての、野球をやる「目的」なんです。

その目的を実現するために何を大切にすればいいのか、

そこから生まれるのが「美学」(マイポリシー)です。

矢野監督の美学は、これです!

 

 

「ただ勝つだけじゃ、面白くない。

超積極的なプレイ、そして、あきらめない姿を見せて、

かっこよさで魅了する」

 

 

お金や勝ち負けばかりを目標にしていくと、

人生から「面白さ」と「かっこよさ」が消えるのです。

 

 

 

矢野阪神は、チャンスがあればすぐ盗塁します。

失敗を恐れず超積極的に挑む姿こそ、面白いし、かっこいいからです。

 

 

 

矢野阪神では、一方的に失敗がとがめられることはありません。

超積極的な姿勢で挑んだ失敗に関しては選手に再びチャンスが与えられます。

かっこよさとは失敗しないことではなく、

失敗した後に、どう挽回するか、その姿を見せることだからです。

 

だから阪神は、昨日、失敗した選手が、今日、大活躍する。

先月、成績を残せなかった選手が、今月一番のヒーローになるのです。

 

 

阪神の選手は、凡打になっても、1塁まで全力疾走します。

あきらめない姿で観客を魅了することが目的だからです。

あるライバルチームのコーチからも「阪神の選手は、凡打でも全力疾走ですごいな」と言われるようになったそうです。

 

矢野阪神では、打てると思ったら、ノーストライク・スリーボールでも積極果敢に打ちにいっていいんです。

それが結果、凡打でも、とがめられることはありません。

フォアボールで無難に塁に出るために、練習してきたわけじゃないからです。

超積極的なプレイで、ファンのハートをノックアウトするために野球をしてるからです。

 

 

だから、「矢野野球は負けても感動がある」と言われる現象が起きているのです。

 

 

矢野阪神は、負けたときにも深々ファンに頭を下げてお礼を伝えます。

試合の最後に並んで「1、2、3」と声を合わせてカウントして3秒間、

タイガースの選手たちが深々頭を下げて観客に一礼してる姿を見たとき、

矢野監督は心が震えたそうです。

 

「めっちゃいいチームじゃないか。このチームで日本一になりたい!」と。

 

自分たちの姿が子どもたちの未来になるからこそ、

最後まで、かっこいい姿を見せたいという矢野監督の想いを、

選手たちがバージョンアップして一礼してる姿を見て、心が震えたそう。

 

「グランドを去るときの挨拶までかっこいい。彼らの姿を見て、子どもたちが真似してくれたり、

ファンの人たちに誇りを持ってもらえるのではないか」と。

 

音を楽しむと書いて音楽ですが、野球だって楽しむことが原点です。

困難すら「楽しむ!」と決めて、

超積極的に挑む姿で、

観客を魅了し、

子どもたちの見本になる。

それが矢野監督の美学であり

「俺たちの野球」なんです。

 

 

矢野監督が掲げた「俺たちの野球」は、選手やコーチたちの、やる気と才能を引き出し、

2018年、前年最下位だった2軍の阪神をわずか1年で日本一に導きました。

 

その勢いのまま2019年、矢野監督は1軍の監督に抜擢され、

1軍でも、前年最下位だった阪神をわずか1年でAクラスの3位に引き上げ、

翌年は1つ順位をあげて2位に。

そして、3年目の2021年、現在、日本一目指して熱い戦いを繰り広げている真っ只中です。

 

 

先の見えない、いまという混迷の時代は

「この先どうなるんだろう?」と予測しても外れるだけです。

こんなときこそ理想を描き、新世界へ向かうときなんです。

 

 

理想の旗を掲げ邁進してる矢野阪神が日本一になることで、

理想を描く時代の到来を告げられると

僕は思っているわけです。

 

江戸時代までの日本人には、粋か野暮かで物事をシンプルに考える美学がありました。

でも僕らは今、損か得かだけで考えてしまっている。だから、

粋か野暮かで生きていた頃を今一度取り戻したいわけです。

 

矢野監督の「考え方」には、僕らが後悔なく幸せに生きるために、

大事なエッセンスが散りばめられています。

 

YouTubeで見つけた、阪神ファンのメッセージにこんな一文がありました。

「矢野監督は、阪神の黄金期をつくってくれる監督。あと10年は監督をやってほしい」

でも僕は、矢野監督の考え方は、

 

阪神の黄金期をつくるだけではなく、

日本の黄金期をつくってくれる考え方だと感じています。

 

矢野監督が2018年、2軍監督就任した時に一番最初に掲げた

3つのスローガンは

 

・超積極的!

・あきらめない!

・誰かを喜ばせよ!

 

まさに、僕らがいま、掲げるべき旗です。

 

プロの世界では、失敗したら、もう使ってもらえないという恐怖心があります。

だから、選手たちも最初は恐る恐る、

「超積極的に行って、ほんまにええの?」

という感じだったそうです。

 

でも、矢野監督が「走れ走れ」と伝え続けた結果、

2018年、過去最高の盗塁失敗数を叩き出してしまいましたが、

同時に過去最高盗塁数(163盗塁)にもなり

監督就任1年目にして

最下位だった2軍の阪神をいきなり日本一に導いたのです。

 

「超積極的!」という旗を掲げたことで、選手たちも、本来の野球の楽しさを思い出していったんです。

初先発するピッチャーにはこんなふうに声をかけるのだそうです。

 

「打たれることはもちろん全然気にしてないし、それはおまえにとって、

 すべて勉強だから思い切って向かってこい」

 

子どもたちに見せたいのは、思い切って向かっていく姿だからです。

 

「かっこいい野球を見せて、子どもたちの見本になるぞ!」

 

「かっこよさで魅力して日本一になるぞ!」

 

かっこよさというのは、結果だけではないんです。

凡打でも、全力で走る姿、あきらめない姿にかっこよさを感じることだってある。

 

 

矢野監督は言います。

 

「プロ野球の選手がその姿勢を見せていたら、

子どもたちだって、凡打でも一生懸命走るようになるんじゃないか。

そんな未来を僕はワクワク想像しています。

いま、うちのチームは、足を痛めてる選手でさえ全力で1塁まで走り切ってくれます。

三振したあとも、守備に回る時はポジションまで全力で走ります。

僕たちが失敗を恐れたら、子どもだって失敗を恐れます。

僕たちが人の失敗をとがめていたら、

子どもたちだって人の失敗をとがめる子になります。

子どもは大人の言うことではなく、大人がやることをそのまま真似するからです。

子どもに『夢を持て』というのではなく、

大人が理想を描き、夢を持って、

挑む姿を見せていくことが教育のど真ん中だと思うのです。

 

タイガースを日本一にする。

その夢は、あくまでも僕の通過点にすぎません。

その先の夢があるんです。

その先の夢は、子どもたちの野球を笑顔いっぱいにすることです。

プレイしている子も、一緒にそこにいる大人もグラウンド中に笑顔があふれ、

子どもたちが楽しそうにグラウンドを走り回る未来にしていくお手伝いをしたいんです。

そのためには阪神タイガースが先頭に立ってその姿を見せ、

ファンに感動と勇気、そして子どもたちのあこがれになる球団にしていきます。

そして、タイガースで一緒に戦っていたコーチ、スタッフ、選手たちが将来、出会う人たちに対して、

笑顔で前向きにチャレンジしていく人生になるお手伝いをできる人材になってもらう。

その未来のために、今日という1日にベストを尽くす。

それが僕の人生です。

 

『ほら子どもたちが見てるぞ、

そう、俺たちはあこがれの存在だ。

かっこよくなろうぜ』

 

これが『俺たちの野球』の基準です」

 

 

そんな矢野阪神を、あなたと一緒に応援したいんです!

 

ただ勝つだけじゃ面白くない。

子どもたちの希望となる野球を見せた上で勝ちたいんだ

って、ことに挑戦する矢野監督。

 

何のために生きるのか?

何のために僕らは朝起きるのか?

 

 

僕らは、お金や効率、結果だけを追い求めるあまり、

生き方(美学)を置き去りにしてしまった……。

 

でも、矢野阪神が日本一になることで、

僕ら日本人が改めて、大切なことを見直すチャンスになると思っているんです。

 

 

最後に、なぜ矢野監督は、子どもたちの見本になる野球をしたいと思うようになったのか

その1つのきっかけにこんなことがあったそうです。

 

 

矢野監督が現役時代、

重度の病気で長期入院している子どもから手紙をもらって

その子を励ましたくなり、球団を通じて色紙やサインバットを贈ったことがあったそうです。

しばらくすると、そのバットを持って喜んでいる彼の写真が送られて来ました。

 

すごい素敵な笑顔だったので、

その写真をロッカーの横にマグネットでとめて飾っておいたのだそうです。

 

ある日、甲子園球場のベンチの近くで、何かを掲げてる子どもがいて、

思わず声を上げそうになったとか。

 

その子がロッカーの写真の子だったんです。

その子がダンボールで作った自家製のプラカードには、

 

「矢野さん、元気になりました」

 

と書かれていました。

その子は矢野監督に会うなり、涙を浮かべている……。

その子は中学生になり、報告に来てくれたんです。

 

「矢野さんのおかげで元気になって、いまでは野球もやれるようになりました」

 

「おう、良かったな……」

 

そう伝えたものの、その後は、矢野監督も言葉に詰まりました……。

 

 

矢野監督は言います。

 

「僕が一生懸命、グランドで汗を流すことが、誰かの励みになっていたと思うと、

野球選手で良かったと心から感謝できた瞬間でした。

励まそうと思ったのに……僕はこの子にずっと励まされていた。

ロッカーの横にマグネットでとめたその子の写真。

調子が悪いときなんかはその笑顔を見てずっと勇気をもらっていたんです。

誰かを笑顔にしたいと汗を流すとき、

その誰かに、実は、自分以上の力をいただいているんですね」

 

 

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日本の神話。アマテラス、スサノオのご両親、イザナギとイザナミの男女神がなぜ、

この日本を創造したのか、知ってますか?

それは『古事記』の8年後の720年に完成した『日本書紀』の方に、

日本を作ろうと思った動機を「豈国無歟(あにくになけむや)」と書かれています。

 

「豈国無歟」とはどういうことか、小名木善行さんの

著書『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』(徳間書店)の中で、

このようにわかりやすく解説してくれています。

 

「豈」という字は、そもそも楽太鼓を象形化した文字で「楽太鼓」というのは、

喜びのとき、うれしいときに鳴らす太鼓です。

つまり「豈国」というのは、「喜びあふれる楽しい国」という意味になります。

その「喜びあふれる楽しい国」が「無也(なけむや=ないだろうか?)」というのです。

ないから、つくろうと生まれたのが、この日本列島なんです。

 

そもそもが、喜びに満ちた、楽しい国を作ろうと、日本列島が生まれたわけです。

 

 

失敗を恐れず、超積極的に挑み

野球を思い切り楽しむ。

困難の中でも、昨日の自分に負けない。

あきらめない。

逆境の中で、信頼関係を結び、

子どもたちの見本になる!

 

これこそ、まさに矢野監督が掲げてる「俺たちの野球」であり、

「豈国」(喜びあふれる楽しい国)のベースボールです。

 

矢野監督が掲げる、「俺たちの野球」の中に、

いまの日本人が忘れてしまっている、

かつてのニッポンの美学たくさんが詰まっていると感じるのです。

 

そんな矢野阪神を僕と一緒に応援してもらえたら嬉しいです。

 

日本人は、お茶を道にして茶道を生み出し、

剣は剣道、書は書道、弓は弓道、華は華道、なんでもそれを道にしてきたんです。

 

道とは、勝ち負けを競うのではなく、

美学、美しさの追求です。

 

勝つか負けるかじゃない。損か得かでもない。

美しいかどうか。かっこいいかどうか。

矢野監督は、プロ野球界に、かっこいいかどうかという美学を導入したのです。

 

矢野阪神はチーム一丸となり、

野球を野球道に進化させようと頑張っているのです。

 

あなたもあなたの持ち場で、あなたの美学を表現してください。

 

同士よ。ニッポンの黄金期を始めよう。

 

ってわけで、

 

 

「2021年、阪神タイガース

 日本一おめでとうございます!」

 

 

 

9月9日に願うことは叶いやすいそうですから

緊急でこのブログを書かせてもらいました。

 

 

一緒に矢野阪神を応援したもらえたら嬉しいな。

矢野監督の胴上げが見たいんだ。

ニッポンの夜明けが見たいんだ。

 

 

ひすいこたろうでした。

Play with LOVE 

▲▲▲アリガ島▲▲▲ 

 

 

下記は阪神タイガースのスローガン

選手やコーチたちで、一緒に毎年考えるのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涙の応援メッセージ。

ここ見て欲しいな。

 

おまけ。

 

巨人ファンだっていう人はもちろん巨人を応援してもらっていいので

普段、野球見ないって方とかは

今年、ぜひ阪神タイガースを応援して欲しいな。

 

ドレッシングは必ずタルタルソースだって方とか

ポテトはやっぱりマクドナルドだよねって方とか

バーベキューにはソーセージ欠かせない派の方とか

黒猫を見たら今でも3歩下がっちゃう方とか

コーラより、実はドクターぺッパーが好きって方も

特に特に今年は阪神タイガース応援して欲しいです!!!(笑)

 

応援したいチームがあると野球見るの

すごい面白くなるから!

この数十年全く野球見てなかったんだけど、

今年は僕もめちゃめちゃ野球観戦楽しませてもらってます。