1534回目:国民の信頼を失う<顔が思い浮かぶ身近な人の信頼を失う | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

このところ報道が続いている
政治資金パーティーの
キックバック問題の中で

国民の信頼回復に努める
という言葉をよく聞きます。

そこでふと思ったのですが

日頃直に接関わっている
わけではない関係において

信頼を失った痛みを
どのくらい感じているだろうか、と。

決して、政治や政権について
批判したいわけではありません。

ただ、議員が国民の信頼を
失ったという時

家族や職場など、毎日の生活で
必ず関わっている人たちからの
信頼を失うこととは

意味合いというか、
次元というか、レベルというか
何かが違う。

国民という不特定多数で
顔が思い浮かばない相手と
顔が思い浮かぶ身近な相手。

後者から信頼を失った人が
感じる痛みは、
前者からのそれに対するより
圧倒的に大きいのではないか。

しかも、怖いことに、
なぜ信頼をなくしてしまったのかが
思い当たらなかったりすることがある。

相手のことを大切に扱っていた
つもりであったとしても、

何気ない一言で傷つけてしまったり
したのかもしれません。

もしくは、相手に向けられたものでは
なかったとしても、何らかの言動が
その人にとって受け入れられる
ものではなかったとか。

相手のよそよそしい態度で、
なんとなく「あれ?」と察知し

そのうち「これは信頼されていないな」
と確信にいたるようになる。

そこからのリカバリーは大変です。
なにしろ、理由がわからないのですから。

常にAwayな感じです。

ゴールも見えない。

でもやるしかない。

と、いう状況です。

なんだかわからないとしても、

どこかしらでやらかして
しまっているのですから、

何とかするしかありません。

最後は相手が決めることですから、
結果は思ったようなものには
ならないかもしれません。

これも2024年の目標、
いい人になろうキャンペーンとして
取り組んでいきたいと思います。


【今日のまとめ】

顔が思い浮かぶ相手からの
信頼を失うのは痛い。