210回目のブログ: 場所を選ばない働き方にむけて、自分の得意なことを100個書き出す | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

 

昨日は自分の棚卸しの

第一弾として

自分が得意なことを

100個書き出してみました。

 

 

苦手なこととか

できないこととか

短所とか

ダメなところであれば

すらすら出てくるのですが、

 

(すらすらでてくるのも

人としてどうかとは

思いますが、、、)

 

得意なこと、

長所となると

 

出てこない。。。

 

苦行でした。

 

 

就職活動の自己分析で

長所・短所を挙げた

ことのある方も

多いのではないかと思いますが、

 

長所を挙げるのって

大変じゃなかったですか?

 

 

得意なこと100本ノック、

最後は相当無理やりでした。

 

 

でも、この中に将来の

飯のタネがあるかもしれない

と信じてやりきりました。

 

どんなことを書いたのかは

恥ずかしすぎて

かつ、いやそれはないな、と

否定されるとへこむので

とても書けません(汗。

 

それでもやってみて

良かったです。

 

 

それは、自分が社会に対して

貢献できることは、

得意なことの中に

あるはずだと思うからです。

 

そしてオンライン化が進むと

より「得意であること」が

重要になってくるのではないかと

思うからです。

 

 

いま会社では、

得意不得意に関わらず

目の前にやるべき業務が

置かれていることが

大半だと思います。

 

 

しかも、それを実行するのは

 

どこも、人材や外注する予算が

潤沢にあるわけではない状況では

 

自分しかいない、

もしくはチーム内の数人のうちの誰か

という状況なので

競合がいないのです。

 

 

だから、

どこかにきっといるであろう

自分よりもっと得意な人に

その業務を取られてしまう

ことはありません。

 

 

ところが、

オンライン化が進んでいくと

 

企業側の採用条件で

「オフィスのある場所に通える人」

という制約がなくなり

 

より「得意な人」を

探しやすくなってきます。

 

そして採用される側も同様に

エントリーできる企業が

増えるのです。

 

 

これは当然メリットでは

ありますが、

 

「オフィスがある場所に通える人」

という加点をもらっていた

人にとってはピンチになります。

 

自分はピンチになる人に

入ってしまうので、

 

自分の得意(だと思う)こと

100本ノックという、

恥ずかしさや厚かましさを

感じる

ある意味苦行ともいえるような

自分の棚卸しを

してみたのです。

 

 

 

オンライン化で変わる

場所の制約がなくなるということ、

 

これ自体は

インターネットが発達して

メールでのやり取りが起こって以来

言われていることで

 

実際にかなり以前から

場所を選ばない働き方を

されてきた方もいるということは

 

多くの方が聞いたことが

あるのではないかと思います。

 

 

しかし、そういう世界は

会社に行くことが世の大半を

占める中では

まったく実感はわかず、

 

通勤ラッシュがなくて

うらやましいなぁという

あこがれは持ちながらも

 

場所を選ばない働き方が

できるのは

作家や研究職、デザイナーなどの

こもって仕事ができる職種で

 

さらにその中でも強烈な

意思をもった

ごく一部の人だけなのではないか、

 

だから到底自分にはできないし

現実的ではない

 

くらいに思っていて、

 

「場所を選ばずに働くには

どうしたらいいか?」を

本気で考えた人は

 

自分を含めて

ほとんどいなかったのでは

ないかと思います。

 

 

もし本気で考える人が

大勢だったら、

 

今回のコロナで

在宅勤務になって慌てる

ということには

ならなかったのではないかと

思うのです。

 

 

今回をきっかけに、

本気で場所を選ばない働き方を

考える人も増えるでしょうし、

 

企業側も本気で考えることが

増えていくのではないかと

思います。

 

会社としては

より幅広く人材を募集できるし、

オフィスの賃料も、通勤手当も

削減できますし。

 

 

今までは、

ある意味就職してしまえば

そこそこ安泰という状況でしたが

 

終身雇用形態が

当たり前でなくなりつつある中、

 

目の前に与えられる業務

というものは

減っていくのではないかと思います。

 

仕事がなくなると

成果も出せないわけで、

 

そうなると厳しい状況に

追い込まれるのは

目に見えています。

 

 

だから、自分が得意なことを

明確にしておき

 

「それできます!」

と手を挙げられるように

備えておきたいと思うのです。

 

 

さらには、

自分が得意なだけでは

仕事にはなりません。

 

それに対するニーズがあって

初めて仕事になるのです。

 

得意なことを見つけたら

次は、それにマッチする

ニーズ探しです。

 

 

これも正直

なかなか腰が重いのですが(汗、

 

時間がかかること

かつ、継続していくことが

必要なことですので

 

まずは始めたいと思います。

 

それが今後への備えと

なります。

 

 

次元の違う話ですが、

トイレットペーパーが

店頭から消えたとき、

備えがなくて焦った

ということを反省に

 

自分の将来のキャリアに

備えたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

今までも

「場所を選ばない働き方」という

コンセプトはあったし

実行している人もいた。

 

でもそれを全く自分とは

別世界のことと捉え

 

本気で考えようと

してこなかった。

 

場所を選ばない働き方が

当たり前になると

 

いま会社でやっている仕事も

もっとそれが得意な人に

取られてしまうかもしれない。

 

だから、

その状況に備えて

自分の得意なことを

明確にし

 

それが必要とされたときに

手を挙げられるように

準備をしておきたい。