起こることのすべては
いつかのいい日のためにある。

これは
笹田雪絵さんの言葉なんだけど、
まさにそんなことを感じさせてくれる
嬉しいメールをいただいたので、
シェアさせてもらいます。

これは新潟ひすい塾に通ってくれていた
ボブさんからのメールです。


ーーー
ひすいさん。
ボブです。
今日、教員採用試験の結果が出ました。
合格しました。
今年で15回目の挑戦でした。

今年は覚悟を決めて、仕事しないで勉強に専念しました。
内省する時間が増え苦しかったです。

自分との対話の時間ばかりでした。
月が終わり新しい月になるたび、
試験日が近づいて不安になりました。

しかし、
ひすいさんの、しあわせがずっと続く手帳の予祝ページに翌月の自分の姿をイラストとともに描いてました。




一次試験発表前には、喜んでいる自分と祝福してくれているまわりの様子を描いていました。
今回ももちろん描いていました。
合格すると決めていたので、
具体的にやることも書いていました。

盛大ではないけれど、月末ひとりで
来月の自分を祝福していました♪(´ε` )

教員を目指して15年。

長かったです。

しかし、
今日みたいな日がくるのならこれまでの日々が愛おしくて仕方ないです。

時間がかかった分、
応援してくれる人、
待っててくれる人が増えました。
今日たくさんの人が祝福してくれました。



正直、15年めの挑戦、
今年試験受けるのが怖かったです。

勉強に専念し、人と話さないこの半年、沸いてくるどうしようもない気持ちをもろに受ける日々が続き、心が張り裂けそうでした。

でもね、ひすいさん。
試験前日、お世話になった人たちのこと思い出していたら、身体がびっくりするくらい軽くなったんです。


「怖さ」や「不安」は
「感謝の気持ち」に勝てなかった。


「感謝の気持ち」は
「怖さ」を乗り越えるんですね。


今振り返って、
ひすいさんの手帳を見返すと、
「感謝しかない」ってフレーズをたくさん書いていて。
今もやっぱりそう思っています。
なんか、まるでオリンピック選手みたいです♪(´ε` )笑


ボブ

ーーーーーここまで。

ボブからメールをもらったのは、
ちょうど高知でまなゆいピクニックをしてる最中だったので、ボブをよく知る、れいこサンダースさんもいたから、このメールを見せたら感動で泣いていた。

特に、ボブのこの言葉。

今日みたいな日がくるのならこれまでの日々が愛おしくて仕方ないです。
時間がかかった分、
応援してくれる人、
待っててくれる人が増えました。
今日たくさんの人が祝福してくれました』


願いが叶わわず苦しかった15年間は、
応援してくれる人との出会いつくる15年であり、苦しさの量が感謝の量に反転したんです。


苦しかった歳月は
愛を深める歳月でした。



僕らは成功するために生まれてきたわけではない。
思い通りに生きるために生まれてきたわけでもない。
愛を深めるために生まれてきた。
僕はそう思ってます。

思い通りに行かず、
合格できなかった15年間が
ボブの愛を深めたんです。

ボブおめでとね。
ボブは生徒たちの希望の星になれるね。

15年間の苦しさは
これからボブが出会う子どもたちに
希望を届けるためだったんだ。



起こることのすべては
いつかのいい日のためにあるんだ。


ひすいこたろうでした。 
 Universe Thank you  
▲▲▲アリガ島▲▲▲


しあわせがずっと続く予祝手帳
本日10月1日から使えるからね。
予祝(前祝い)を日常に取り入れてみてね。


今月はアラスカ、屋久島、箱根、北海道、名古屋、高知と旅ざんまいの1ヶ月でした。旅することが仕事になるなんて思いもしなかったな。
感謝合掌。