384回目:苦手な相手こそ、積極的に丁寧なコミュニケーションを図る | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

ちょっと苦手だなと思うけれど、

仕事などで

関わらないではいられない

という相手に対しては、

 

むしろ積極的に

コミュニケーションを

取った方が良いのかも

知れないと思います。

 

 

そして対応するときも

最低限のレベルではなく

 

好きな相手に接する時と

同じように、

相手のことをあれこれと

考えながら

 

自分最高レベルの

対応ができたら、

と思っています。

 

 

なぜならば、

こちらがちょっと苦手と

思う時には

 

相手もこちらのことを

ちょっと苦手、と

思っていたりするもので、

 

仕事で関わる時に

お互いが最低レベルの

対応をしていては

 

最低レベルの仕事にしか

ならないからです。

 

 

さらに、自分の最低レベルの

対応を見ていた周囲の人から

 

「この人は好き嫌いで

対応を変える人だ」

という印象を持たれてしまう

ことになり、

 

プロフェッショナルではない

という評価をされてしまいます。

 

 

 

苦手意識を持つというのは

人格的に否定し合うということではなく

ちょっとしたやりとりから

見えてくるお互いの相違、

 

仕事に対する姿勢であったり

立場の違いであったり、

 

という程度のことから

生まれるように思います。

 

 

だから、

苦手だと思う相手に対しても

「悪い人じゃないんだけど。。。」

と思ったりするのだと思います。

 

 

これが、誰がどう見ても

悪い人に対してであれば、

最高レベルの対応をするのは

難易度が上がりますが

 

「悪い人じゃない」と

思えるのであれば、

 

「自分がちょっと苦手な

側面があるだけ」という

ことになりますから、

 

まあ、やってできないことは

ないと思いますし、

 

 

相手も「悪い人じゃない」の

ですから

こちらが丁寧に接すれば

それなりに丁寧に

接し返してくれるものです。

 

 

でも、こちらから積極的に

最高レベルの対応を

心がけていかなければ、

 

奇跡的に?相手からの

最高レベルの対応を

受けない限りは

 

最低レベルの

コミュニケーションにしか

なりようがありません。

 

 

これは何とももったいない。

 

ちょっと自分の意識を

変えることができれば、

 

相手から得られるものも増えて

よりよい方向に進む

可能性が高まるにも関わらず、

 

です。

 

 

あとは、ちょっと苦手だと思っても

丁寧に対応していた結果、

 

何年も後になってから

同じ部署で仕事をすることに

なった時に、

非常にスムーズにチームとして

仕事ができた

という経験もありました。

 

こちらが相手を避けるように

していたら、

そうはならなかったと思います。

 

 

 

他にも、

言わなくてもいい

ちょっと嫌味のような

一言を言うとか

 

ちょっとクセのある人には

苦手意識を持ちやすかったり

するのですが、

 

そういう人に対しても

その余計な一言とか

言い方を気にしないようにして

最高レベルの対応を

心掛けていると

 

普段避けられがちなせいか?

なんだか気に入ってもらえたり

することもあったりします。

 

 

 

できる限りの対応を

と心がけているのは、

 

もともとは、仕事場において

そういう対応は

プロじゃないな、という

想いから始まったのですが

 

結果として自分に

いいことが返ってきますし

 

相手がどう受け取るかは

さておき、

 

苦手だな、という

ネガティブな感情を超えて

自分なりにいい対応が

できたと思えることは

やはり気持ちがいいものです。

 

 

とはいえ、

まだまだできていないことも

多いのですが

 

ちょっと苦手だと思う相手こそ

しっかり気を入れて

コミュニケーションを

取っていきたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

ちょっと苦手意識を

持つ相手にこそ

気を入れて接する。