1週間ぶりでございます。
パソコンを立ち上げて、インターネットを開いた瞬間…「は?」となりました。
私のパソコンは、Windows7なんですが。インターネットのブラウザのデザインが、がらりと変っていて驚きましたΣ(~∀~||;)
一人で「は? 何これ…。というか、お気に入りは――」と、模索しながら…約1分で慣れました。順応性だけはあるようです。
さて。今回は、「黒子のバスケ」の第3話の感想を書いていこうと思います。
相変わらず面白すぎて、ハマりにハマって…抜け出せなくなってます。
今回は、前回の続き――海常高校との練習試合でした。つまりは、「キセキの世代」の一人・黄瀬涼太との対戦だったわけです。
どんな風にアニメで描かれるのか楽しみにしていましたが…期待通りと言うか、それを上回る面白さでした。動きも俊敏で!
海常高校は、運動部に力を入れていて体育館などの施設がとてもデカイんです。だから、誠凛高校のメンバーは迷ってしまい…そこへ、案内役として黄瀬が登場。さすが、モデル。颯爽と登場して――他のメンバーをスルーして、黒子へ一直線。
前回、「うちへおいでよ。また、一緒にバスケしようよ」と誘いましたが、あっさりと断られたんです。それをまだ根に持っていたようで。「俺、黒子っちにフラれてから毎晩枕を涙で濡らしてたんスよ? 女の子にもフラれたことないのに」と、さりげなく嫌味を言います。私も「イラッ」ときました。
周りのみんなが、「案内しろよ」と言っても全く聞かない。どんだけ、黒子好きなんだよ。そう思わずには居られませんでした。(あ、ヘンな意味ではないですよ?)
そして、体育館へ向かうと――なんと、半面コートで試合をする事に。もう半面では、レギュラー以外のメンバーが、普通に練習してました。それには、リコもイラッときたようで。海常高校の監督は、「君が監督!? マネージャーじゃないの!?」と驚いてました。まぁ、学生が監督するなんてないですからね。
火神は、黄瀬と対戦できると楽しみにしていたようですが――相手の監督は、「お前は他の奴らとは格が違うんだ。お前が出たら、試合じゃなくなる」と黄瀬に言い、完全に誠凛を見下していました。
黄瀬は「俺を引き摺り出せないようじゃ、他の『キセキの世代』にも敵わないっスよ」と、火神を挑発。
でも、黒子は「アップはしておいてください。待つとかそんな余裕ないんで」と黄瀬に言い残します。なんか、黒子のちょっとした「黒さ」を感じたのは気のせいでしょうか? 実はこのセリフ、漫画では(たぶん)リコと黒子の二人で言ってたはずなんですが。まぁ、黒子だけでもいいですね。
そして、練習試合開始――と思いきや。誠凛の人数が一人足りないことに気付いた、審判。「早く整列して」と言いますが…すぐそばにいる、黒子に気付いていなかったようです。やっぱり、影薄いんですねー。他の海常メンバーも目の前にいたのに、全く気付いていませんでした。
改めて試合開始。最初は、海常のボールになりました。笠松が「一本取っていこう」と言ってドリブルをしている間に…黒子が後ろからボールをはたきます。影が薄い上に、ミスディレクションを使うので全く気付きません。
そのボールは火神のもとへ。そして――ダンクシュート。ダンクって、ゴールのリングに捕まるじゃないですか。だから…火神、ゴールを壊してしまいました。元々、ボロかったっていうのもありますが、あのバカ力だからですよね。みんなビックリです。もちろん、私も。
結局、全面ですることに。海常の監督は、かなり不服そうでしたが仕方ありません。
そして――ここで、黄瀬が登場。すると、観戦に来ていた女子生徒達が「キャー!」と叫びます。それに対して、笑顔で手を振る黄瀬。あまりにも振り続けるので…笠松が、ドロップキックをくらわせます。あれ、かなり面白かったです。
黄瀬は、一度見たプレーを模倣というか、完全に自分のものにしてしまいます。だから、火神のダンクシュートも早速使っていきます。でも、火神は「俺のダンクを! でも、俺よりもキレもあるし力もある」と分析。やっぱり、格が違うんですかね?
その後、お互い点を取っては取られの繰り返し。今までにないハイスピードで試合が進んでいきます。これには、リコも小金井もビックリ。リコは「ノーガードで殴り合ってるようなもんじゃない! DFはちゃんとしてる。でも…お互いのOFがすごすぎて、意味を成していない」とぽつり。確かに、たった5分であの汗の量や疲れ方です。かなり、選手にとってはキツイと思います。
黒子は、主将である日向に「主将、TOがほしいです。こんなハイスピードは、体に優しくありません」と一言。日向は「なんだ、その軟弱発言」と言いますが…「それに、火神君を一度クールダウンさせないと。彼が熱くなればなるほど、それを上回る力で黄瀬君が挑んできます」と、饒舌に話す黒子。それもそうだと思ってリコに目を向けると…黒子と同じ考えだったようで、TOを要求しました。
海常は、火神の力に驚きますが…一番は、黒子。ミスディレクションを見破れず、かなり苦戦しているようです。監督もご立腹。
声優さんの話になりますが。海常の監督って――安元さんだったんですね。最初、「もしかして、安元(あんげん)さん?」なんて思ってたんですが。間違ってなかったようで。キレて叫んだときの声が、まんま安元さんでした。なぜか、笑ってしまいました。ごめんなさい。
黄瀬は、笠松に「でも、この均衡はすぐに崩れます」と意味深な発言をします。
黒子は、「すいません。ハイスピードな試合だったので、効力を失い始めています」と、ミスディレクションの効力が落ちていると発言。それには、日向も驚きます。
そして――黄瀬と黒子が「「でも、彼には弱点がある」」と言います。これ、すごくよかったです。二人の声が、綺麗にハモっていて。絵の感じもすごくよかったです。
黄瀬の言う「黒子の弱点」――それは、「ミスディレクションは40分フルには使えない」。敵のプレーヤーは、だんだん黒子の「ミスディレクション」に慣れてしまうのです。だから、パスが通らなくなり…点も取れなくなります。
試合が再開すると――やはり、黒子の「ミスディレクション」の効力が落ちていました。海常のメンバーは、だんだん慣れてきて、黒子のパスを通そうとしません。誠凛のピンチです。
ですが――まだ、諦めない誠凛メンバー。諦めの悪さだけは、メンバー全員の共通点のようです。
なんとか、食らいついていきますが…点差は広がるばかり。
でも――黒子の言っていた「黄瀬の弱点」に気付く火神。彼にしては、かなり長いセリフを言っていました。
「自分から言いづらかったのも分かる気がするぜ。お前の弱点は…こいつだろ!」と言って、黒子の頭に手を載せます。と言うか、頭を掴みました。黒子は「何すんですか」と零していました。
得意げな火神と不機嫌そうな黒子。二人並ぶと、かなり面白かったです。
さて、次回はどうなるのか。すごく楽しみですね。
「黄瀬の弱点」と言われた黒子。まぁ、本人も自覚してはいると思います。黄瀬は、見たものを吸収する能力の持ち主です。つまり――見えないものはマネしようがないんですよ。これは、火神も言ってました。
たぶん、次で決着がつくと思いますが。楽しみですね~。
毎回の、エンドカードも楽しみの一つです。
今回は、黄瀬と笠松がお互いに電話をしている絵でしたね。微笑ましかったな~。
というか。エンディングの絵に、黄瀬が加わっていましたね。モデルと言うこともあって――キラキラしてました。
思わず「ムカつく」と呟くほどに。私は女ですが、「ムカッ」ときましたね。でも、カッコいいのでしょうがない。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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