先週は、更新しなくてすみませんでした。
パソコンの調子が悪くて、書き終わって「さて、更新だ~」なんてボンタンを押したら……案の定、止まりやがりました(笑)。
というわけで、今回は2話と3話の感想を適当に書いていきます。
3話は鮮明に覚えていますが(さっき見てきた)、2話はうろ覚えなのであしからず。
2話の全体的な感想としては「ギャグ回」ってことですね。
シロとクロとネコの三人を主にして話が進んでいった気がします。
ネコは普通のそこら辺にいる猫とは違い……自由に人間の姿になれる能力を持っていることが判明。
さらには、場所を瞬間的に繋ぎかえることができるらしいです。
シロも逃げる際に苦戦し、敵であるクロもそれにはかなり苦戦していました。
でも、その追いかけっこ――クロがネコの幻覚に引っかかって終わりだと思ったのですが。
それからも日が落ちて昇るまで続きました。いつまで続ける気だ、そう思いましたよ。
結果は、シロの部屋に三人で戻ってくることで終わりました。
しかし、追いかけっこで疲れたのかネコが「シロ、お腹すいた~」と漏らし、ご飯を作ることに。
シロは1話で描かれていた通り、弁当はご飯のみ。
おかずは友達から集ると言うことをしていたので、料理はあまり得意ではなかったようです。
それを静かに見守っていたクロ―――ため息をついて、顔の落書きを消し、目を閉じれば―――ほら、また目が現れました。
これには、さすがに「ぽかーん」となった後―――「ばっかじゃねぇの!?」と、大爆笑しました。
あんな綺麗な顔で、あんな涼しい顔していたのに……目を閉じれば、ただのネタ顔(笑)。
見かねたクロは、自分で持ってきた調理セットを使ってご飯を作りました。
次回予告の時に、「卵焼きの作り方」を懇切丁寧にしてましたね。
そのバックでは、小野大輔さんの素敵な歌声が――これって、毎週予告をするキャラクターが歌ってるみたいですね。
3話まで見た時点で、判明しました。
さて、3話です。
今回は、「吠舞羅」と「セプター4」のお話がメインでした。
話の冒頭では、シロ・クロ・ネコの三人が仲良く朝ご飯を食べている描写があり、とても癒されました。
でも、クロの「これを食べた後、斬る」の一言で台無しでしたけどね。
吠舞羅のリーダーであり「赤の王」である尊は、自らセプター4のリーダーである宗像のもとへ行き逮捕されました。
しかし、それは彼のちゃんとした計画があったからのようです。
宗像は刑務所で眠っている尊のもとへ行き、豪快に目を覚まさせました。
まず、右手で頭を鷲掴みにして左手に持ち替えてそのまま―――壁にドーン。
最初見た時は、さすがに驚きましたけど、それでも平然としている尊はさすがでした。
宗像は尊に「王の座を降りろ」と忠告。
しかし尊は、聞く耳を持たず「お前の言うことはいつも面白くない」と一言。
「そうしたいのなら、24時間この部屋で俺をお前が見張っていればいい。もし、俺が暴走すればそれを全力で止めろ」と宗像に持ちかけます。
しかし宗像は、「あなたと同じ空気を吸いたくありませんし、そんなに暇ではありません」とバッサリ。
そう言い合う二人ですが、何かある感じで――すごく二人の関係が気になりました。
その頃、出雲が営むバーにやってきた美咲と鎌本。
何やら言い争いをしているようで――尊がセプター4の下についたのでは?と、鎌本が言ったのが原因で言い争いに。
それにキレた美咲は、鎌本を思いっ切り投げ――見事、バーカウンターに激突。
おかげでカウンターには傷が付き、出雲が持っていたグラスは落ちて割れました。
カウンターを傷つけられた出雲は怒り、二人に「このカウンターに敬意を示してごめんなさいしたら、教えたる」と言い、二人に謝罪させ――何故、尊が自ら捕まりに行ったのかを説明しました。
それを聞き終えると、美咲たちはまたシロとクロを探しに行きました。
一方、シロたちは。
食事の途中でお掃除ロボットの登場。相変わらずイケボでした。
毎回、「頭が高い」と「かたじけない」に吹き出してしまう自分。いい加減慣れないと、まともに見れませんね。
シロは自分がなぜ、吠舞羅のような連中に狙われているのかとクロに尋ねます。
そこでクロは「無色の王」のことや尊たち「王」について説明しました。
クロが言うには「シロは『無色の王』になる存在」らしいです。
私の解釈が間違っていればあれですけど……。
シロと同一人物と思われる「無色の王」を名乗った男。
彼は「吠舞羅」のメンバーの一人、十束多々良を殺害。その容疑をシロはかけられ、追い回される羽目になりました。
それでもシロは「自分はやっていない」と全否定。
「そんなに疑うのなら、クロの目で自分が善か悪か見極めればいい」とクロに言いました。
クロはそれに想うところがあったのか――これから先、シロの側にいて彼が善か悪か見極めることにしました。
それを決断するのに、先代の言葉がありました。
いつもクロが持ち歩いているレコーダーのようなもの。
「それは何?」とシロが尋ねると―――いつもの冷徹な表情はどこへやら。
ものすごく嬉しそうに頬を染めながら、先代のこととそのレコーダーについて語り出しました。
すごく優しいシロでさえも「気持ち悪い」と言わしめるほど。
恐るべし、クロ。
セプター4の一員である伏見猿比古は、淡島からの命令でとある倉庫へ。
そこには吠舞羅の下っ端達が集まり、そこにあるブツについて話していました。
そのブツや倉庫を見つけたのは出雲らしい――そう言っていると、そこへ伏見が登場。
彼は下っ端達から「裏切り者の伏見」と呼ばれていました。
予備知識のない自分は「裏切り者?」と疑問でした。
でも、それはすぐに分かりました。
その頃、吠舞羅について探りを入れている奴らがいると知り合いから連絡があった美咲は、その場へ直行。
そこには、ガラの悪い男たちがいて――吠舞羅を軽く侮辱するような発言をしました。
それにキレた美咲は――左胸上あたりに掘られたタトゥーを見せ「これが、俺らの誇りだ」と言いました。
それを言っている間に、男が襲ってきたため美咲は蹴散らし―――拳銃を奪うとそれに熱を持たせ、男の額へ。
騒動が終わると、現場にいた人が警察へ事情を説明。
その近くでは隠れながら「また、入れ違いか――」と呟く伏見の姿がありました。
その時、美咲と同じ場所にあるタトゥー――黒く塗りつぶされていた――がチラリと見えました。
恐らく伏見は、昔「吠舞羅」のメンバーだったのでしょう。あのタトゥーがその証拠だと思います。
そして、伏見はやたら美咲を気にかけていました。過去に何があったのでしょうか。
そんな感じで話は終わりました。
相変わらず謎が多い作品です。感想を書くのにも一苦労(汗)。
3話の最後には仮面をつけた女性と踊る男も出てきました。
どんどん登場人物が増えていって、どうするんだ!って思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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