「成功しないと幸せになれない!」

と思ってる君へ捧げる“ラブソング”を

12月3日発売の『見る見る幸せが見えてくる授業』に書きました。

 

いったい、どんな話を書いたのか

先行公開しましょう。

 

「成功」と「幸せ」の概念を、

「見える化」しております。

 

 

この本は全編、冒頭がクイズ形式になってるので

クイズから始まります。

 

---------------クイズ。

 

「北海道は北にあるから、

北へ北へ向かえば北海道だ!」

そう思って、気合を入れて佐藤さんは

北海道にむかうべく北へ北へ向かいました。

しかし、北へ向かえど北海道には、たどり着きませんでした。

なぜでしょう?

 

---------------ヒント。

北海道の佐藤さんに電話すると、こう出るそうです。

「はい、 佐藤でした」

いきなり、「でした」。過去形なんです。

北海道の人は、すぐに今を過去に流し、新しい未来へ向かって行く開拓者精神が旺盛なんです。

若い世代は『佐藤です』といいますが、

ある程度年齢がいってる人は、いまも『佐藤でした』と会話が始まるそう。

ちなみに、この話はただの世間話でして、

ここはノーヒントでのりきってください(笑)

このクイズの答えがわかると、

なぜ僕らが、なかなか人生の目的地(ゴール)にたどり着けないか、

その理由が明確になります。

 

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本の中身のデザインもかわいいので

それも見てほしいな。

上記の続きは本の写真を撮ったのでそれをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というかんじで、

「幸せになれない原因」を一挙見える化することに

成功したのがこの本です。

 

12月3日全国大型書店でまずは展開になります。

ぜひ手にとってくださいなーーーー^^

 

 

 

 

僕は、この本を作ってるとき、

泣きそうになった瞬間があります。

 

そのときのこと、順をおって説明させてもらいますね。

 

この本は、

「キシケン編集にハズレなし!」

という伝説をもつ、敏腕編集者・岸田健児さん(キシケン)が担当してくれています。

さとうみつろうさんのベストセラー

「神様とのおしゃべり」「悪魔とのおしゃべり」も

キシケン編集で、もう、最高の面白さです。

(まだの方はそちらも合わせて読んでくださいね)

 

image

(写真は、見本が届いて開封1分後のキシケン)

 

 

僕は「3秒でハッピーになる名言セラピー」でデビューし、

作家生活12年になるのですが、

それは、「幸せの研究」に捧げた12年でもありました。

 

そしてこの数年は

幸せを見える化するアイデアを

ひらめくたびに

コツコツ携帯にメモしてきてたんです。

 

かなりの量がたまったので

一気に書き上げて、

キシケンに提案したんです。

 

キシケンからは

「これを、全編、授業スタイルで仕上げてほしい」と要望がでました。

 

まあ、全面やり直しになりますが、

それができたら

間違いなく面白くなるので

それに挑戦したんです。

 

 

で、挑戦したら、できちゃったわけですが、

(オレ、天才でよかった(笑))

とはいえ、そこからもなかなか

キシケン基準をクリアーすることに難航したんです。

 

 

2回

3回

4回

5回

6回

と書き直しが続き

 

 

7回目にして、「これはもう素晴らしいでしょう!」

という仕上がりになったわけです。

 

 

 

そんなある日、キシケンからメールがきました。

 

 

「これはメールでは伝えにくいので、会って話しませんか?」と。

 

 

もう、僕はこれでてっきり本になると思っていたんですが、

何か、嫌な予感です。

 

 

で、会って打ち合わせをすると、

キシケンはこう言ったんです。

 

 

 

「ひすいさん、僕らが目指してる、

 『幸せの見える化』

 根本のところが違うんじゃないでしょうか?

 僕らがやらなければいけないのは

 『幸せの見える化』ではなく、

 『不幸の見える化』なんじゃないでしょうか?」

 

 

僕は、一瞬、クラっときました。

それは、また全編やり直しを告げる言葉でもあったからです。

ここにきて、また全面やりなおし?

もう7回直してるんです。

 

 

僕の表面意識は、

クラっときながらも、

僕の潜在意識はこう告げていました。

 

 

『幸せの見える化』ではなく、

『不幸の見える化』こそ

確かに本質だって。

 

 

幸せは抽象的だし、

人によって違う。

でも、不幸におちいってる原因はみんな共通している。

なにより、不幸の見える化の方が圧倒的にわかりやすくなる。

キシケンの言う通り、

不幸の見える化の方が

本質的だし、この場合は正解だ。

 

僕の潜在意識はそう告げていました。

 

キシケンはこのとき僕に謝ったんです。

 

 

「ひすいさん、すいません。

 もっと早い段階で、このことに僕が気づいていれば

 ここまで試行錯誤しなくてすんだのに

 ひすいさん、申し訳ありません」って。

 

 

この瞬間、僕は泣きそうだった。

 

 

僕は、この本にそれこそ、全存在をかけて向き合い、

7回書き直してきた。

でも、その僕でさえ気づかなかったことを、

キシケンは土壇場で気づいてくれたんです。

 

 

僕にはその瞬間、わかりました。

 

 

コイツ、俺より、

俺の本のこと考え抜いてくれてるって。

僕にはそれが伝わってきました。

それがほんとうにうれしくてうれしくて、

こぼれ落ちそうな涙をこらえました。

 

 

世界を変える本をつくたい、

同じ思いをもつ

最高に心強い同士がここにいる。

 

もう、それこそ、僕にとっての最高の幸せの見える化だ。

こんなに喜びの中で、

8回めのやり直しができた自分は幸せだ。

 

この本は、

10年間、僕の本を編集してくれている

ハワイ在住の、ひすいブレイン

ミッチエルあやかさんもあいかわらずの大活躍をしてくれ

それこそ見る見る素晴らしい仕上がりになっていきました。

 

このふたりのおかげで、

僕ひとりではたどり着けなかった景色を見せてもらいました。

 

 

本気出すって

最高に気持ちよかった。

本気出すって

最高に楽しかった。

 

本気でやると

同じように本気出してくれる人が隣に現れる。

 

本気出せば

必ず

世界は答えてくれる。

 

12年間やってきて

僕はそう感じるな。

 

 

Amebaオフィシャルブログになってからの

初ブログでした。

これもみんなのおかげだ。

ありがとね。

 

image

(キシケン、このたびはほんとうにありがとうございました!!!!

 この本が晴れ晴れと売れてまた違う本をつくりたいです)
 

 

 

さあ、本気出そうか。

 

 

トゥットゥルゥー。

ひすいこたろうでした。  

Universe Thank you  

▲▲▲アリガ島▲▲▲

 

本のこと、シエアして広めてもらえると、

キシケンともどもめっちゃうれしいです。

あなたの本気のシエアをぜひみせてほしい(笑)

よろしくお願いします!!!

ありがとね。

12月3日発売です。

 

本屋さんで2冊買ってレシートを

僕のイベントで見せてくれると、

このステッカーシールがもらえます。

デザインはキシケンです。

この瞳はアイちゃんっていうんだ。

かわいいでしょ?

イベントスケジュールはこちら。

https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12239370603.html

 

 

あと、本について詳しくこちら2本のブログに書いてます。

https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12327128489.html

僕はこれ↑100万シエアいくかなーって思ったくらい

自分ではツボにはまった内容なんだけど、大した影響はなかったですね(笑)

 

 

こちらで前書き全部よめます。

https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12326754955.html

 

 

こんなところまで読んでくれてありがとな。

ではではまた^^