キャノン美津子さんは

僕の背中に手を触れ

僕の体の声をリーディングすること数秒。

 

 

「うん、わかった」と言い、

こう言ってくれたのです……

 

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と、ここで終わっていた「体の声を聴く女神」

http://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12291444688.html

 

「この続編を書くのを忘れてるんでしょうか?」

 

と、メールをいただいてますが、

もちろん、忘れてませんよ!

 

ただ、手帳の締め切りが昨日でして、

なんとか提出できたので、

もう朝7時になりますが、

このまま寝ずに書いてから寝ますね。

 

 

やっぱり、もう眠いから寝ようかな。

 

はい、はい。

書きますって!(笑)

 

 

では、おさらいをかねて完結編を書きます。

(もうひっぱらないから安心して読んでな(笑))

 

屋久島予祝リトリートでコラボさせてもらった

キャノン美津子さんは

体の声をリーディングできるシャーマン的な屋久島の女神。

 

キャノンという名前は、

アメリカの方(下のトニーさん。瞳を見てるだけでこちらがウルウルきちゃう、妖精のような方!)と結婚されたからです。

 

 

キャノンさんは、

これまでは相手の体の声をリーデイングして、

ディープに自分の闇と向き合うヒーリングをしていたそう。

 

 

しかし、これまでのヒーリングを5年前に手放して

いまは、屋久島のガイドとダンス(ズンバ)を通して

楽しさのなかで、

問題そのものを解(ほど)き、

自分らしく生きられるように導く仕事にシフトしました。

もう、ダンスで全員まとめてエネルギー調整をやってしまうわけです。

それにともない

個別のリーデイングセッションは手放したのだとか。

 

 

苦しさのなかで学ぶことも素晴らしいけど、

楽しさのなかでみんなでそこを抜けていけたら、

それに越したことはないもんね。

 

ところがですね、

屋久島予祝リトリートが終わった翌日の打ち上げで、

ひょんなことから、

ひすいが逆セッションをキャノンさんにさせてもらうことになり、

そのお礼にと、

特別に、僕の体の声を聴くセッションをやってくれたんです。

 

 

その全貌をお伝えするまえに、

僕が彼女に伝えた逆セッションの内容を先にお伝えしますね。

そのことでキャノンさんの素晴らしさもまた伝わると思うので。

 

 

 

 

僕は長年コピーライターの仕事をしてきたんですが、

コピーライターが問われるのは、

言葉の力は当然なんですが、

もっと問われるのは

「本質を見出すセンス」なんです。

 

この商品のどこが一番素晴らしいのか、

それを見出すセンスが問われるんです。

 

だから、人に会うときも、

その人の本質的な才能はどれで、

それを活かすにはどうすればいいだろうと見る癖が

自然についてるんですね。

 

で、キャノンさんに会ったのは、

2回目になるのですが、ひょんなことから、

僕がキャノンさんに感じたことを伝えることになったんです。

いわば、ひすいリーディグですね(笑)

 

キャノンさんにまず浮かんだ言葉は

「両極」という言葉。

「両輪」という言葉。

 

キャノンさんは、

矛盾しあう両極を見事に統合しているなと。

 

具体的には、キャノンさんは、

女性性と、男性性が美しく統合されていて、

それが屋久島のガイドでも見事に発揮されていました。

 

キャノンさんのガイドは、

包み込む安心感のなかで(女性性)

冒険する場があるんです(男性性)

優しさと厳しさ、両方あるんです。

そして、静と動もある。

活動の場も、自然と都会をサイクルさせている。

 

そして、彼女は

「ヒーラー」としての役割から

「アーティスト」として生きる流れにシフトしたと感じたんですね。

ヒーラーからダンサーへシフトしているのもその現れだしね。

 

で、彼女のアートも両極(両輪)を活かすことが大事で、

ダンスの対極になるアートは

彼女の場合、「写真」だって浮かんだんです。

 

 

ダンス(動)

写真(静)

これで両極です。

 

キャノンさんの写真はすごく素敵だなと思っていたんです。

例えば今回の屋久島予祝リトーリートで撮ってくれたこの写真。

 

image

 

それを伝えると、

写真の才能はまったく自分では意識してなかったそうですが、

「そういえば、よく褒められる」と言っていました。

自分では自分の才能ってなかなかわからないものですから。

 

そして、彼女にとっての

「ダンス」と「写真」は同じことをしてるとも感じたんです。

 

相手の中の「光」を見出し、

その「光」をチューニングし

増幅してあげること。

 

その意味で、彼女にとっての

「ダンス」(動)と「写真」(静)は、

本質的に、全く同じことをしてるんです。

 

 

それを伝えると、

彼女は屋久島の自然の中で、

女性のヌード写真を撮ってあげたことがあるそうですが、

まさに、それは

相手の中の光をチューニングし、

増幅する行為だったようで、

撮影中にどんどん美しさが引き立っていき、

相手にすごく喜ばれたそうです。

 

屋久島の自然のなかでのヌード写真撮影は

ぜひこれからもやったほうがいいと僕は強く強く

キャノンさんにオススメしておきました(笑)

僕は撮影に立ち会わないから、安心していいよ(笑)

 

「キャノン美津子の

 アートヌードフォト@屋久島」

 

誰も入り込まない屋久島の大自然のなかで、

キャノンさんとふたりきりで、アートヌード撮影。

キャノンさんの本質のもつ力がすごく生きると思いました。

まじめな話ね。

 

 

キャノンさんの場合、

写真がダンスを深めて

今度は、ダンスが写真を深めてくれる。

そう感じたんです。

 

「だから写真の表現もちゃんとアウトプットを始めた方がいいと思います。

まずは写真だけのブログを作るといいと思う。

写真のブログは、言葉は一切なしで、写真だけでいいと思います。

インスタの方は屋久島という切り口で統一した写真で

ブログはなんでもありでと違いをつけるのもいいと思います」

 

そう伝えたら、

ジャーン。

写真のブログを早速スタートしてくれました。

行動速すぎ!(笑)

 

「キャノン美津子のオージャス・エナジーフォト」

http://ameblo.jp/mitsukocannon/entry-12291395266.html

素晴らしいよね。

彼女は「光」と仲良しだから光が映りこむんだね。

 

http://ameblo.jp/mitsukocannon/entry-12291416298.html

こちらも「光」がすごいことになってます。

 

 

こちらは、文章のあるブログ。

僕の逆セッションのことを書いてくれてます。

http://ameblo.jp/sala-cannon/entry-12291445837.html

 

 

キャノンさんはいずれ写真家としても活動知られていくと思うな。

編集者の皆様、要チエックですよ。

 

 

というわけで、

長らくお待たせしました。

もう、僕も眠くて眠くて、

あ、もう7時半!

寝なきゃ!

 

はい、書きますって!(笑)

 

 

では、前回の続きです。

 

上記を伝えたら、そのお礼にと、

なんと美津子さんが

特別に、僕の体の声を聴くセッションをやってくれたんです!

 

やってくれた場所は

屋久島のセドナ的な穴場のこの岩の上。

(左下、キャノンさんが立ってる場所です)

 

{B97E3ACA-AB51-4132-9AC0-D0CB81631479}

 

ちなみに、キャノンさんは、

まず頭の中で、映像が見えるんだそう。

で、その場所を知らないときもあり、そんなときは、

屋久島の島民に場所の特徴を伝えて聞いて回るのだとか。

何人かに聞くと、その場所が見つかるそうです(笑)。

そんなふうに一つ一つ見つけていった場所なので

キャノンさんが連れていってくれる場所は

観光地になってなくて

誰もこない穴場が多いのです。

 

で、彼女のガイドは、毎回、

彼女が頭の中で見える場所に連れていってくれる流れになっているので、

事前に行く場所が決まってないんですね。

そこがまたドキドキするんですけどね。

 

とまた脱線しちゃったので

本題に戻します。

 

キャノン美津子さんの

体の声を聴くリーディングセッション。

 


僕の質問は、こうでした。

 

 

『僕は、これから海外に視野を向けて作品をつくっていきたいと思っています。

それに関して、僕の体はなんて言ってるんでしょうか?

また、

日本の叡智を掘り起こして世界にむけて発信してくこともやっていきたい。

それと、3つ目。

本に関してはこの10年で100点満点を出せたと思っていて、

だからこそ、これからは本ではない表現、メッセージに音楽や映像を乗せたりとか、そういうことも視野にいれてるんですが、

それに関して、僕の体はなんと言ってますか?』

 

 

キャノンさんは僕の背中に手を触れ

僕の体の声をリーディングすること数秒。

「うん、わかった」

と言いました。

 

 

な、な、何が

わかったんだろう・・・

 

 

「ひすいさんは、海外に向けて作品をつくっていきたいということですが、それに関して、ひすいさんの体は、

それは枝葉だと言ってます」

 

「えー!!!!

 海外にリーチできる作品づくりこそ、これからの10年の僕のメインテーマだと思ってたんですが、僕の体は『違う』って言ってるんですか?」

 

 

「枝葉だそうです」

 

 

「では、もうひとつの方の日本の叡智を掘り起こして世界にむけて発信してくことこそ本流なんですね?』

 

 

「それも枝葉だって

 ひすいさんの体は言ってます」

 

 

「えーーーーーー。それも枝葉????

じやあ、僕はこれからは映像に向かうわけですかね?」

 

 

「それも枝葉だってひすいさんの体は言ってます」

 

「僕がやっていきたいことは全部枝葉なんですか?

では、僕の体は一体なんて言ってるんですか?」

 

 

キャノン美津子さんの答えは

衝撃をともないました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひとつだってことです。

 ひすいさんの伝えたいメッセージは

 ひとつだってこと。

 すべてひとつだってことです。

 それが幹です。

 それをどう伝えるか、という手段は全部、枝葉。

 枝葉は、やりたいものは、なんでもやればいい、

 と、ひすいさんの体はいっています」

 

 

 

 

 

泣きそうになりました。

そうだ。

そうだった!

思い出した。

俺、伝えたいの、それだった!

 

 

aloneじゃない。

all oneだ。

 

両極を統合させて

ひとつに結ぶことだ。

 

違いを乗り超えて

ひとつに結ぶことだ。

 

あなたとわたしを

ひとつに結ぶことだ。

 

1+1=2の時代を終えて

1+1=大きな1

新しい時代のファンファーレを告げることだ。

 

ひとつだってことが幹(目的)であり、

それをどう伝えるかは全部、枝葉(手段)だったんだ。

思い出したよ。

 

僕は学生の頃からずっと深い深い孤独感を抱えていた。

それは彼女がいないからだって思っていた。

それもあるだろうけど(笑)

それだけじゃなかったって

いまならわかるんだ。

 

なんで、そこまで孤独感を感じていたかというと、

ひとつである感覚をうっすら覚えていたからなんだと思う。

だから分離している現実に違和感を感じていたんです、きっと。

 

ひとつだってこと。

そこを思い出させてくれてありがとうキャノンさん。

 

 

 

 

 

「我々はみな、たがいにひとつ。そのことを見失うな」

 

        ネイテイブアメリカンのことわざ

 

 

 

 

屋久島では

毎日のように川に飛び込み泳いでました。

屋久島の美しい水の情報が、

僕の記憶を浄化してくれたから

思い出せたようにも思います。

 

 

image

 

水の惑星

この星に生まれたことに感謝です。

 

 

水の惑星は

いよいよ

結びの時代に突入します。

 

 

ひすいこたろうでした。

Universe Thank you

▲▲▲アリガ島▲▲▲

 

 

 

 

キャノン美津子×デザイナートミー×ひすいこたろう

屋久島予祝リトリート

http://ameblo.jp/eco-no-mi-tommy/entry-12292345788.html

早速、第2弾募集開始したよーー。

ひすい、すっかり屋久島の水の美しさにハマってしまいアンコール・リトリート^^

次は屋久島で、一緒に遊ぼう。