昨日は金山さんのお誘いで練習試合をやらせてもらいました。
アップと言っても身体を温めることが大事と思い、様々な遊具で遊んでアップ終了。
試合開始30分前にみんなを集め、「よし、キーパーやりたいひと?」という掛け声に辺りは静寂。そうするとアツヤが「だって点を入れられると文句言われるからやだ。」と本音をポロリ。すると堰を切ったようにそうそうと口を揃え始める面々。
「今日の決め事は、キーパーに文句を言わない。」と少し強めに言うと、「じゃ、俺やる」とみんながみんな手を上げ始めた。
「じゃ、みんなで順番決めて。カンイチローは一番先に手を上げたね。いいねぇ。」と初戦に挑む。
試合結果はいづれにせよ、今日のとてもほのぼのするワンシーンでした。
玄関先には、沈丁花と槇、南天など季節を彩る木々があり、出勤のときにはココロを和ませてくれます。
庭には、カシの木、椿、金木犀が並んでいてちょうど3人の子供たちになぞらえております。
カシの木は、途方もなく成長して、勝手気ままに育つ娘のよう。
椿はたくさんの花を咲かせるのですが、カシと金木犀に挟まれ、なかなか大きくなれないところは長男ぽい。
一番左の金木犀の枝の伸び方は上二人から干渉されずに、「俺はこっち!」と言わんばかりに隣へ隣へと行ってしまうところは次男の性格を良く現してます。

私が3級審判となり、1年半ほど経ちました。次男がまだ小学校5年生の時です。
そもそも、その前の年にサッカーの試合で骨折し、少年団引率も試合観戦もできない状態になりました。
本来するべき親としての責任をほとんど全うできず、他のお父さんお母さんにたくさん迷惑を掛けてしまった訳です。

そろそろ脚も復調した来た頃、毎年行われる羽生市長杯参加のため正月三が日の2日間審判として参加したんです。
そこでお誘いいただいたのがきっかけで「3級審判」を目指しました。

元々がプレイヤーなので、審判にはまるで興味がなかったのですが、先述のようにご迷惑をお掛けした皆さんに「お返し」の意味で、またどうせやるなら取れるところまでという二つの思いを持ってトライしました。
色々な方からの協力がなくては当然取ることはできなかった資格ですから、次男が6年生の試合は参加できる時は全て出席しました。

偉そうに参加させてもらい、大した審判でもないのに持ち上げていただいた方々にはホント感謝です。

長くなったので、またの機会に